Social Media

取材記事の検索ができます 高校名入れてみてください


ご協力お願いします

  • Quickvoter

    Q.見聞録を見た私は

    高校サッカー部員です
    クラブユースにいます
    中学生です
    部員の保護者です
    サッカー指導者です
    高校サッカーファン!
    女子マネです


    -view results-

    by pentacom.jp

ユニオンスポーツ

【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 決勝戦のスコア
    インテンシティとコンパクトネス。Japan's Wayを示してくれました。

kumazemi's favorite players new era

  • 岡山学芸館19番木下選手
    ポストコロナ2022から私がこの目で見た素敵な選手をご紹介いたします。

kumazemi's favorite players 2018

  • 帝京10番の選手
    2018年度の私が勝手に好きになった選手をあげていきます。

kumazemi's favorite players 2012

  • 修徳の14番
    1年のブランクに再開すべきか悩みましたが、やっぱりやります。

kumazemi's favorite players 2010

  • 明治学院の8番
    2010年、この企画も4期目に入りました。少しずつでも続けます。

kumazemi's favorite players 2009

  • 修徳11番宇都宮選手
    2009年私が将来性があってイケてて面白いと思った選手たちです。

kumazemi's favorite players 2008

  • 実践学園8番
    2008年は仕事の関係であまり取材に行けなかったです。

kumazemi's favorite players 2007

  • 繁澤選手(都三鷹)
    2007年、新人戦からインターハイ、選手権とずっと追いかけました。

kumazemi's favorite players 2006

  • 久留米20野村選手
    2006年夏から冬、私がグラウンドで出会えたすばらしい選手たちです。

【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 応援席に挨拶する盛商イレブン
    2007年1月8日の感動劇です。応援マネージャーはガッキーでした。

【特別掲載】第86回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 終了のホイッスル
    流経大柏は半端じゃなかったです。大前選手あっぱれ。

Football Photo

  • 都城東8番の選手(2013年関東大会予選)
    私が撮影した高校サッカー写真集です。favorite playersも入ってます。

My Relaxation

  • お盆の駒沢公園
    心の趣くままに撮りとめたフォトブックです。息抜きしましょう。

Sanctuary

  • 新国立競技場
    数々の激闘が繰り広げられてきたみんなの思い出の場所です。

アクセスランキング

Powered by Six Apart
Member since 12/2006

« 2007年6月 | メイン | 2007年8月 »

2007年7月31日 (火)

インターハイ2回戦

佐賀で行われているインターハイですが、今日東京代表が出てきました。

帝京4-0(前半1-0)各務原、関東第一0-0(PK5-4)桐生第一と2校とも初戦を突破いたしました!

次戦は帝京が桐光学園、関東第一が佐賀東です。帝京のブロックにはこの桐光学園の他に市立船橋と青森山田もいてかなり激戦ブロックです。関東第一も地元校との試合ですからもろアウェー状態になりますし、国見と同じブロックにいます。

他に注目していたのが宮城工と埼玉栄だったのですが、宮城工は初戦で市立浦和に勝ちましたが、今日西京(山口)に敗れてしまいました。埼玉栄は昨日の1回戦で丸岡(福井)に2対2から惜しくもPKで涙を飲みました。また、王国代表名門藤枝東も勝ちあがり、次は東福岡を零封した流経大柏(千葉)を当たります。

ディフェンディングチャンピオンの広島観音と選手権チャンピオンの盛岡商業はそろって今日の初戦で敗れました。「連覇」とか「三連覇」というのはとてつもなくすごい偉業であることがわかります。

次でベスト8が出揃います。帝京と関東第一、がんばってください!

私は遠く離れた東京で仕事してますが、何とか次の山場を乗り越えられるよう、祈っております。

Img_0560 Img_0578

暑い中の連戦ですが、精魂尽き果てるまでベストを尽くしましょう。それが高校サッカーのすばらしいところです。

Kumazeminame_2

2007年7月26日 (木)

07選手権東京地区予選

選手権地区予選が決まって発表されました。

私はこの地区予選が終わって選手権都大会が始まるまでに、「無手勝流高校サッカー番付(07秋)」の編成作業を行います。

そこで現在の番付表に載っている高校を中心に注目のカードをチェックしてみました。

【地区】校名(番付) 組合せ(番付) 摘要
【1】かえつ有明(関脇) 都葛西南vs中央学院中央の勝者 葛西南は要注目です
【3】大東大一(小結) 早稲田 駿台学園と同ブロック
【3】保善(張出関脇) 東京成徳(張出小結) 番付組同士の対戦
【4】正則学園(関脇) 都産業技術 高輪と同ブロック
【4】芝(小結) 都日比谷 東海大高輪台と同ブロック
【4】東海大高輪台(張出関脇) 東工大附属 地区予選屈指の好カード
【4】日体荏原(前頭筆頭) 立正 東京と同ブロック
【5】日大二(関脇) 学大大泉vs都中野工の勝者 都石神井と同ブロック
【5】都石神井(張出小結) 都杉並総合vs都富士の勝者 日大二と同ブロック
【7】都立川(前頭筆頭) 頴明館 桐朋と同ブロック
【8】東海大菅生(大関) 都五日市vs都小平西の勝者 大関試練の夏です

5地区では日大二、都石神井、東亜学園、日大鶴ヶ丘がずっぽり同ブロックになりました。ここは激戦区です。

記事「一通のメール」でご紹介しました3年生のほとんどが引退した都立川は初戦が頴明館、そして桐朋と同じブロックです。

昨年「何で地区予選から出てるんだろう」と思った暁星がスルスルスルっと勝ち上がって優勝しました。今年はこう見ると東海大菅生があてはまってますね。捲土重来となるか見ものです。

プリンス入りをターゲットに上半期を戦ってきたであろうと思われる成立学園が、この選手権都大会はもろに本気モードでくるでしょう。

この成立学園と“横綱”帝京、初のインターハイ出場を果たした関東第一を軸に展開されていくと思いますが、今年著しく成長した都立つばさ総合、近年強化が実りつつある早稲田実、実力校の実践学園に東京朝鮮、そしておなじみ暁星、修徳、國學院久我山、東海大菅生と都大会が待ち遠しいですね。

今年の夏は「猛暑」と言われていましたが、気象庁が訂正して「平年並み」になりました。

が、東京の高校サッカーは「平年並み」ではない熱い戦いをお願いします。

Kumzeminame_2

2007年7月24日 (火)

2年目を迎えてリスタート!

このブログが奇跡的にも2年目に突入することができ、「くまぜみ蹴球見聞録」から「kumazemi football report」に変えました。といっても選手とマネージャやご父兄など側面からサポートされている方々、そして指導者の皆さんの「思い出作り」をサポートするというコンセプトはそのままです。ただ、英語にしただけです。

これを記念して、私のとっても大切な友人がロゴマークをデザインしてくれました。

Kumazemi_new_rogo

また、お忙しいにもかかわらず、私の代名詞でありミドルネームでもある「FLYING GUTSMAN」までデザインしてくれたのです。

Flyinggutsman2_3

私は出場したゲームがいかなる試合であれ、右サイドから頭部付近に飛んできたクロスにはジャンピングボレーをかまします。ヘッドに合わせれば簡単に決められるおあつらえ向きのボールでも、飛びます。そして、これがたたって幾度も地上にたたきつけられたおかげで、第5第6頚椎がイカれてしまい、左手が年中痺れています。でも、両腕の筋肉だけで3kgあります。

さらに、この大切な友人は、きわめつけに何と「KUMAZEMI Tシャツ」を製作してくれたのです!

Kumazemi_tshirts フロントは「KUMAZEMI」にブログURL、右肩口にロゴです。

バックは背番号「14」に私の代名詞「FLYING GUTSMAN」です。恐れ多くもバイシクルキックをしています。ちなみに私は42歳です。

オレンジにして背番号を14としたのはもちろんクライフをモデルにしているからであります。

しかし、私はというと全くクライフとは似ても似つかない、スマートさもセンスの良さもない、「ペナルティエリアでもらったパスはラストパス」で、ボールが来たら相手DFもろともゴールに突っ込むような、プレーに技術と戦術の裏づけが全くない喧嘩上等型フォワードでございます。

よって、クライフには憧れを抱くのです。

このTシャツ、今のところ、部下2名から注文いただいてます。

その部下から「これ、どこで着たらいいっすか?」と質問されたので、「寝巻きにさえしなければどこで着てもよい」と指示いたしました。

続けざまにその部下の1人から「LLありますか?」と聞かれましたので、「黙って痩せろ」と指示いたしました。

今のところ販売する予定は全くないので、もし現場でこのTシャツを着た人がいたら、私の部下だと思っていただいてほぼ間違いありません。2人ともすっとこどっこいなので、どうぞ無視してください。

でも夢はでっかく持とうと、将来はどこかの有名スポーツメーカー(asics様とか)とダブルネームでできたらいいなぁなんて考えてます。

読者の皆様、2年目もどうぞお手柔らかに応援よろしくお願いいたします!

2007年7月22日 (日)

不都合な真実

我が家でもこのたびDVDを購入しまして、家族全員で見ました。

Img_0884

まずパッケージを開きますと下のとおり「私にできる10の事」というのがあります。

Img_0885

本作品は、アメリカの権力の中枢にいたゴア元副大統領が世界中で開いた環境問題に関するスライド講演から製作されてますので、いろいろ言われている部分もあるようですが、内容は「このまま地球は滅びるのか」と思ってしまうぐらい衝撃的です。

手前味噌で申し訳ないのですが、うちの娘が「地球温暖化」をテーマにした作文で小学校の代表作の一つに選ばれて、喜んで帰ってきたのですが、そこにも「車の使用を減らして二酸化炭素の排出を減らさないと大変です」と書いてありました。そして、娘は「総理大臣」になってこの問題と現在の危険な「食事情」を解決するそうです。頼もしいですが、お父さんは頭を掻くばかりです・・・

でも、まずは行動!ということでこの作文を読んだ私は、この間の休みの日の午前中そーっと出て行って自転車を買ってきました(変速ギアとか余計なのがついてないシンプルなやつです)。

CO2を減らすというのは、あまりに化石燃料への依存により築き上げられた便利な現代社会では容易でないですね。しかし、これやらないと大変なことになります。このDVDに出てきますが、北極でシロクマが溺死したそうです。つかまる氷がなくて、長い距離泳いでいて溺れたんだそうです。

地球温暖化は恐ろしいです。私もまずはできることから始めます。

2007年7月20日 (金)

駒大高vs修徳

Kumazemi Report 2007-07-19
2007年T1リーグ第9節
駒沢補助競技場(曇)
修徳   vs   駒澤大学高
1
1 前半 1
0 後半 0
1

T1リーグ第9節、駒大高と修徳のゲームです。

ここまで駒大高は2勝5敗1分、修徳は4勝2敗2分で、失点が修徳9に対して駒大高は15ですので、数字づらだけ見れば、駒大高は失点しないで接線に持ち込みたいところだったと思います。

駒大高は5敗しているものの完封負けは2試合だけで、帝京からは2点取ってますので、もしかしたら壮絶な「打ち合い」になるのではないかと思っていましたが、予想に反して1点を争う緊迫したゲームになりました。

K4head最初のチャンスは駒大高に来ました。前半5分の左コーナーキックです。ファーポストめがけて舞いあったボールに、駒大高キャプテン4番の選手が修徳DFに体を寄せられながらも競り勝ち、ヘディングシュートを放ちました。

ボールは僅かに左ポスト外に流れてしまい、ゴールにはなりませんでしたが、順位的にT2リーグへの降格圏内にいる駒大高のこのゲームに対する気迫を感じました。

ただ、試合の方はやや修徳が押し気味で進んでいきます。

このピンチで目が覚めたか、その後は修徳がチャンスを作っていきます。特に15分の10番エース小澤選手のワントラップ・ボレーはだてに修徳の10番背負ってないなと思わせるプレーでした。また、守備では駒大高のサイド攻撃を封じるためにコレクティヴゾーンではあっという間に4人で囲んでボールを奪うなど、集中して守っていました。

ただ、押してはいるのですが、持たなくていいところで持ってしまったりしてなかなかいい形でのフィニッシュまでいかず、向笠先生からも再三「ボールを動かせ」との指示が飛んでいました。

しかし、修徳伝統のサイド攻撃は健在でした。下の写真は修徳9番目黒選手の左サイドの突破です。

S9dribble

目黒選手というと昨年の選手権決勝対暁星戦思い出すんですよね。目黒選手は後半に出てきたのですが、原選手のFKで1点差にした後、この目黒選手から小澤選手にパスが出て、受けた小澤選手が駆け上がってきた西谷選手にもう「どうぞ決めてください」っていう感じのパスを出し、これを西谷選手がダイレクトで蹴りこんで同点に追いついたあのシーンです。

そういえば、今年の修徳、今名前あげた選手みな残っているではないですか!で、前半30分、上述の目黒&小澤&西谷のトリオが先制ゴールを生み出すのであります。今度は10番小澤選手→7番西谷選手→9番目黒選手という流れの右サイド攻撃でした。決めたのは写真の目黒選手です。

K8shoot しかし、もう負けられない駒大高は必死に反撃します。見た感じではやはり失点を防ごうと守備の意識が高かったのではないかなと思いました。でも、先制されても下を見ず、小柄な8番の選手もところ狭しと動き回ってました。

そして先制された7分後の37分、左サイドFKからゴール前で混戦になったところを16番の選手が押し込み、追いつきます。

守備の意識が高い駒大高からやっとの思いで先制したばかりだった修徳は、この時間に追いつかれたのは痛かったと思いますが、ここは駒大高の気迫が上回ったのだと思います。

その後も一進一退の攻防が続きましたが、両チームともゴールをこじ開けられず、1-1の引き分けに終わりました。駒大高としては暁星戦を残していますので、何としても勝ち点3を積み上げ、國學院久我山と成立学園との試合を残しているすぐ上の国士舘にプレッシャーをかけたいところだったと思います。でも、気持ちを切り替えてあと2節がんばってください。

Seriai

激しい勝ち点3争いだったこのゲームを象徴する写真をご紹介して、今日は終わります。

2007年7月18日 (水)

成立学園vs横河武蔵野

Kumazemi Report 2007-07-18
2007年T1リーグ第8節
駒沢補助競技場(曇)
成立学園   vs   横河武蔵野ユース
9
6 前半 0
3 後半 1
1

成立学園ですが、昨年初冬以来7ヶ月ぶりに見ました。ハンパじゃないです。

ここまで7戦6勝1分で37得点5失点・・・優勝したらプリンスリーグ関東への出場権が得られるこのリーグ戦に対するモチベーションが高いです。しかし、メンタル面だけでこのようなゲームはできません。選手個々の判断、技術、スピード、どれもがすごいのです。

文章で表現できないので、写真でご紹介します(深い曇天であまりうまく撮れませんでしたが・・・)

10dribble_2

プロ並みのボディバランスとフェイントで次々に突破し、何が何でもフィニッシュまでもっていきます。

22dribble

前を空けてしまったら、一瞬でトップギアに入って、切り裂かれてしまいます。

16dribble2

この深いタックルも、右足を使って一瞬にして左側へボールを動かし、シュートを決めました。

相手を背負っていたり、マークがタイトな時は、ダイレクトを多用しながら簡単にそしてシンプルにショートパスをつないで局面を打開します。そして、ここぞというときは高い個人技とスピードで仕掛けます。これを延々とやられたら相手はズルズル下がるしかなく、下がったらボールを奪っても攻撃に切り替わるのに時間がかかりますので、あっという間に中盤で包囲され、再びボールを奪われて攻撃をくらいます。このように成立学園はこの試合を完全に支配しました。

私もFW出身なのでどうしても前の選手に目がいってしまいがちで申し訳ないのですが、はっきり申し上げて成立学園のFW9番の選手は高校生レベルで止められるかどうかわからない強烈なゴールゲッターです。衝撃を受けました。

2007年7月16日 (月)

満1歳になりました

皆様の応援のおかげをもちまして、「くまぜみ蹴球見聞録」が満1歳を迎えました。

光陰矢のごとしといいますが、本当、1年なんてアッという間ですね。

どれくらい自分で見に行ったのか調べてみました。

ブログ掲載日 対戦カード 大会
2006.07.17 都立国分寺vs駒場学園 2006Tリーグ
2006.08.07 帝京vs那覇西 2006インターハイ
2006.08.08 情報科学vs韮崎 2006インターハイ
2006.08.17 都立田無vs都立西 2006選手権地区予選
2006.08.20 暁星vs都立小山台 2006選手権地区予選
2006.08.21 東京実業vs都立日比谷 2006選手権地区予選
2006.08.08 情報科学vs韮崎 2006選手権地区予選
2006.08.30 成立学園vs関東第一 2006Tリーグ
2006.09.03 横河武蔵野ユースvs暁星 2006Tリーグ
2006.09.11 東工大附属vs都立東大和南 2006Tリーグ
2006.09.17 かえつ有明vs都立石神井 2006選手権都大会
2006.09.18 大東文化大一vs東京実業 2006選手権都大会
2006.09.24 都立つばさ総合vs学習院高等科 2006選手権都大会
2006.09.25 中大附属vs都立福生 2006選手権都大会
2006.10.01 桐朋vs足立学園 2006Tリーグ
2006.10.23 都立つばさ総合vs関東第一 2006選手権都大会
2006.10.24 東京朝鮮vs大東文化大一 2006選手権都大会
2006.10.25 かえつ有明vs東海大菅生 2006選手権都大会
2006.10.30 専大附属vs日大二 2007新人戦地区大会
2006.11.03 拓大一vs都立国分寺 2007新人戦地区大会
2006.11.04 明学東村山vs都立武蔵野北 2007新人戦地区大会
2006.11.05 國學院久我山vs都立杉並 2007新人戦地区大会
2006.11.12 暁星vs関東第一 2006選手権都大会準決勝
2006.11.13 修徳vs国士舘 2006選手権都大会準決勝
2006.11.18 暁星vs修徳 2006選手権都大会決勝
2006.11.19 都立久留米vs東海大菅生 2006選手権都大会決勝
2006.11.26 保善vs成立学園 2007新人戦地区大会
2006.12.10 本郷vs都立竹早 2007新人戦地区大会
2006.12.24 都立つばさ総合vsかえつ有明 2007Tリーグ参入決定戦
2006.12.31 暁星vs滝川第二 2006全国高校サッカー選手権
2007.01.03 室蘭大谷vs高川学園 2006全国高校サッカー選手権
2007.01.03 静岡学園vs佐賀東 2006全国高校サッカー選手権
2007.01.05 静岡学園vs作陽 2006全国高校サッカー選手権
2007.01.08 盛岡商業vs作陽 2006全国高校サッカー選手権決勝
2007.01.22 実践学園vs本郷 2007新人戦都大会
2007.01.23 芝vs国士舘 2007新人戦都大会
2007.04.09 帝京vs堀越 2007新人戦都大会
2007.05.01 都立つばさ総合vs実践学園 2007新人戦都大会3位決定戦
2007.05.04 都立文京vs日大豊山 2007総体地区予選
2007.05.05 本郷vs都立江北 2007総体地区予選
2007.05.14 都立立川vs都立駒場 2007総体都大会
2007.05.21 実践学園vs都立新宿 2007総体都大会
2007.05.22 都立調布北vs都立保谷 2007総体都大会
2007.06.25 帝京vs修徳 2007総体都大会準決勝(決定戦)
2007.07.08 暁星vs関東第一 2007Tリーグ
2007.07.17 成立学園vs横河武蔵野ユース 2007Tリーグ(記事執筆中)

46試合ありました。

2歳の誕生日を迎えられたら、ささやかなバースデイパーティを催したいです。

2007年7月13日 (金)

食べ物

私が今気にかけていることの一つに「食」があります。

私は調理師でも栄養士でもありませんが、人間の体は食べたものでできていているわけですから、「何を食べれば体にいいのかな」ぐらいは何の気なしに考えてはいました。

しかし、今は、「何を食べれば体にいいのかな」ではなく「何を食べてはいけないのか」と考えるようになりました。

サッカー指導関係の本にも食事のことは出ていますし、いろいろな情報誌や本も販売されていて、ある種この手の情報は氾濫していますが、私たちは自分の「食」を自分の責任で決めていかなければなりません。

世の中にはアレルギー体質だったり病気を持っていたりして、そこらへんで売っててすぐに手に入ってすぐに食べられるるものを食べることができない方々もたくさんいますが、はっきり言ってこういう方のほうが「健康」です。

我が家では子供たちにお弁当を持たせて学校給食をいただかないという、他の人から見たら「変わった人だな」と思われるような食生活スタイルを貫いています。これを実行するために、私も会社を午前半休して校長先生と副校長先生、担任の先生との話し合いに学校に行きました。もちろん私も会社に弁当持参です。

かくいう私も、独身時代から長女の幼稚園時代くらいまでは、多分にもれず外食中心の食生活をしていました。この時分に染み付いた添加物入り食べ物の味覚に慣れた舌は、菜食中心で「白いものを極力摂取しない」食生活は、正直初めはかなりつらいものでした。

しかし、しばしば夫婦で激しくぶつかり合いながらもこの食事スタイルもついに5年目に入り、効果が定量的に現れるようになりました。それは私の今年の健康診断(人間ドック)結果が示しています。

  • 肺機能A、血圧A、胸部X線A、心電図A、血液一般A、鉄電解質A、糖代謝A、脂質代謝A、肝機能A、膵 機能A、腎機能A、筋疾患A、血清検査A、尿検査A、上部消化管B、腹部超音波B、大腸泌尿器A

仕事のストレスも人並みにあると思いますし、夜の酒席も多いので酒もガンガン飲んでる方だと思います。でも病気で会社を休んだことはここ1,2年全くないです。ただしズル休みはあります(笑)。

子供たちも少し痩せ気味ですが、大した病気もせず、特に上の娘は理解力と周囲を慮る能力が向上しているように思います。何より精神的に安定していて、いろんなことに前向きに取り組むようになってきました。

私も昨年からにサッカーの少年指導始めたり、カメラを買ってブログを始めたり、指導している子供たちに動けないんじゃ申し訳ないとトレーニング始めたり、はたまた俳句やったり、昭和文学読み直してみたりと、今思うと間違いなく何かにチャレンジしようという前向きな精神状態になってます。これは「食」の改善による効果じゃないかなと思います。

2007年7月 8日 (日)

暁星vs関東第一

Kumazemi Report 2007-07-08
2007年T1リーグ第6節
清瀬内山グラウンド(曇)
暁星   vs   関東第一
3
2 前半 1
1 後半 0
1

今日はT1リーグを見に行きました。インターハイ出場を決めている関東第一と暁星の試合です。

ここまで6試合で4勝2分と負けなしの暁星に対して関東第一は3勝2敗1分という成績です。

ゲームは序盤から暁星がやや優勢で進んでいきます。7番と9番の選手に12番の選手が絡んで、FW22番の選手に前を向かせてシュートを打たせる戦法です。対する関東第一は読みのすばらしいDF13番の選手中心の守りから奪ったボールを7番の選手につなぎ、9番、10番、26番の選手を絡めてカウンターを仕掛けます。

Kanichisensei先制したのは押されていた関東第一でした。13分頃、速攻気味に右サイドを突破して入れた低めのクロスに、フリーだった7番の選手が押し込みました。あっという間でした。

これで流れは関東第一かと思いましたが、ここまでTリーグ負けなしの暁星はリズムを崩さず攻撃の手を緩めません。

すると20分くらいだったでしょうか、暁星は左サイドでの粘りから中央へ通したところ、関東第一DFのややクリアミスぎみの対応を見逃さず、22番の選手がゴール正面から蹴りこんで同点となります。

この時間帯はやや関東第一のDFが下がり気味だった感がありましたが、そこを突いて得点に結びつける暁星はやはりさすがですね。

Gyoseigyakutenそして24分、暁星は中盤でのボールの奪い合いから、サイドを使わず中央に通し、ワンツーのようなショートパスをパパッと交換してまたもや22番の選手がゴール前から蹴りこんで逆転します。

しかし、この暁星22番の選手はいい選手ですね。あどけない顔つきですが、必殺仕事人的な感じがします。ここぞというチャンスにいい所にちゃんといるんですよね。しかも受けてからシュートするまでが速い!名門は代が替わっても次から次へとすごいのが出てきますね。ゲームの方は前半このまま2-1で終わります。

Kanichi10cross 前半は下がり気味だったDFを修正してきた関東第一が10番の選手の縦横無尽なアクションでチャンスを作りますが、あと一歩詰め切れません。対する暁星は「危ないな」という展開には、バイタルエリアあたりにあっという間に8人くらい集結して守ります。運動量もすごいですし、この集中は最後まで切れることはありませんでした。

関東第一はもっと遠めからでも積極的にシュートを打った方がよかったのではないかと思いました。確実にやろうとする姿勢も大切ですが、劣勢でしたのでリズムを取り返す意味でも、強引でも何でも一つ思い切ったプレーがあったら少し展開が変わっていたかもしれません。

Hagesiikobo後半の中盤以降、少しゲームが荒模様になってきましたが、暁星が後半30分にくらいにゲットしたPKを確実に決めて3-1とし、このまま押し切って勝利を収めました。

両チームとも自陣深い位置から中盤、前線と1対1の攻防には見ごたえがありました。個人的には関東第一の10番の選手が履いていたエンジ色のスパイクがやたらカッコイイなと思ってみてました。また、このエンジが関東第一の個性的なユニフォームにぴったりマッチしてるんです。息子に買ってやりたいので19センチのサイズが売ってたら誰か情報ください(笑)。

Machup

kumazemi's favorite players 2007:暁星の7番

2007年7月 5日 (木)

「選手のいない写真集 ’06 GERMANY」

表題「選手のいない写真集 ’06 GERMANY」が6月9日に株式会社ランドマークFOOTRACKプロジェクトより発刊されました。

1

これは出版に向けて行った署名活動に多くの賛同(1,025名)が集まり、実現したプロジェクトであります。

もちろん私も「くまぜみ蹴球見聞録」で署名させていただき、購入いたしました。

私のこの見聞録も写真ブログのようなところもあり、素人ながら写真には興味があるのですが、この「選手のいない写真集 ’06 GERMANY」はまさに感動モノです。

撮影された岸本さん(フォート・キシモト)のパッションを通じて、サッカーは世界共通の文化であり芸術であり言語であることがぐぐっと伝わってきます。

なぜにサッカーはこう人々を惹きつけるのでしょうか?かくいう私も惹きつけられている1人ですが、理屈ではない何かがあるのだけはわかります。

選手が躍動する写真ももちろん感動するすばらしいものですが、サッカーの表現文化としてこのような作品にも触れることは、年々衰えてくる私の感性を再び磨くことができる思っています。

1000部限定ということですから読者の皆様のお手元に届くかどうかはわかりませんが、この機会にぜひご覧になることをお勧めします。