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2006年夏から冬、私がグラウンドで出会えたすばらしい選手たちです。

久留米20野村選手

久留米20野村選手

西が丘サッカー場 

■優勝の立役者です。細かい技術もしかりしていますし、ボールに対する執着心も高く、打点の高いヘディングという武器を持っています。都立久留米のエースと言っていい選手でしょう。それにカッコイイです。


修徳3石川選手

修徳3石川選手

西が丘サッカー場 

■写真中央の選手です。的確な読みとカバーリングでことごとくピンチを摘み取るすばらしいディフェンダーです。また苦しい場面でもきつそうな顔一つしない精神力と強力なキャプテンシーでチームを引っ張りました。写真は選手権決勝での暁星のエース風間選手の突破を阻止する場面です。


関東第一11森相選手

関東第一11森相選手

西が丘サッカー場 

ポジション:FW
■浮き球のコントロール、局面を打開する力、闘うメンタリティどれもハイレベルの選手です。体格もがっちりしていて強そうです。劣勢だった準決勝暁星戦ではやや孤軍奮闘気味でしたが、たとえ援軍がいなくとも、相手DFを引きずりながら突破してゴールを奪おうという姿勢はすばらしかったです。大学経由でも構いませんので、ぜひプロを目指してほしいです。


暁星8宮崎選手

暁星8宮崎選手

西が丘サッカー場 

ポジション:FW
■選手権準決勝関東第一戦の左足一振りのミドルシュートです。実に見事でした。何より試合終了後、肩を落とす修徳の選手に寄り添って肩を抱く姿に感動しました。やさしい心持つゴールゲッターです。


かえつ有明4佐々木選手

かえつ有明4佐々木選手

駒沢第2競技場 

ポジション:DF
■危険を察知する能力、競り負けないジャンプ力と体幹の強さ、決定的な場面でも体を張って守る勇気。そして切れない集中力。どれをとっても1年生とは思えないすばらしいディフェンダーです。石神井を完封したのは彼の貢献度が大きいです。


東京朝鮮5パク・リョンイ選手

東京朝鮮5パク・リョンイ選手

駒沢第2競技場 

ポジション:DF
■スピードを生かした攻撃参加、堅い守備。どれをとってもビューティフル。ドリブルもタテ・ヨコ・ナナメどこにでも仕掛けていきますし、しかも速いので相手はきりきり舞です。ずばらしいDFです。


都立福生7番の選手

都立福生7番の選手

早大東伏見グラウンド 

ポジション:MF
■相手をよくみてプレーできる才能をもっています。ここでいう「みる」というのはいわゆるルックアップのことだけでなく、相手チームの全体の状況を把握できるということです。基本技術もきちんとしていて、局面の打開の仕方を知っているMFです。それに何と言ってもイケメンです。相当モテますね、彼は。


都立つばさ総合11井上選手

都立つばさ総合11井上選手

早大東伏見グラウンド 

ポジション:MF
■とにかく運動量が豊富です。そしてこの運動量を担保するのは彼の持久力の高さです。小柄ですがコンタクトスキルも高く、スピードもあるので、後半疲労度が高まってきたときに相手に与えるプレッシャーは相当だと思います。こういう選手がいるとチームメートは心強いです。


学習院14有馬選手

学習院14有馬選手

早大東伏見グラウンド 

ポジション:FW
■トップスピードにおける基本技術の発揮度やドリブルのスピード、得点感覚は非凡なものを持っています。上位カテゴリーでも活躍できる選手です。あえて克服課題をあげるとすれば足の筋持久力でしょうか。栃木今市高校時代、かの松本暁司さんをもって「スモール・マラドーナ」と言わしめた湯田一弘さん(現国際武道大監督)を思わせる風貌です。


かえつ有明11番中村選手

かえつ有明11番中村選手

都立葛飾野高校 

ポジション:FW
■そのあどけない表情からは想像できませんが、「ハートの強い」選手とみました。「ゴールに飢えてる」感じがするFWです。ブログでも書きましたが、後半はかの石神井高校ディフェンダーが3人がかりで止めに入ってました。これでどれくらいの選手かおわかりかと思います。2年生になって一回り成長した中村選手を早く観てみたいですね。


大東文化大一13番の選手

大東文化大一13番の選手

都立葛飾野高校 

ポジション:FW■競り合う緑の選手です。大東文化大一の攻守の要です。技術もしっかりしていますし、上背もあり、かつしなやかです。FKの名手でもあります。向こうっ気も強そうで、逃げずにどんどん仕掛けていきますからフォーワード向きだと思います。


東工大附属11三浦選手

東工大附属11三浦選手

都立東大和南高校 

ポジション:MF
■写真左側の赤の選手です。基本技術もしっかりしていていてスピードもあり、東工大附属の攻撃の起点となっていた選手です。センス抜群で、FKもすばらしいものを持っています。ぜひ上位カテゴリー(大学リーグとか)でもプレーしてもらいたいです。


横河武蔵野FCユース13番

横河武蔵野FCユース13番

横河武蔵野グラウンド 

ポジション:FW
■とにかくフィールド狭しと動き回り、常にゴールに向かっていく姿勢はすばらしいです。写真は暁星戦ですが、暁星DFも相当きつかったはずです。彼が投入されて暁星DF陣のバランスが崩れましたから。青臭い表現で恐縮ですが「あきらめずにがんばる」ことができるすばらしい選手です。


横河武蔵野FCユース9番

横河武蔵野FCユース9番

横河武蔵野グラウンド 

ポジション:FW
■(おそらく)横河武蔵野FCユースのエースです。クールにプレーします。技術はもちろんハイレベル、周囲もよく観ることができる卓越したプレーヤーです。プロを目指して欲しい逸材です。


暁星14風間選手

暁星14風間選手

横河武蔵野グラウンド 

ポジション:FW
■トップスピードでもプレッシャーを受けながらもきちんと基本技術を発揮することができ、コンタクトプレーにも強いFWです。囲まれた局面でも一人で打開できる能力を持ち、しかもシュートは精度も高いです。持久力もありそうですし、飛び出すタイミングも絶妙でこの辺は「感性」を感じます。ゴール前、一瞬でもフリーにしたら終わりです。当然次のカテゴリーでの活躍も期待できる逸材です。


都立小山台18阿部選手

都立小山台18阿部選手

早大東伏見グラウンド 

ポジション:FW
■暁星相手に見事なシュートを決めました、1年生のようですのでやや線は細いのはやむを得ませんが、これからは日々の練習で技術だけでなく体幹を鍛えればいい選手になると思います。名門小山台高校で勉強の方も大変だとは思いますが、ぜひ学業とサッカーを両立して大学でもサッカーを続けて欲しいなと思います。まずは、来年の総体で小山台を都大会まで連れて行きましょう!