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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2006年11月 4日 (土)

都武蔵北vs明学東村山

Kumazemi Report 2006-10-29
平成18年度東京都新人選手権8地区1回戦
都清瀬高グラウンド(晴)
都武蔵野北   vs   明学東村山
5
3 前半 0
2 後半 0
0

東京都新人選手権8地区予選、都武蔵野北高校と明治学院東村山高校の一戦です。選手権東京大会は武蔵野北が地区予選で都立国分寺に0-1、明学東村山も同じく地区予選で都立小金井北に0-4という結果でした。ちなみにこの両チームは昨年の選手権地区予選でもぶつかり、このときは武蔵野北が1-0で勝利しています。

ゲームの方は序盤から武蔵野北が優勢にゲームを進めます。明学東村山は中盤でなかなかボールが落ち着かないので、前線にボールが入らず、フィニッシュまでいけません。

そして前半20分、15番の選手の個人技からチャンスを作った武蔵野北が先制します。明学東村山は第2第3の動き出しがやや遅く、武蔵野北DFを混乱させることができません。そして26分、6番の選手のゴール付近への突進から武蔵野北が2点目を入れます。

相手への寄りが遅れ気味になってきた28分には、右コーナーキックのこぼれ球を狙いすましたミドルシュートを決められてしまい明学東村山は3点を追うことになってしまいました。

それにしても武蔵野北10番、12番、15番の選手の攻撃における連携は見事で、ここに6番の選手が前線に入り込むと大きなチャンスになります。

前半はこのようなやや一方的な展開で終わりました。ただ、武蔵野北に先制点を入れられる5分くらい前に、武蔵野北GKがミスキックから明学東村山の選手にボールを渡してしまい、GKと1対1になった大きなチャンスがあったのですが、あの場面できっちり決めていたら少し違う展開になったかもしれません。

後半に入っても武蔵野北は攻撃の手を緩めません。後半の明学東村山中央ゴール前を固めるのが精一杯になってしまったのか、右サイドを大きく空けてしまい、そこを武蔵野北10番の選手に徹底的に狙われて再三のピンチを招いてしまいました。

後半も優勢に進める武蔵野北が7分と12分にゴールを決め、結局5-0と思わぬ大差のつく結果で武蔵野北が勝利しました。明学東村山は全体的にマークがやや甘く、ボールの出所に対するプレッシャーも少し不足していたように見えました。対する武蔵野北は全体的に大柄で、このチームの中にあっては小柄な方ですがキープもできてスピードを生かした突破もできる10番の選手や高い個人技を持つ15番の選手などタレントもいてもっと上位に進出できる可能性を持つチームです。ただ、後半はやや決めなくてはならない決定的場面で決めきれないシーンもあり、上位進出のカギはここらへんの修正にあるのではないでしょうか。

いずれにしましても東京8地区は激戦区です。武蔵野北の選手の皆さんは、5日(日)の国分寺戦は選手権予選のリベンジ果たそうとあまり肩に力入れないで、平常心で戦ってください。タレントの数なら五分五分ですから、間違いなくディフェンスの勝負になります。

最後に1枚写真を載せましたが、これはどんなに劣勢になっても大きな声で仲間を鼓舞し続けた明学東村山のGKの選手に贈るエールです。この場面の勇気を持って飛び出したプレー、すばらしかったです。

Gk_1 Photo_40

2006年11月 3日 (金)

都国分寺vs拓大一

Kumazemi Report 2006-10-29
平成18年度東京都新人選手権8地区1回戦
都清瀬高グラウンド(晴)
都国分寺   vs   拓大一
2
1 前半 0
1 後半 0
0

東京都新人選手権8地区予選、拓殖大学第一高校と都国分寺の一戦です。選手権東京大会は拓大一が地区予選決勝で中大附属に0-3、都国分寺は都大会1回戦で都立久留米に延長の末1-3という結果でした。

拓大一は6番の選手の豊富な運動量から攻撃を組み立てたいのですが、中盤をなかなか優位に構成できず、やや苦しい展開でした。対する国分寺は15番の選手が巧みな個人技からボールを左右に散らし、7番の選手のスピードを生かした突破などで優勢に試合を進めます。この流れから前半は都立国分寺が1-0とリードして終わりました。

後半に入っても15番→10番のホットラインを活かしながら国分寺が優勢にゲームを展開します。拓大一もリードされているとはいえ最小得点差ですから、何とか早めに前線に入れてゴール近くでいい形を作ってワンチャンスをモノにしようとするのですが、やや焦りすぎていたのかボールを奪ってから最初のフィード(パス)がやや雑な場面があり、なかなかいい形を作れません。

そうこうしているうちに都国分寺は右サイドからの展開からゴール前にいいボールを入れ、ゴール正面から完璧なシュートで2点目をゲットしました。後半30分くらいだったと思います。これで試合は決してしまいました。

国分寺DFは拓大一の焦りを見抜いていたのでしょう、拓大一の前線に入れようとするパスをことごとく読みきり、パスが入っても簡単には振り向かせず、あっという間に囲んでボールを奪う戦法がかなり効いていました。したがって、拓大一の10番の選手がいい位置にいても囲まれてしまう場面が多く、その局面を個人技で打開しなければならないパターンがやや多くなってしまいました。

拓大一も国分寺のクリアボールを中盤で拾えるケースもあったのですが、フリーで一度止めてサイドに大きく振ったり、一度戻してリズムを形成し直したりせずにダイレクトに前方へフィードしてしまうケースもやや目立ちました。拓大一のレベルならできるプレーですので、これも焦りからもしれません。

国分寺の15番の選手は高い個人技を有し、周囲をよく観ることができますので、この選手へのプレッシャーが甘いと左右に振られたり、決定的なタテパスを通されたりして、相手にとってはかなり危険になります。

全体的には国分寺の方がキープ力、ファーストタッチの精度、オフザボールでの動きに勝っていましたのでこの結果は今の時点での実力差ということなのだと思います。

試合後、拓大一の選手はとても悔しそうでした。結果もさることながら、イメージどおりのプレーができず、もっとできたはずだという思いが強かったのでしょう。でも、今は新チームとして始動したばかりです。このゲームでいくつかの課題も明らかになり、監督はこのメンバーの長所を生かせるチーム作りをすでにイメージしていることでしょう。

私個人的には拓大一の選手はみな仲間を助け合い、励ましあういい子達だなぁと感じました。これも指導者の方々が日頃からサッカーだけでなく、社会生活での基本を教えられているからだろうなぁと感じました。これから一歩一歩成長していくのですから、選手たちは自身の課題を自分の力で克服し、いいチームになってください。

 

Photo_13 Photo_14

kumazemi's favorite players都立国分寺の15番

2006年11月 2日 (木)

都立高校改革

昨日の暇つぶし記事をもうちょっとちゃんと調べてみました。

【ビジョン】

『かけがえのない存在となることを目指す教育の実現』

  • 豊かな人間性の育成
  • 学ぶ力と確かな学力の向上
  • 生きる力の基盤となる健康・体力づくりの増進

【都立高校改革とは】

  • 時代を担う人間を育成するため、生徒の可能性を伸ばすよう、少人数指導や体験学習など様々な指導方法を取り入れる。
  • 中高一貫教育校や総合学科高校などの新しいタイプの学校を地域バランスを考えて設置し、様々な学習希望や進路希望に応える。
  • 生徒・保護者に対してそれぞれの学校の目指す方向や授業内容についての説明責任を果たし、理解と協力を得ながら学校づくりをしていく新しい仕組みをつくる

【いろいろな都立高校】

  1. 学年制高校:従来のタイプ。それぞれの学年の中でとらなければならない授業(単位)が決められれている高校
  2. 単位制高校:決められた科目を学ぶのではなく、用意された科目の中から自分の興味・関心や進路希望に応じた科目を選んで学ぶ高校⇒都立芦花高校、都立飛鳥高校、都立大泉桜高校など
  3. 進学重視型単位制高校:単位制高校の中で、特に大学進学希望の実現に力を入れる高校。⇒都立国分寺高校、都立墨田川高校、都立新宿高校
  4. 総合学科高校:国語や理科などの普通教科から工業や商業、情報や美術などの専門教科まで、自分の興味・関心や進路希望に応じて学べる高校⇒つばさ総合高校、杉並総合高校、若葉総合高校など
  5. 中高一貫教育校:中学校から高校までの6年間を継続してじっくり学ぶことができる学校で、一貫した教育活動を計画的・効率的に行なうことによって学力や教養を身に付け、将来、社会の様々な場面、分野でのリーダーとなりうる人材を育てていく学校⇒都立桜修館高校(中等教育学校)、都立小石川高校(中等教育学校)、都立両国高校・中学校(併設型)、都立白鴎高校・中学校(併設型)
  6. 産業高校:ものづくり・流通・ビジネス活動等に関心を持つ生徒や多様化する社会の実情に対応できる広い知識と経験を兼ね備えた生徒を育成するために設置した専門分野の優れた職業能力や進路選択能力・職業意識を学ぶことができる高校⇒2007年度に墨田地区と八王子地区に開校予定
  7. 科学技術高校:科学技術に関する基礎的・基本的な知識や技術を幅広く学ぶことができる高校⇒都立科学技術高校、
  8. 昼夜間定時制高校:全日制と同様に3年で卒業できることも可能な夜だけでなく午前中から学べる定時制過程の高校⇒都立六本木高校、都立大江戸高校など
  9. チャレンジスクール:小中時代に学校生活のなじめなかったり、自分の個性や能力を発揮できなかったが、自分の夢や目標に向かってもう一度はじめからチャレンジしたいという生徒を応援する学校。総合学科で午前部から三部制の定時制単位高校⇒都立桐ヶ丘高校、都立世田谷泉高校など
  10. トライネットスクール:自宅などでインターネットを使って勉強する、新しいタイプの通信制高校(月2回程度のスクーリングあり)⇒都立砂川高校
  11. エンカレッジスクール(指定方式):可能性を持ちながら力を発揮できずにいる生徒を積極的に受け入れ、30分授業や体験学習の導入等の思い切った指導を取り入れた高校⇒都立足立東高校、都立秋留台高校、都立練馬工業、都立蒲田高校
  12. 進学指定重点校(指定方式):全国の公立高校のトップクラスの学力を身につけた生徒を多数育てる目的の高校⇒都立日比谷高校、都立戸山高校、都立西高校、都立八王子東高校 都立青山高校、都立立川高校、都立国立高校

本当に大きく変わろうとしていますね。というより変わりましたね。すでに「特別推薦」みたいな制度もあって、スポーツや芸術などの分野で優れた生徒を推薦で受け入れる都立高校も多数あります。それに教育理念にはサッカー指導教本とかぶるところもあったりしますし、企業で教育研修などを担当されている方には一つの参考にはなるのではと思います。

都立高校出身の親御さんはどうしても自分のときのイメージがなかなか離れないかもしれませんが、その時とは大きく変わっておりますので、親としてきちんと理解しておくことも重要かなと思いました。

詳細はこちらを見てみて下さい。

2006年11月 1日 (水)

変わってゆく都立高校

単なる好奇心と暇つぶしでちょっと調べてみました・・・

○旧制府立中の歴史を持つ都立高校と選手権予選の結果

  • 旧制府立第一中⇒都立日比谷高校(地区予選で東京実業に0-4)
  • 旧制府立第二中⇒都立立川高校(地区予選で桐朋に1-3)
  • 旧制府立第三中⇒都立両国高校(地区予選で都立城東に0-10)
  • 旧制府立第四中⇒都立戸山高校(地区予選で芝浦工大付に1-6)
  • 旧制府立第五中⇒都立小石川高校(地区予選で京華に0-2)
  • 旧制府立第六中⇒都立新宿高校(地区予選で成城に1-4)
  • 旧制府立第七中⇒都立墨田川高校(地区予選で都立小岩に0-5)
  • 旧制府立第八中⇒都立小山台高校(地区予選で暁星に1-7)
  • 旧制府立第九中⇒都立北園高校(地区予選で都立広尾に0-3)
  • 旧制府立第十中⇒都立西高校(地区予選で実践学園に0-5)
  • 旧制府立第十一中⇒都立江北高校(都大会1回戦で暁星に1-2)
  • 旧制府立第十二中⇒都立芦花高校(地区予選で都立小川に2-2PK5-6)
  • 旧制府立第十三中⇒都立豊多摩高校(地区予選で日大二に0-1)
  • 旧制府立第十四中⇒都立石神井高校(都大会1回戦でかえつ有明に0-1)
  • 旧制府立第十五中⇒都立青山高校(地区予選で都立志村に1-6)
  • 旧制府立第十六中⇒都立江戸川高校(地区予選で都立葛飾野に1-5)
  • 旧制府立第十七中⇒都立日本橋高校(地区予選で都立足立西に0-18)
  • 旧制府立第十七中⇒都立葛飾野高校(都大会2回戦で東京朝鮮に1-2)
  • 旧制府立第十八中⇒現存せず
  • 旧制府立第十九中⇒都立国立高校(都大会1回戦で都立千歳丘に1-2)
  • 旧制府立第二十中⇒都立大泉高校(地区予選で都立石神井に0-2)
  • 旧制府立第二十一中⇒都立武蔵丘高校(地区予選で都立石神井に0-1)
  • 旧制府立第二十二中⇒都立六本木高校(定時制総合学科により不参加)
  • 旧制府立第二十三中⇒都立大森高校(地区予選で都立美原に0-9)
  • 旧制府立第二十四中⇒現存せず

○次に選手権予選に参加した都立高校で、私のような80年代組が現役の頃にはあったのに今その校名がなくなってしまった都立高校があるのでなにがあったのか調べてみました。

  • 都立南高校都立大森東高校=都立美原高校(2005年4月統合)
  • 都立北高校=都立飛鳥高校(発展的に改編し2006年開校)
  • 都立大附属高校=都立桜修館高校(中高一貫校に改編し2006年開校)
  • 都立城南高校+都立日比谷高校定時制+都立三田高校定時制+都立芝商業定時制+都立青山高校定時制+都立第一商業定時制=都立六本木高校(2005年4月統合)
  • 都立千歳高校都立明正高校=都立芦花高校(2003年4月統合)
  • 都立大泉学園高校都立大泉北高校=都立大泉桜高校(2005年4月統合)
  • 都立館高校都立八王子高陵高校=都立翔陽高校(2005年4月統合)
  • 都立武蔵村山東高校都立砂川高校=都立上水高校(2004年4月統合)砂川高校は改編されて存続)
  • 都立羽田高校都立羽田工業=都立つばさ総合高校(2002年総合学科高として開校)
  • 都立永福高校都立桜水商業=都立杉並総合高校(2004年総合学科高として開校)
  • 都立農林高校都立青梅東高校=都立青梅総合高校(2006年総合学科高として開校)
  • 都立南野高校都立稲城高校=都立若葉総合高校(2005年総合学科高として開校)
  • 都立烏山工業全日制+都立代々木高校定時制+都立明正高校定時制=都立世田谷泉高校(定時制総合学科として2001年開校)
  • 都立城北高校全日制+都立北園高校定時制+都立赤羽商業定時制+都立池袋商業定時制=都立桐ヶ丘高校(2000年開校)
  • 都立科学工業高校都立江東工業=都立科学技術高校(2001年開校)
  • 都立港工業全日制・定時制+都立羽田高校定時制+都立鮫津工業定時制+都立羽田工業定時制=都立六郷工科高校(2004年開校)
  • 都立牛込商業都立池袋商業=都立千早高校(2004年開校)
  • 都立小石川工業都立世田谷工業=都立総合工科高校(2006年開校)

○すでに2007年開校で校名が変わってしまうであろうことがわかっている都立高校です。

  • 都立北野高校都立志村高校=板橋地区単位制高校
  • 都立水元高校都立本所工業=葛飾地区総合学科高校
  • 都立久留米高校都立清瀬東高校=東久留米地区総合学科高校
  • 都立向島工業都立向島商業=墨田地区産業高校
  • 都立第二商業都立八王子工業=八王子地区産業高校
  • 都立荻窪高校全日制・定時制+都立新宿高校定時制+都立冨士高校定時制+都立杉並高校定時制+都立武蔵高校定時制+都立三鷹高校定時制=杉並地区昼夜間定時制高校
  • 都立四谷商業全日制・定時制+都立鷺宮高校定時制+都立石神井高校定時制+都立大泉高校定時制+都立第四商業定時制=中野地区チャレンジスクール

○今後校名が変わってしまうであろう都立高校です。

  • 都立忠生高校都立町田高校=町田地区総合学科高校(2010年開校予定)
  • 都立赤坂高校都立市ヶ谷商業=大田地区商業高校(2009年開校予定)

都立久留米高校、来年から校名が変わってしまうのでしょうか・・・今年の都立久留米、無性に応援したくなってきました。