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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 決勝戦のスコア
    インテンシティとコンパクトネス。Japan's Wayを示してくれました。

kumazemi's favorite players new era

  • 岡山学芸館19番木下選手
    ポストコロナ2022から私がこの目で見た素敵な選手をご紹介いたします。

kumazemi's favorite players 2018

  • 帝京10番の選手
    2018年度の私が勝手に好きになった選手をあげていきます。

kumazemi's favorite players 2012

  • 修徳の14番
    1年のブランクに再開すべきか悩みましたが、やっぱりやります。

kumazemi's favorite players 2010

  • 明治学院の8番
    2010年、この企画も4期目に入りました。少しずつでも続けます。

kumazemi's favorite players 2009

  • 修徳11番宇都宮選手
    2009年私が将来性があってイケてて面白いと思った選手たちです。

kumazemi's favorite players 2008

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kumazemi's favorite players 2007

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    2007年、新人戦からインターハイ、選手権とずっと追いかけました。

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    2006年夏から冬、私がグラウンドで出会えたすばらしい選手たちです。

【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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【特別掲載】第86回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2006年12月19日 (火)

お母さんのためのフットショー講座4

師走ですね。ちょっと仕事が立て込んでしまって、ブログの更新がおろそかになってしまいました。すみません。

さて、久々のフットショー講座です。今日は再度シザースフェイントについて勉強しましょう。今回は複合型です。「そんなことぐらいあたしだって知ってるわよ」とは言わないでお付き合いください。何せ私のカテゴリでこのフットショー講座がもっとも難易度の高いコンテンツなのですから。と、言いますのもシザースをキャプションつき連続写真でご紹介するだけなら友達に頼んで空き地で実演してもらって撮ればいいのですが、私は「実戦」の「どういった局面」で「その技が繰り出されるか」というリアリティにことのほかこだわっているからなのです。

したがいまして私の取材は①ゲームの戦評をメモりながら、②ゴールシーンなどいい場面を撮影し、③FAVORITE PLAYERを探して撮り、④フットショー講座の構図をイメージしながらネタを撮る、という四役をこなすわけであります(これ、かなり難しいです・・・)。

私の能書きはこれくらいにして本題に入ります。教材は選手権準決勝の修徳vs国士舘戦から国士舘11番の選手の左サイドの局面打開の場面を使用します。

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まず、相手と対峙しましたら、自分の「抜ける」間合いを計ります(写真上左)。次に大きく右足を上げ、マシューズで右に行く振りをします(写真上中)。このアクションは大きいほうが効果的です。そして右のアウトサイドに当てると見せかけて内側から外側にまたぎます(写真上右)。

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そしたらまたいだ右足に重心を乗せてしっかり踏み込み、左に行くと見せかけます(写真上左)。そこで素早く重心を左足に移動し、右足のアウトサイドでしっかりボールを捉えます(写真上中)。最後に瞬間スピードを上げて相手の右側を抜けていきます(写真上右)。

でも、この場面はゴールから離れていく右側より左側(タテ)に行けたらよかったかもしれませんね。修徳4番の選手(国士舘11番の選手と対峙している修徳DFの後ろ、原選手)が比較的距離を空けて右側の突破に備えているフシがあったからです。ここでタテに抜いて置き去りにすると、修徳4番原選手がカバーに入って来ざるを得ず、するとたぶんですが原選手が引き付けられた分、ゴール前に国士舘の2列目の選手が飛び込むスペースができ、そこへこの11番の選手から早い弾道のパスがゴロで供給されますと合わせるだけで得点になる可能性が高かったとも考えられるからです。

しかし、静止画をゆっくり観ながら結果論を講釈するのはこれくらいでやめときます。この場面で国士舘11番の選手が右側を抜く方がベストと判断したには何がしかの理由があるはずで、外野専門の私なんぞにあれこれ言われたくはないはずだからです。

以上、シザースフェイントでした。

2006年12月13日 (水)

ペラーダスター

1皆様はご存知でしょうか。

ミナミオリジナルのスパイク「ペラーダスター」です。写真はオールドファン(???私も入っちゃいます・・・)からの復活希望に応え、ワールドカップイヤーということで本年100足速限定で販売された「SUPER PELADA」です。あの手この手を駆使して入手いたしました。

てっきり製造中止になって影も形もなくなったものだと思ってましたが、どっこい生きてたんですね。

復刻限定版はカンガルー革でホワイトにシルバーのラインです。私の時代はブラックにホワイトライン、ブルーにイエローラインがあったように記憶しています。当時からカーフ革とカンガルー革があって、私は好んでカンガルー革のブラックを履いておりました。

なんで高校時代にペラーダスターを履いていたかといいますと、帝京の選手や修徳の選手が履いていたからです。ただそれだけです。プレーでは足元にも及びませんので、せめてカッコだけでもとお茶の水までせっせと買いに行っていたのであります。

日本にプロリーグがなかった80年代、私は日本リーグの選手とかより身近で凄さを感じることができるサッカー強豪校の選手にあこがれていたんですね。同じ高校生で私と何が違うのか、当時は真剣に悩みました。あんなプレーができたらなぁと、本当、羨ましかったです。

今の子供たちの憧れはTV露出から言ってロナウジーニョとか中村俊輔選手あたりでしょうか。私の時代はまずは名取選手に小角選手(いずれも帝京)、日本リーグだったら木村(和)選手に金田選手の日産コンビ、海外だったらベルント・シュスターにルンメニゲ、そして実況は金子アナウンサーで解説は岡野俊一郎さんで決まりです。

しかし、こうして復刻版とはいえペラーダスターを手にしますと、もう一度ペラーダスターを履いてグラウンドを駆け回る選手たちを見たくなってきますね。

ミナミスポーツの経営幹部の皆様、私も微力ながら応援しますので、限定版なんて言わないでぜひペラーダスターの製造販売を復活してください!

2006年12月 9日 (土)

夕陽

7911926 ブログのリニューアル作業していて、ふと太陽は燦燦と輝くだけでなく、夕陽になって沈んでいくものでもあることに気づいてしまい、妙に気になってきました。

人間、いつ何時も輝いていられるわけじゃなく、何やっても輝くことができないときがあります。

でもこれも人生です。

守備で相手に1本もシュートを打たせなかったのに、20本シュート浴びせても1点も取れずにPKで負けることもあります。

これもサッカーです。

結果と成果は違います。

私たち大人は、高校サッカーに必死に取り組んできた彼らの成果が何だったのかを見てあげなければならないのではないでしょうか。

大人たちに成果を見てもらえた子達は、サッカー以外でも自分が輝く可能性を持っていることに気づくでしょう。

大人たちに結果だけを要求され続けた子達は、この持てる可能性に気づかないまま大人になってしまうかもしれません。

子供でもないし大人でもないこの17、8歳の時に、誰と出会いどう過ごしたかというのはその後の人生に少なからず影響を持つような気がします。

太陽はちゃんと沈んでちゃんと昇ります。雨や雪、曇ではっきり出てこないときもありますが、でも昇る沈むを毎日きちんと繰り返しています。そして人間の生活に張りと潤いを与えてくれます。

やっぱり人間にとって一番大事なのは「誠実」であることではないでしょうか。

2006年11月30日 (木)

東京の意地

今日の日記は言葉のみのノーフォトグラフでいきます。この3日間いろいろ考えてました。

今年の東京代表の暁星は13年ぶり10回目、都立久留米は14年ぶり2回目の出場です。それぞれの前回出場時は暁星が初戦で福山葦陽に1-1からPK負け、都立久留米は初戦で東海大五に0-1と破れました。

思えば選手権で東京代表が優勝したのは帝京が四日市中央工業との両校優勝した平成3年まで遡らなければならず、ここのところはなかなか上位に食い込めない年がずっと続いています。

私は選手権の歴史の中で、東京にとって大きな出来事だったのが、平成6年(1994年)の決勝で帝京が市立船橋に0-5というスコアで敗れたあの一戦にあるような気がします。

もちろんそれまで帝京は決勝に進んだ大会は全て優勝していたわけで、決勝不敗神話が崩壊したという側面もあるのですが、それより市船森崎選手にハットトリックまで決められての0-5というスコアで負けたことが大きいと感じているのであります。

それまでの私の帝京に対するイメージから彼らは大敗しないものと思っていました。ですから、それは衝撃的なことだったわけです。市立船橋はこれが初優勝で、その後の全国では市立船橋が国見と並んでチャンピオンとして君臨していったのは皆さんご存知だと思います。ここでバトンタッチが行なわれた気がしてならないのです。

帝京は平成9年(1997年)、平成10年(1998年)にも決勝に進みますが、いずれも東福岡に敗れ準優勝に終わっています。そして、ここで抵抗力を失ってしまったのか、ここから東京冬の時代へ突入していくことになります。

Jリーグ開幕が1993年で首都圏に複数のプロチームがありましたから、このプロリーグ創設と何か因果関係があるような気もします。でも、それは千葉や埼玉も同様だと思うので、本当のところはよくわかりません。

私は今年の東京代表2校には、この冬の時代に終わりを告げるような戦いを期待しています。

確かに前評判はそれほど高くないかもしれません。入ったブロックも厳しいブロックと言えるでしょう。

でも、暁星は國學院久我山、修徳を撃破し、都立久留米はインターハイベスト4の帝京を破っての出場です。何ら臆することはありません。あなた達はこの東京で最強の高校チームなのです。私はあえて、精一杯悔いのないようプレーしてほしい気持ちの表現を封印し、どんな泥臭いサッカーでもいいですから意地と気合で戦ってほしいという気持ちを表現します。怒られてしまうかもしれませんが、面白いサッカーでなくていいです。とにかく初戦を突破してください。突破したら次の試合で思いっきり面白いゲームを見せてください。

私は偶然にも全日本ユース決勝を観戦する機会があり、そこで滝川第二を観ました。そのときの印象から暁星の選手の皆様にお願いがあります。それは以下の4つです。

  1. PKの練習を徹底的にやっておいてください。
  2. 自陣バイタルエリアでは絶対に不用意なファウルはしないでください。
  3. 80分間、足を止めないで下さい。
  4. ボールをいつよりもまして大事に扱ってください。

平時の私は「勝つこと」より「感動」にこだわる方ですが、この全国選手権初戦だけは「勝利」に「こだわらせて」いただきますことをどうぞお許しください。

2006年11月25日 (土)

高校生の皆様、ありがとうございます。

Photo_31 ゲームの取材では必ずどちらか一方の敗北を観ることになります。ここの写真にもある準決勝で敗れてグラウンドにうっ伏せて涙する国士舘高校の選手を見て、私の小学校1年の長男がぽつりと「おにいちゃんも泣くんだね」と言って神妙な顔つきになりました。

息子を取材に連れて行くときには「上手なおにいちゃんのサッカー見に行こうね」と半分騙して?連れ出すわけですが、その上手なおにいちゃんのこのシーンを目の前で見て、サッカーは楽しいスポーツなんだけど何か言いようのない過酷なものが存在するんだないうことを感じたのかもしれません。

私が高校サッカーのファンである理由は、たた一つだけで、それは皆さんのプレーが胸を打つからです。胸を打つというのは、そのゲームで繰り広げられるひたむきなプレーだけでなく、選手には選手の、指導者には指導者の、ご父兄にはご父兄のそれぞれの思いがストーリーを形成し、それが一つ一つのプレーに凝縮されて私の内面に激しくぶつかってくるからです。たぶん、これはみんなと同じくサッカー部に所属していた私の高校時代にその要因があると思っています。

私は評論家でもスカウトでもないので、皆さんがプロや強豪アマで通用するかどうかにはあまり興味がありません(というよりそれを見抜く分析力も眼力もないのでわかりません)。ただ、続けてほしい、サッカーに関わり続けて欲しいという思いは強いです。

Photo_32 Jリーグのレベルを上げることあるいは日本代表がワールドカップに出ていい成績を収めることにつながるかという観点のみで高校サッカーを観れば、高校サッカーは単なる高校生のサッカーゲームでしょう。でも、日本のプロの試合に、デンジャラスなファウル、不必要に手を使ったプレー、くだらない罵り合いがふんだんに出てくる今の状況からすれば、子どもにはちょっとくらい寒くて遠くても高校サッカーを見せた方がいいです。

親として一番困るのは、日頃口すっぱくして子どもに注意していることを、大人からもろに見せつけられることです。

私は皆さんがこのような大人にはならないよう、高校サッカーに打ち込む3年弱の間がきちんとした大人に成長してその後の人生をよりよいものにするための道程となるよう願っています。

今日の日記の最後になりますが、選手権予選で観させていただいた各高校のサッカー部の皆さんに感謝したいことがあります。

それは、私の息子がマシューズやシザースを覚えたのは、私からのありがた迷惑の休日コーチングでも通っている少年団での指導でもなく、皆さんが彼の目の前でカッコよく披露してくれたおかげだという点です。

百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、手取り足取りガミガミ教えなくても、リアリティを感じながら見ることができる機会を与えれば、子どもってすぐ覚えてしまうものなのですね。また、一つ勉強になりました。

胸を打つ実際のプレーに積み重なっている各校のストーリー、そして子どもの教育にも効果がある高校サッカー、これからも応援し続けて行きます!

2006年11月22日 (水)

吉祥寺界隈の高校サッカー選手の皆様へ

明日、ずっと私をとてもかわいがっていだいてる大先輩が、吉祥寺にレストランをオープンします。

お店の名前はSam's Factory(サムスファクトリー)といいます。ハワイをイメージした南国楽園風のカジュアルレストランです。


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場所は井の頭通り沿い、吉祥寺南病院の対面です。吉祥寺駅からは歩いて10分ちょっとです。

で、私もオープンを翌日に控えた今日の夜、レセプションに駆けつけたわけです。ただ、お店に入って驚きました。上の写真をご覧になってください。何と杉山清貴ELTEXILEからお花が届いているではありませんか!

大先輩であるこのお店のオーナーは芸能界に知り合いが多いとは聞いていましたが、ここまでとは正直びっくりしました。なお、そうそうたるアーティストに並んで私の届けたお花もちゃんとありました(写真左)。

近い将来、このお店を運営する会社のスタッフの皆様と一緒に、食べることで「視野が広くなり、ボールタッチが柔らかくなるくまぜみスペシャルなる特別メニューを創る予定です。

価格もリーズナブルですし、毎日激しい練習で多くの栄養素を必要とし、基本的にラテン系で明るいノリであるはずの高校サッカー選手にはおいしく食べてくつろげる最高の空間です。

吉祥寺にほどなく近い国学院久我山高校サッカー部の選手の皆様、都立西高校サッカー部の選手の皆様、成蹊高校サッカー部の選手の皆様、横河武蔵野FCユースの選手の皆様、その他吉祥寺をよく使われる皆様、ぜひ一度お立ち寄りください!きっとファーストタッチの精度が上がります!

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2006年11月17日 (金)

決戦前夜

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我が家のベランダから見た早朝の富士山です。ご存知富士山は日本で最も高い山です。

冬の晴れた日にはくっきりきれいに見えます。

いよいよ明日は全国高校サッカー選手権東京都大会決勝です。

修徳、暁星、都立久留米、東海大菅生。このうち2校が東京の最も高い山に登頂します。

思えば、ブログを始めた頃はおじさんにはきつい真夏で、奮発して買ったカメラのいじり方もわからず、稟議書しか書いたことがないゆえ表現としての文章もどう書けばいいかわからない状態でしたから、冬まで続いたのは奇跡です。

でも、この4ヶ月、撮影技術と表現力は一向に向上しないものの自分の目で見、感じたことを他の方々に表現することのすばらしさを知りました。

世の中、特に会社なんかでは「自分なりの見方、感じ方」をストレートに表現することは許されないことが多いです。

でも人間にはこの「私の見方、感じ方」を思い切り表現してみたいという欲求があり、サッカーが私にこの機会を与えてくれました。

今年の選手権東京大会シリーズは明日で終わり、全国大会へと突入していきます。

最後に残った4校の皆様 怪我せず悔いのないよう、精一杯全力でプレーして下さい。

そして勝った2校は、夢破れた300超の東京の高校サッカー部員のためにも、何としてでも全国大会の初戦を突破してください。

2006年11月 2日 (木)

都立高校改革

昨日の暇つぶし記事をもうちょっとちゃんと調べてみました。

【ビジョン】

『かけがえのない存在となることを目指す教育の実現』

  • 豊かな人間性の育成
  • 学ぶ力と確かな学力の向上
  • 生きる力の基盤となる健康・体力づくりの増進

【都立高校改革とは】

  • 時代を担う人間を育成するため、生徒の可能性を伸ばすよう、少人数指導や体験学習など様々な指導方法を取り入れる。
  • 中高一貫教育校や総合学科高校などの新しいタイプの学校を地域バランスを考えて設置し、様々な学習希望や進路希望に応える。
  • 生徒・保護者に対してそれぞれの学校の目指す方向や授業内容についての説明責任を果たし、理解と協力を得ながら学校づくりをしていく新しい仕組みをつくる

【いろいろな都立高校】

  1. 学年制高校:従来のタイプ。それぞれの学年の中でとらなければならない授業(単位)が決められれている高校
  2. 単位制高校:決められた科目を学ぶのではなく、用意された科目の中から自分の興味・関心や進路希望に応じた科目を選んで学ぶ高校⇒都立芦花高校、都立飛鳥高校、都立大泉桜高校など
  3. 進学重視型単位制高校:単位制高校の中で、特に大学進学希望の実現に力を入れる高校。⇒都立国分寺高校、都立墨田川高校、都立新宿高校
  4. 総合学科高校:国語や理科などの普通教科から工業や商業、情報や美術などの専門教科まで、自分の興味・関心や進路希望に応じて学べる高校⇒つばさ総合高校、杉並総合高校、若葉総合高校など
  5. 中高一貫教育校:中学校から高校までの6年間を継続してじっくり学ぶことができる学校で、一貫した教育活動を計画的・効率的に行なうことによって学力や教養を身に付け、将来、社会の様々な場面、分野でのリーダーとなりうる人材を育てていく学校⇒都立桜修館高校(中等教育学校)、都立小石川高校(中等教育学校)、都立両国高校・中学校(併設型)、都立白鴎高校・中学校(併設型)
  6. 産業高校:ものづくり・流通・ビジネス活動等に関心を持つ生徒や多様化する社会の実情に対応できる広い知識と経験を兼ね備えた生徒を育成するために設置した専門分野の優れた職業能力や進路選択能力・職業意識を学ぶことができる高校⇒2007年度に墨田地区と八王子地区に開校予定
  7. 科学技術高校:科学技術に関する基礎的・基本的な知識や技術を幅広く学ぶことができる高校⇒都立科学技術高校、
  8. 昼夜間定時制高校:全日制と同様に3年で卒業できることも可能な夜だけでなく午前中から学べる定時制過程の高校⇒都立六本木高校、都立大江戸高校など
  9. チャレンジスクール:小中時代に学校生活のなじめなかったり、自分の個性や能力を発揮できなかったが、自分の夢や目標に向かってもう一度はじめからチャレンジしたいという生徒を応援する学校。総合学科で午前部から三部制の定時制単位高校⇒都立桐ヶ丘高校、都立世田谷泉高校など
  10. トライネットスクール:自宅などでインターネットを使って勉強する、新しいタイプの通信制高校(月2回程度のスクーリングあり)⇒都立砂川高校
  11. エンカレッジスクール(指定方式):可能性を持ちながら力を発揮できずにいる生徒を積極的に受け入れ、30分授業や体験学習の導入等の思い切った指導を取り入れた高校⇒都立足立東高校、都立秋留台高校、都立練馬工業、都立蒲田高校
  12. 進学指定重点校(指定方式):全国の公立高校のトップクラスの学力を身につけた生徒を多数育てる目的の高校⇒都立日比谷高校、都立戸山高校、都立西高校、都立八王子東高校 都立青山高校、都立立川高校、都立国立高校

本当に大きく変わろうとしていますね。というより変わりましたね。すでに「特別推薦」みたいな制度もあって、スポーツや芸術などの分野で優れた生徒を推薦で受け入れる都立高校も多数あります。それに教育理念にはサッカー指導教本とかぶるところもあったりしますし、企業で教育研修などを担当されている方には一つの参考にはなるのではと思います。

都立高校出身の親御さんはどうしても自分のときのイメージがなかなか離れないかもしれませんが、その時とは大きく変わっておりますので、親としてきちんと理解しておくことも重要かなと思いました。

詳細はこちらを見てみて下さい。

2006年11月 1日 (水)

変わってゆく都立高校

単なる好奇心と暇つぶしでちょっと調べてみました・・・

○旧制府立中の歴史を持つ都立高校と選手権予選の結果

  • 旧制府立第一中⇒都立日比谷高校(地区予選で東京実業に0-4)
  • 旧制府立第二中⇒都立立川高校(地区予選で桐朋に1-3)
  • 旧制府立第三中⇒都立両国高校(地区予選で都立城東に0-10)
  • 旧制府立第四中⇒都立戸山高校(地区予選で芝浦工大付に1-6)
  • 旧制府立第五中⇒都立小石川高校(地区予選で京華に0-2)
  • 旧制府立第六中⇒都立新宿高校(地区予選で成城に1-4)
  • 旧制府立第七中⇒都立墨田川高校(地区予選で都立小岩に0-5)
  • 旧制府立第八中⇒都立小山台高校(地区予選で暁星に1-7)
  • 旧制府立第九中⇒都立北園高校(地区予選で都立広尾に0-3)
  • 旧制府立第十中⇒都立西高校(地区予選で実践学園に0-5)
  • 旧制府立第十一中⇒都立江北高校(都大会1回戦で暁星に1-2)
  • 旧制府立第十二中⇒都立芦花高校(地区予選で都立小川に2-2PK5-6)
  • 旧制府立第十三中⇒都立豊多摩高校(地区予選で日大二に0-1)
  • 旧制府立第十四中⇒都立石神井高校(都大会1回戦でかえつ有明に0-1)
  • 旧制府立第十五中⇒都立青山高校(地区予選で都立志村に1-6)
  • 旧制府立第十六中⇒都立江戸川高校(地区予選で都立葛飾野に1-5)
  • 旧制府立第十七中⇒都立日本橋高校(地区予選で都立足立西に0-18)
  • 旧制府立第十七中⇒都立葛飾野高校(都大会2回戦で東京朝鮮に1-2)
  • 旧制府立第十八中⇒現存せず
  • 旧制府立第十九中⇒都立国立高校(都大会1回戦で都立千歳丘に1-2)
  • 旧制府立第二十中⇒都立大泉高校(地区予選で都立石神井に0-2)
  • 旧制府立第二十一中⇒都立武蔵丘高校(地区予選で都立石神井に0-1)
  • 旧制府立第二十二中⇒都立六本木高校(定時制総合学科により不参加)
  • 旧制府立第二十三中⇒都立大森高校(地区予選で都立美原に0-9)
  • 旧制府立第二十四中⇒現存せず

○次に選手権予選に参加した都立高校で、私のような80年代組が現役の頃にはあったのに今その校名がなくなってしまった都立高校があるのでなにがあったのか調べてみました。

  • 都立南高校都立大森東高校=都立美原高校(2005年4月統合)
  • 都立北高校=都立飛鳥高校(発展的に改編し2006年開校)
  • 都立大附属高校=都立桜修館高校(中高一貫校に改編し2006年開校)
  • 都立城南高校+都立日比谷高校定時制+都立三田高校定時制+都立芝商業定時制+都立青山高校定時制+都立第一商業定時制=都立六本木高校(2005年4月統合)
  • 都立千歳高校都立明正高校=都立芦花高校(2003年4月統合)
  • 都立大泉学園高校都立大泉北高校=都立大泉桜高校(2005年4月統合)
  • 都立館高校都立八王子高陵高校=都立翔陽高校(2005年4月統合)
  • 都立武蔵村山東高校都立砂川高校=都立上水高校(2004年4月統合)砂川高校は改編されて存続)
  • 都立羽田高校都立羽田工業=都立つばさ総合高校(2002年総合学科高として開校)
  • 都立永福高校都立桜水商業=都立杉並総合高校(2004年総合学科高として開校)
  • 都立農林高校都立青梅東高校=都立青梅総合高校(2006年総合学科高として開校)
  • 都立南野高校都立稲城高校=都立若葉総合高校(2005年総合学科高として開校)
  • 都立烏山工業全日制+都立代々木高校定時制+都立明正高校定時制=都立世田谷泉高校(定時制総合学科として2001年開校)
  • 都立城北高校全日制+都立北園高校定時制+都立赤羽商業定時制+都立池袋商業定時制=都立桐ヶ丘高校(2000年開校)
  • 都立科学工業高校都立江東工業=都立科学技術高校(2001年開校)
  • 都立港工業全日制・定時制+都立羽田高校定時制+都立鮫津工業定時制+都立羽田工業定時制=都立六郷工科高校(2004年開校)
  • 都立牛込商業都立池袋商業=都立千早高校(2004年開校)
  • 都立小石川工業都立世田谷工業=都立総合工科高校(2006年開校)

○すでに2007年開校で校名が変わってしまうであろうことがわかっている都立高校です。

  • 都立北野高校都立志村高校=板橋地区単位制高校
  • 都立水元高校都立本所工業=葛飾地区総合学科高校
  • 都立久留米高校都立清瀬東高校=東久留米地区総合学科高校
  • 都立向島工業都立向島商業=墨田地区産業高校
  • 都立第二商業都立八王子工業=八王子地区産業高校
  • 都立荻窪高校全日制・定時制+都立新宿高校定時制+都立冨士高校定時制+都立杉並高校定時制+都立武蔵高校定時制+都立三鷹高校定時制=杉並地区昼夜間定時制高校
  • 都立四谷商業全日制・定時制+都立鷺宮高校定時制+都立石神井高校定時制+都立大泉高校定時制+都立第四商業定時制=中野地区チャレンジスクール

○今後校名が変わってしまうであろう都立高校です。

  • 都立忠生高校都立町田高校=町田地区総合学科高校(2010年開校予定)
  • 都立赤坂高校都立市ヶ谷商業=大田地区商業高校(2009年開校予定)

都立久留米高校、来年から校名が変わってしまうのでしょうか・・・今年の都立久留米、無性に応援したくなってきました。

2006年10月27日 (金)

お母さんのためのフットショー講座3

相手を抜く~1対1の局面でフェイントなどを使って相手を抜き去り突破するメカニズム~

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10月22日に行なわれた選手権東京都大会Bブロック準々決勝の東京朝鮮vs大東大一のゲームから私のイチオシの大東大13番の選手の突破シーンで説明します。

写真左まず対峙したこの場面、大東大一13番の選手は相手DFの足を見ながらjボールを間接視野※1に入れて足元にキープし、シザースフェイント※1を仕掛けようとしています。大東大一13番の選手が自分の足の動きを観ていることがわかっている東京朝鮮DFは、不用意に飛び込むとかわされるため、ボールが大東大一13番の選手の足元から離れる瞬間にすぐアタックできるよう距離を保っています。もし大東大一13番がボールキープに精一杯でボールばかり見ていたら、①の場面前にボールを奪われてます。

写真中大東大一13番の選手がは右足を内から外へまたぐシザース※2をかけます。このようにシザースはボールをまたぐわけですが、このまたぐ際にボールに触れてしまうと当然ボールが動いてしまいます。この場合は内から外へかけていますから、右足がボールに触れてしまうとボールは写真手前側に動いてしまい、アッという間にDFに体を寄せられてしまいます。ここでも大東大一13番の選手はしっかりシザースかけながらも相手の腰から下の部分をきちんと観ています。

写真右そしてこのシザースフェイントにひっかかった東京朝鮮DFが写真手前側に大きく上半身のバランスを崩します。相手の腰から下の部分をきちんと観ていた大東大一13番の選手は左足のアウトサイドを使って逆側(写真向こう側)に抜けるべく右足から左足へボールを移行させていきます。

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写真左写真手前側に重心が動いてしまった東京朝鮮DFは逆をつかれて体制の立て直しに入りますが、この場合重心が右足にないと立て直せませんので、重心の移動を行なわなければなりません。ここで「遅れ」が生じます。逆に大東大一の13番の選手は写真向こう側に踏み出すためにしっかり右足で地面を蹴り、ボールも逆のスペースに動かしています。実質上、これで勝負アリです。

写真中東京朝鮮DFが立て直して上半身を起こしたときにはすでに大東大一の13番の選手は逆をすり抜ける過程に入っていて、ボールもスペースへ運び出されています。まだ重心が左足に残っている東京朝鮮DFはもはやボールにアタックすることはできません。

写真右このまま大東大一の13番の選手は東京朝鮮DFを抜き去っていきますが、東京朝鮮DFは抜かれたものの結果的に写真向こう側に抜かせて離れずに並走したので、この後大東大一の13番の選手はシュートを打つことができず、ゴール前ややマイナスめにいた見方へのパスを選択しました。手前側を抜かれると一気にゴールニアポストまで行かれ、ニアサイドにシュートを打たれたか、もっと危険なマイナスのパスを出されて失点に繋がっていたかもしれません。ただし、この場面で手前側へ抜き去る場合はスペースの少ないところに行くことになりますので、完全に置き去りにしないと再度体を寄せられてゴールライン外に体ごと押し出される可能性もありました。よって、相手が鍛えられた東京朝鮮だったことを考えるとゴールにならなかったもののフィニッシュまで行ったこのプレーは正しかったと思います。

ちなみにこのプレーは正味2.5秒~3.0秒くらいの出来事だったと思います。

こういった局面を個人の力で打開することはとても大切です。ゴールデンエイジ(小学生中学年~高学年)で足元のボールを間接視野に入れて相手や周囲の状況を観る能力とマシューズ※3、シザースといったフェイントの技術は一定レベル以上習得しておかないと、都大会準々決勝に残るようなチームでレギュラーになるのは難しいのではないかと思います。

  • ※1 意識して見ようと焦点を当てているものの周りに見えるもの。
  • ※2 ボールを内側から外側にまたいで相手を動かし、その逆を抜くフェイント。シザースとは「鋏」。
  • ※3 左(右)に行くと見せかけて左足(右足)を大きく踏み込み、右足(左足)のアウトサイドで素早く右(左)に押し出して抜くフェイント。このフェイントをよく使っていたイングランドのスタンレー・マシューズからその名がついています。