岡山学芸館のスーパーサブ、2年生木下選手です。人呼んで「後半15分の男」。決勝東山戦では、交代して入ってすぐに見事なミドルシュートを放ちました。準決勝の神村学園戦では、入った直後に岡山学芸館が3対3に追いつくゴールが生まれています。運も持ち合わせています。
大会前からダントツで注目されていた福田師王選手です。ご存知の通り卒業後はボルシアMGへの入団が決まっています。過去のスーパースターたちと否が応でも比較される立場でしんどかったと思いますが、ボルシアMGのタレント発掘チームは世界で有数でありまして、ボルシアMGに評価されたとうことは、そのポテンシャルは世界レベルだということです。ぜひ、世界を代表するストライカーになってほしいです。
1月2日選手権3回戦佐野日大戦、後半から出場して流れを変えました。右にワイドに開き、ボールを受けたら仕掛けたり、カットインしたり、タメを作ったりと、状況に応じて的確にプレーができる選手です。同点ゴールも森田選手が起点になりました。ボールが渡ると必ず何かしてくれる観ていてワクワクする選手です。
久我山にボールを保持される時間が長い劣勢の中、機敏な動きとドリブル突破でひたすらチャンスメイクにために動いていました。小柄ですが、体幹が強そうで本当にいい選手です。ぜひ、上のカテゴリーでもサッカーを続けてほしいです。