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2009年9月21日 (月)

都国分寺vs学習院

Kumazemi Report 2009-09-20
第88回全国選手権東京Bブロック2回戦
実践学園高尾グラウンド(晴)
都国分寺   vs   学習院
3
0 前半 0
3 後半 1
1

実践学園高尾グラウンド第二試合です。第一試合が壮絶なゲームでしたので最初は静かなゲームに映りましたが、どっこい後半の40分は準々決勝進出をかけた激しい試合になりました。

ゲームはあえて甲乙つけるとすればやや学習院押し気味で展開、その学習院は10番、11番を中心に攻撃し、なぜか4番をつけたストライカーが密かにゴールを狙います。

Img_7544 Img_7545

前半18分にはこの学習院10番の選手の振り向きざまのすごいシュートがありました。

Img_7653対する国分寺はゆっくりと急がないビルドアップから時折ワイドに展開、速攻はなかなかはまらないものの確実なパスワークでサイド攻撃を仕掛ける感じだったと思います。

スピードスターはいないものの中央にひき付けておいてから左右に展開(14番の選手が効いてました)、そのクロスに15番、19番の選手が突っ込み、こぼれ球もしっかり狙うというスタイルですね。そしてこの引き付け役だったのが9番の選手でした。

前半はこのままスコアレスで終了、後半勝負となります。

そして、後半に入ってすぐの3分でした。国分寺ディフェンダーが特に焦る必要もなかったボールにやや緩慢な処理をしたところ、学習院4番の選手がすかさず絡んでボールを奪取、滑りながらも蹴りこんで学習院が先制します。

Img_7579

しかしここから、国分寺がアクセル全開になってきます。前半のあの展開は何だったのかと思わせるようなドリブル突破、スピードに乗ったサイド攻撃を仕掛けます。そして後半10分、自らのミスで先制点を献上してしまった国分寺DFが、正確無比な低い弾道のパスを右のオープンスペースを狙っていた14番の選手に通し、そこから中央へクロス、そこに19番の選手がヘッドで合わせて同点に追いつきます。この19番の選手、ヘッド強くてどんなボールにも果敢に飛び込むハンターの香りがしますが、顔は以外にかわらしくしかもけっこうハンサムです。もう一人攻撃面でかなり効いていた15番の選手の方がワイルドですね。

Img_7611_2

そしてこの5分後には、ゴール前やや正面左寄りの位置にいた選手が浮き球にヘッドで合わせ国分寺が2対1と逆転に成功します。すると今度は学習院が混戦から抜け出た4番の選手がいい位置からシュートと前半と打って変わって打ち合いの様相を呈してきます。

逆転されて受身に回ってはいけない学習院ですが、国分寺の左右へ振り回す攻撃とドリブル突破を織り交ぜた攻撃への対応に終始せざるを得ない苦しい展開になっていきます。

そして後半29分でした。国分寺は、自陣内センターライン付近で得たFKをDF15番の選手が見事な軌跡を描いた速くて強いボールを蹴り込んだところGKがファンブル、そこをまたもや愛すべきゴールハンター19番の選手が詰めて押し込み3点目をゲットします。

この後両校メンバーを変えますが、試合はこのまま終了、国分寺が勝利しました。それにしても国分寺は面白いチームですね。高校生なのに大人のサッカーします。ノックアウト方式の選手権予選で、しかも後半にミスで先に失点するとガタガタっと崩れそうなものですが、どっこい国分寺は違います。平然といつもの練習どおりかつ監督のゲームプランどおりできる能力を持ってますね。ちなみに私は全くできません。実践学園は半端じゃないですが、いいゲーム期待しています。

kumazemi's favorite players 2009:都国分寺の15番

2009年9月20日 (日)

実践学園vs国士舘

Kumazemi Report 2009-09-20
第88回全国選手権東京Bブロック2回戦
実践学園高尾グラウンド(晴)
実践学園   vs   国士舘
1
0 前半 0
0 後半 0
0 延前 1
1 延後 0
1
5 PK 4

やや風があるものの雲ひとつない快晴の実践学園高尾グラウンドで、東京を代表する強豪同士が早くも顔を合わせました。そして、ゲームの方も手に汗握るものとなりました。

最初のチャンスは前半3分、ホームの実践学園が右CKをファーサイドに蹴り込み、ここに10番の選手がボレーで合わせます。

Img_7237_2

この最初のチャンスでリズムを掴んだ実践学園は押し気味に試合を進めますが、対する国士舘にはまずは相手の出方を見て受ける余裕も少し感じました。両校ともエースFWが長身でキャプテン、中盤に運動量豊富なMFを配置と似ていると言えば似ているチーム同士ですが、ここまで何度も試合しているであろう両校は闘志あふれるプレーを見せ、攻守の切り替えの速さは私たちの目を釘付けにします。

前半12分には実践学園が自陣FKからゴール前で絡んだ8番がFWキャプテン10番に通してチャンスを作り、国士舘も3分後の15分には右クロスをこちらもFWキャプテン11番に合わせるなど、試合はエース対決の様相を呈してきます。序盤は実践学園優勢でしたが20分過ぎから国士舘も盛り返し、まさしくがっぷり四つに組んだ展開となります。

しかし、前半32分でした。国士舘8番の選手が中央やや右に抜け出たエース11番にスルーパス、やや長かったところをあきらめボールを追ったところ、セービングに出てきた実践学園GKと激突、しばらく起き上がれず、治療時間が長かったので頭打ったかと思いましたが、左足を負傷してしまったようでした。ここから実践学園は8番の選手が執拗に右サイドのスペースを突いてチャンスメークしますが、前半はこのまま0対0で終わりました。

後半も序盤は実践学園優勢で、2分には右CKから7番の選手がヘッド、5分にはゴールに向かってやや右のペナルティエリアすぐ外で得たFKを直接狙い、10分にはミドルシュートがクロスバーを叩くシーンも見られました。

このあたりで両校ベンチが動き、メンバーチェンジを行いますが、後半20分過ぎから国士舘が怒涛の攻めを展開、実践学園は相手に流れを渡すまいと遅攻と速攻を織り交ぜて抵抗します。

後半30分過ぎから再び両軍がメンバーをチェンジ、両校ともゴール前での激しい攻防が多く繰り広げられるようになり、迫力満点のゲームになりますが、国士舘のセカンドボールへの反応と処理が実践学園に勝るようになり、いいリズムになります。しかし、集中切らさない実践学園もそう簡単には決定機を作らせず、ゲームはこのまま終了、延長戦に入ります。

延長に入ってすぐの2分、国士舘が得たゴール正面やや右よりのペナルティエリアすぐ外の位置でのFKを昨年もレギュラーだった7番の選手が直接狙い、これが見事に決まって国士舘が1点もぎ取ります。やはりこういう展開でのセットプレーは怖いですね。

Img_7466

延長前半の10分はこのまま国士舘1点リードで折り返し、延長後半に入ります。泣いても笑ってもゲーム自体はあと10分ということになりますが、その3分、実践学園が繰り出すハイパント攻撃から高いボールが国士舘ゴール前に上がりますが、これをGKがキャッチできずに落球、ここに実践学園の選手が猛然と突っ込みますが押し込めず、時間が刻々と過ぎていきます。9分にはまたもや実践学園がハイパント攻撃を見せ、こぼれたところから決定的場面を作りましたがシュートが外れ、観客席からため息が漏れます。私もこれで終わったと思いました。

ところが延長後半終了直前でした。国士舘ゴール前での空中戦からファーサイドに飛んでいったボールにフリーで待ち構えていた実践学園10番の選手が両足踏ん張ってダイビングヘッド、何とこれが決まって土壇場で同点に追いつきます。歓喜する実践学園イレブンにうなだれる国士舘イレブンのシーンは、広く高校サッカー全てを応援する私の心は何とも言えない色に染まりました。

Img_7501 Img_7502

そしてタイムアップのホイッスル、決着はPK戦となり、奇跡的に追いついた実践学園が国士舘を振り切り、準々決勝進出を決めました。

kumazemi's favorite players 2009:国士舘の11番(私なんぞにと思われるかもしれませんが選ばせてください。)

 

2009年9月18日 (金)

都大泉vs成城学園

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Aブロック1回戦
私立武蔵高グラウンド(晴)
都大泉   vs   成城学園
3
3 前半 0
0 後半 1
1

9月13日(日)、私立武蔵会場第2試合、明るい陽射しのグラウンドに映える、オレンジの成城学園と青の都大泉の両イレブンが登場しました。

この試合も立ち上がりからスコアの動く早い展開となりました。キックオフから間もない前半4分、甘いバックパスのボールを奪った都大泉の選手がゴールキーパーの股下を転がす技ありシュートで先制点を決めます。続いて11分には都大泉13番の選手が、右サイドから粘りのドリブルで切れ込むと、角度のない場所からこちらも見事なシュートで追加点を上げました。

P1090971

いきなり2点のリードを奪われてしまった成城学園は、前半13分に右コーナーキックからのゴール前でのチャンスを迎えますが、混戦の中一足早く都大泉DFがクリアします。中盤の真ん中を都大泉が支配する状況下で、成城学園はサイドにボールを振り分け、長身FW11番をシンプルに狙いたいところ。サイドへの早いパスを積極的に出していきますが、都大泉DFラインのオフサイドにかかり思うように繋げない時間が続きました。

前半24分には都大泉3点目のゴールが生まれ苦しくなった成城学園でしたが、前半35分頃から怒濤の攻撃を見せます。35分のペナルティエリアすぐ外からのシュートは惜しくもゴール上へ。38分には10番の選手が右サイドから上げたクロスボールに11番の選手が懸命に足を伸ばしてコースを変えますが、ゴール左へと外れてしまいました。都大泉3点リードで試合は折り返しとなります。

後半立ち上がり、成城学園にいきなりのビッグチャンスが訪れますが、ゴールへと向かうボールを都大泉DFが必死のクリアでかき出します。たらればは禁物ですが、これが入っていれば展開が大きく変わったかもしれない、という場面でした。

前半思うようにパスの繋がらなかった成城学園ですが、後半15分頃からはボールを回して崩しにかかるプレーが目立つようになります。リードする都大泉の中盤でのプレッシャーが少し緩まったためかもしれません。いずれにしても成城学園が押す展開となり、後半23分には待望の得点が生まれスコアは3-1、まだまだ試合はわかりません。27分にも成城学園が決定的なチャンスまであと一歩、というプレーがありました。

都大泉は最終ラインでの堅実な守備で成城学園の勢いを防ぎます。また、前がかりになった相手中盤にスペースを見つけると、そこでボールを持ち速い展開で裏を取りに行きます。このあたりの判断はさすが、と思わせるところでした。

終盤に入ると成城学園はチーム全体が上がっての攻撃を仕掛けます。後半37分にはセンタリングに対して滑り込んだ選手がボールをゴール内へと送り込みますが、これは惜しくもオフサイドの判定。その後も最後の最後までゴールへと向かう姿勢を貫き通しますが、スコア3-1のまま試合終了となりました。

P1090976

都大泉の次戦は帝京とのカードとなります。春、夏に続き秋のタイトルも狙う王者帝京が相手ですが、力まずに自分達のサッカーで勝負してください。楽しみにしています。

P1090982

2009年9月17日 (木)

都石神井vs東京

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Bブロック1回戦
駒沢補助競技場(晴)
都石神井   vs   東京
2
2 前半 0
0 後半 0
0

駒澤補助第二試合は都石神井と東京の試合です。
立ち上がりはゆっくりと相手の出方をうかがいながら、ショートパス中心のゆっくりとした序盤となりました。

前半7分、東京は前線でボールを受け、サイドを使ってスペースへ入り込むと、ペナルティエリア外右からのショートパス交換からダイレクトでのシュートは、両校通じてこの試合2本目のシュートとなります。続く前半9分、東京10番のフリーキックは惜しくも石神井ゴールのバーの上をかすめていきます。ここまでは何となく東京がリズムを掴むかと思いました。

 

Img_4724 

まだ中盤ではボールが落ち着かない状態でしたが、前半16分に石神井のパスが綺麗に縦に繋がります。中央から左サイド、そしてゴール前付近で相手DFの裏を取るように受けた石神井6番は落ち着いてディフェンスを交わし、流れを止めることなく欲しかった先制点を東京ゴール左サイドネットへ突き刺しました。

東京は先制点を許しながらも、集中力が切れることなくプレー、両者一歩も引くことの無い中盤でのボール争いが続きますが、前半30分を過ぎたあたりに東京にチャンスが訪れます。

前半38分には東京5番が石神井ディフェンスに勝負をかけ、ドリブルからそのままシュートまで持ち込みますが、これは枠を捉えきれず、ゴールマウスを捉えられません。前半も終盤になり、ロスタイムに入ろうかとしたところで、石神井10番のシュートが東京ゴール右へ決まります。これで石神井が2点を先行し前半を折り返します。

後半は10分を過ぎたあたりから両チームともに気迫のプレーが繰り広げられます。石神井3番(キャプテン)は守備の代償に負傷を負い、一度はピッチに戻りますが、出血が止まらず選手交代を余儀なくされます。このあとも石神井は10番の選手や7番の選手を中心に、東京ゴール前を中央から左から揺さぶる仕掛け、そしてフィニッシュまで何度と無く試みます。

Img_4733_2

このまま終わるわけに行かない東京も試合終了直前に石神井ゴールを脅かす怒涛の2連発のシュートで反撃を試みますが、試合はこのまま終了、石神井が2対0で東京高校を下し、2回 戦進出となりました。

両サイドを上手く使いながら中央に入り込んでシュートチャンスを作る石神井は、中央でパスのリズムを作らせなかった東京の中盤に苦しめられたように見えましたが、次は保善高校との2回戦です。まだまだ熱い戦いはこれからといったところではありますが、頑張ってください。

都立の名門 石神井復活!

2009年9月16日 (水)

日本学園vs早稲田実

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Bブロック1回戦
駒沢補助競技場(晴)
日本学園   vs   早稲田実業
2
0 前半 1
2 後半 0
1

駒沢補助球技場では早稲田実業と日本学園の選手権都大会1次予選が行われました。

立ち上がりは両チームともに短いパスでリズムを作ろうと試みますが、両校DFは決定的なところを通させません。そんな中、はじめにチャンスを作ったのは前半5分の日本学園で、相手ファウルから得たフリーキックです。これは早実の壁に阻まれますが、なかなか良い立ち上がりを感じました。

しかし、前半10分を経過した頃から試合の流れが傾き始めます。攻守のバランスが良くなっきた早実は、全体のラインを高い位置で保ちながら、中盤中央で相手DFを引きつけ、サイドへ展開します。これを執拗に繰り返したゆえ、徐々に日本学園DFラインが下がり始めます。さtらに早実は相手の僅かなミスを見逃さずに、中盤でパスをインターセプトし、そのまま早い攻撃への切替でゴール前へ開していきます。

そして前半19分、早実はパスカットしたボールを10番へ出し、ペナルティエリア右から放たれた低いシュートが対角線の日本学園右サイドネットへ突き刺さり、先制点を叩き込みます。

先制された日本学園はなかなか修正が出来ず、早実の早いプレッシングにパスの出し所を失い、最終ラインでボールを回す時間が増えていきます。一方、先制した早実は攻めながらも決定的な機を逃し、追加点を決めきることが出来ません。前半は完全にラインを下げて戦う日本学園は攻撃枚数を欠いてしまい、カウンター攻撃に頼らざるをえない展開となってしまいました。

しかし、後半に入り、立ち上がりから攻守のバランスを立て直した日本学園はサイド展開しながら、そこでの1対1の局面で果敢に相手DFに仕掛けます。前半とは大きく違うこの姿勢に徐々に流れを取り戻した日本学園は、後半7分、こぼれ球をペナルディエリア外からシュートを放ち(これは惜しくもクロスバー左上に嫌われてしまいます)、俄然、流れは自分達のところにあることを実感するように、チームの士気があがります。

ここで均衡し始めた展開には選手交代を織り交ぜながら、後半、23分、右コーナーキックからのこぼれ球を左サイドへはたき、そこから入ったクロスをヘディングで併せて遂に日本学園が同点に追いつきます。

Img_4677

追いつかれた早実も落ち着いたプレーはするものの、中盤からのダイナミックな展開を封じられてしまいます。そして終了間際の後半39分、日本学園左サイドから長めに出たクロスに7番がヘディングで合わせたシュートはふんわりと吸い込まれるように早実ゴール右隅へ決まり、ついに逆転、ゲームはそのままタイムアップのホイッスルとなりました。

前半の課題を見事修正し、一度傾いた流れをもう一度引き寄せ、そして逆転した日本学園は見事でした。これで日本学園は強豪早稲田実業を破っての2回戦進出となりました。

Img_4685

2回戦、楽しみです。

2009年9月15日 (火)

堀越vs都日比谷

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Aブロック1回戦
桐朋高校グラウンド(晴)
堀越   vs   都日比谷
3
2 前半 0
1 後半 1
1

13日桐朋高校会場第一試合です。前日の雨でややスリッピーの中、両軍滑りながらも全力のパフォーマンスを見せてくれました。

10時キックオフで午前中の澄んだ空気もあったか、ゲームの序盤はゆっくりとしたペースで進んでいきました。名門に挑む日比谷はFW9番の選手のポストプレーから左右に展開、そのクロスにチャンスを見出そうとする展開、対する堀越はボランチ6番の選手の巧みなゲームコントロールと配給により、ワンツーでの中央突破やサイド攻撃など多彩な攻撃を仕掛けます。

徐々に堀越が流れを掴み、日比谷は集中してしっかり守るという感じでゲームが進んでいきましたが、まだスコアが動いていない前半の22分、受動的にならずに先手を打とうという采配かそれとも負傷によるものかわかりませんでしたが、都日比谷はDF3番の選手に替えて15番の選手を投入します。

とにかく堀越はボランチ6番の選手が有効に機能していて、状況判断が良くて緩急つけたプレーができ、決して焦らずそれでもって1対1が堅いので、リズムが悪くならないのです。

このような中、前半25分、この6番の選手が起点となって左に展開、それを受けた8番の選手が蹴りこんで堀越が先制します。都日比谷はここまでよく集中して守っていたのですが、できればあげたくなかった先制点を与えてしまいます。

追いかける展開になった都日比谷は遠目からミドルを放つなど流れを引き寄せようとしますが、なかなか決定機を得られず、逆に堀越は前半40分、またも6番の選手が絡んだ少ないタッチでのパス交換から左に展開、またも待ち構えていた8番の選手が1点目と同じような位置からシュートを決め、2対0となります。都日比谷にとっては、この前半終了間際の失点が後々響いてくることになります。

Img_7090

後半に入ってからも地力に勝る堀越がペースを握りますが、なかなか突き放すゴールを奪うことができません。しかし、守備ではセンターの二人のDFが都日比谷の攻撃をことごとくはね返し、中盤の守備とも相まってと日比谷FWにいいボールを入れさせないプレーは徹底していました。

しかし、後半17分でした。都日比谷は、右サイドで一瞬堀越のマークが甘くなったところを突いて豪快に左サイドネットに突き刺し、1点差に詰め寄ります。

ここから都日比谷は俄然動きが良くなってきますが、後半20分、堀越ベンチはすかさず動いて7番と8番の選手を同時に交代、14番と16番の選手を投入、傾きかけた流れを食い止めに入ります。

そして後半38分でした。都日比谷は時間的に当然前掛かりになっていたわけですが、堀越がその速攻を凌いでボールを奪って逆に速攻で逆襲、都日比谷が守備陣形を整える前の浅いディフェンスラインを11番の選手が突破、試合を決定づける3点目を決めました。

堀越はこの勝利で次戦は地区予選無失点の東京実業と戦うことになりました。名門のプレッシャーがあるとは思いますが、皆さんの代は皆さんが中心ですから伸び伸びプレーしてください!

kumazemi's favorite players 2009:堀越の6番(私の愚息“ちびゲリラ”もあなたのプレーを見て、「こんどのしあいでまねしてみる!」と言っていました。)

2009年9月14日 (月)

都三鷹vs都野津田

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Bブロック1回戦
私立武蔵高校グラウンド(晴)
都三鷹   vs   都野津田
4
1 前半 0
3 後半 0
0

私立武蔵会場の第1試合、他会場より30分早い9時半キックオフということで、今年の選手権東京都予選の開幕戦となりました。

このところ都大会常連となりつつある都野津田が言わずと知れた強豪都三鷹にどう挑むのか、立ち上がりがポイントになると思ってホイッスルを聞いたのですが、いきなり試合が動くとは全くの驚きでした。前半1分、左サイドでフリーキックを得た都三鷹が見事に11番の選手に合わせて先制します。

早いタイミングでリードを奪った都三鷹は中盤の6番、7番、14番、16番の4選手がポジションを交換しながら効果的にボールをキープ、速くそして長いパスを両サイドへ振り分け厚みのある攻撃を披露します。受け身にならざるを得なくなった都野津田でしたが、自陣でパスを回されながらも大事なポイントでしっかりと守りきり、簡単には崩させません。しかし、この時間帯の展開が後半に大きな影響を及ぼすことなります。

P1090897

前半22分、都三鷹に目の覚めるようなミドルシュートがありましたが、これは都野津田GKがファインセーブを見せます。この好プレーに鼓舞されたのかもしれません、25分頃から都野津田が徐々に前に出られるようになってきました。シンプルにDFライン裏を狙ったボールからチャンスを作り、コーナーキックを立て続けに得る時間帯に突入します。ただ都三鷹守備陣を崩すまでには至らず、決定的なシュートの場面まではなかなか持ち込めませんでした。両チームとも見せ場のあった前半は都三鷹1点リードで終わります。

後半立ち上がり、都三鷹が勢いのある攻撃を繰り出します。後半6分に11番の選手が中盤から出たパスからこの日2点目の得点を決めて2-0に、12分にはクロスからファーサイドのキャプテン7番の選手が見事にボレーをミートさせ3-0とします。一気にリードを広げた都三鷹、これで勝負あり、と思わせる数分間でした。

追いつめられた都野津田ですが、このままでは終わらせないという気持ちの入ったプレーを見せます。7番の選手のミドルシュートや、クロスボールに対しての9番の選手のシュートなど惜しい場面がありました。しかし前半から都三鷹のボール回しに必死に食らいついてきた疲れもあったのでしょうか、イメージ通りにパスが繋がらないシーンが見られるようになってきます。気持ちに体がついていかないもどかしさが伝わってくるようでした。

P1090914

そして後半29分、都三鷹10番の選手が追加点を決め、4-0で地力で勝る都三鷹の初戦突破となりました。次は東京朝鮮との対戦となりますが、中盤での激しい攻防を制することができるかが決め手となる予感がします。この試合でのように自由自在な中盤を披露して欲しいと思います。

敗れた都野津田ですが、前線の選手には2年生が多いようですし、来年もこの舞台を狙っていることでしょう。今年のチームは闘う気持ちの非常に強い選手が多いように見えましたので、その気持ちを引き継いで頑張って欲しいと思います。

2009年9月13日 (日)

大成vs豊島学院

Kumazemi Report 2009-09-13
第88回全国選手権東京Aブロック1回戦
桐朋高校グラウンド(晴)
大成   vs   豊島学院
7
4 前半 2
3 後半 1
3

気合入れて桐朋高校会場へ向かい、選手権都大会1回戦のレポートです。昨日まで涼しかったのに、今日は夏日になりました。

勝てば成立学園と対するブロックということで、勝利への執念が相当表現されるであろうと思っていましたが、試合は予想通り激しい点の取り合いとなりました。

その幕開けは前半5分でした。攻め入った豊島学院が得た左コーナーキックに大型FW10番の選手が完璧に競り勝ち、大成ゴールに突き刺したのです。

Img_7151

先制された大成ですが、2年前の選手権都大会で見たときから近い将来間違いなく強豪校の一角に入ってくるだろうなと思っていましたが、この試合も先制されても慌てることなく、技術の高い選手がその持てる力をいかんなく発揮してゲームを支配していきます。

そして先制されたあとのわずか3分後、大成は右コーナーキックからものすごいヘッドを突き刺し、あっという間に振り出しに戻します。ここから大成は短いタッチでのパス交換にサイドを長いドリブルで突破を図ったり、ロングボールを裏に入れたりといろんな攻撃バリエーションを繰り出し、豊島学院を追い詰めていきます。

迎えた前半14分、左サイドから攻撃を仕掛けた大成は、11番の選手が豊島学院DFに何度も絡まれながら粘り続けてシュートを放ちますが、これが決まって先制されてからわずか10分で逆転します。攻撃バリエーションが多彩なだけでなく、フィジカルも強く、相手ゴールに近いところで2~3人に囲まれてもそう簡単にボールを渡さないところは相当鍛えられているなと感じました。

この後も逆転した大成の優位は動かず、26分に3点目、31分にはゲットしたPKを確実に決めて4対1となり、やや一方的な展開になります。が、どっこい豊島学院のエース大型FW10番の選手がエースにふさわしいプレーを見せてくれます。

それは前半34分でした。押し込まれる時間が長く、なかなかいい形で攻撃できなかった豊島学院ですが、「エース、頼むぞ!」と言わんばかりに手数かけずに大成中央DFの裏に浮き球を供給、あうんの呼吸で反応した10番の選手がそのままゴールまで持ち込み、GKが出てくるところを力まない見事なプレーで流し込みました。

Img_7201

これで4対2となりましたが、残りたっぷり時間がある中、ゲームはわからなくなってきたところで前半が終了します。

後半開始直後に立て続けにコーナーキックを得るなど前へ出てきた豊島学院ですが、4分、何でもないように見えたバウンドしたハイボールに、大成GKがジャンプのタイミングを計り損ねてしまい、豊島学院に思いもよらぬ3点目が入ります。やはり想像したとおり、一時3点差ついたこのゲームはこれで1点差になり、ますますどうなるかわからないゲームだなと思いました。

ここで大成ベンチが動き、6番の選手に替えて18番の選手を投入、すると落ち着きを取り戻したか、13分、確実なパス回しからゴール前にロビングを上げ、そこにいかにも攻撃が好きそうなDF7番の選手が反応、見事にゴールに流し込んで突き放します。この1点差に追い上げて10分も経たないうちに突き放されたのは豊島学院にはかなり堪えたのではないでしょうか。

Img_7227

豊島学院ベンチも動いて選手を替えますが、あと2点取ってやっと同点というところまで追い詰められた豊島学院は疲れもあったでしょう、ややマークが甘くなり、後半25分にはそこを突かれて6点目を献上、さらにラスト数分のところでこれまた替わって入ってきた14番の選手が巧みに絡んで7点目を奪われ、万事休しました。

大成高校は一昨年よりも格段に進化していて、これは相当に力のあるチームだと思いました。次は成立学園ですが、名前負けする必要ないし、監督のゲームプランをしっかり理解し、それを具現化するべく持てる実力を出し切れば相当いい戦いになると思います。

kumazemi's favorite players 2009:豊島学院の7番、大成の6番

2009年8月24日 (月)

都福生vs成蹊

Kumazemi Report 2009-08-21
第88回全国選手権東京大会8地区予選
都東久留米総合高グラウンド(晴)
都福生   vs   成蹊
2
1 前半 0
1 後半 1
1

このところ好天に恵まれている東京ですが、今日も太陽の照りつける1日となりました。その中でも一番暑いであろう14時半にキックオフの都福生と成蹊の試合を、東久留米総合高校グラウンドからリポートいたします。

昨年の地区決勝でも顔を合わせた両校だからでしょうか、探り合いの一切ない、出だしから持ち味を出し合う試合となりました。最初にシュートしたのは都福生4番の選手。右に外れてしまいましたが、隙あらば狙っていく姿勢を感じさせる良いプレーでした。都福生は、ボールを奪ってから手数をかけずにライン裏を突くシンプルなサッカーで先制のチャンスをうかがいます。

対する成蹊は、長身FW9番の選手をターゲットにロングボール中心でいくかと思われましたが、スペースを巧く使いワイドなボール回しで攻撃を組み立てます。中盤でのセカンドボールをほとんど拾っていたこともあり、ボールを支配する時間が続きました。またコーナーキックでは、ファーサイドの9番の選手を狙いつつ、ニアに直接ゴールへ向かうボールを入れるなど、変化をつけて攻め立てます。

前半23分、都福生が一瞬の隙を突いて先制点を上げます。何番の選手だったか確認できなかったのですが、浮いたボールを見事にミートさせ、成蹊GKが伸ばした手とクロスバーとのわずかな隙間を通す約35mものドライブシュートを決めました。思い切りの良さとテクニックのどちらかが欠けても生まれない素晴らしいゴールで都福生が先手を取ります。

このゴールでやや慌ててしまったのでしょうか、ここまでロングボールをしっかりと跳ね返していた成蹊DFに乱れが出始めます。都福生はそこを突いて追加点を奪いたいところですが、時間が経過するにつれて落ち着きを取り戻した成蹊が再びペースを握り返しました。前半35分には成蹊9番の選手のシュートがありましたが、これは都福生GKがセービング。都福生1点リードで試合を折り返します。

後半に入ってもボールを持つのは成蹊。しかし都福生はバイタルエリアにボールが入ると、ほぼ必ず数的優位に立ちボールを奪っていきます。これは実際にプレーしている選手にしかわからないことでしょうが、成蹊がボールを支配していたのか、それとも都福生がボールを支配させていたのか、どちらともとれるような状況のように見えました。後者のように思えたのは後半7分、都福生が素早い展開から右サイドを崩し強烈なシュート。成蹊GKがファインセーブで凌ぎます。

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後半15分を過ぎたあたりから成蹊が次々とチャンスを生み出します。17分には11番の選手のミドルシュートがクロスバーをかすめると、27分にも右サイドから8番の選手が足を振り切ってシュートしますが、これもクロスバーへ。成蹊イレブンのもどかしい気持ちが伝わってくるような場面が続きました。

長く耐えていた都福生が反撃に出たのは後半30分でした。右サイド7番の選手が粘って折り返すと、待ち受けていた9番の選手が落ち着いて決めてリードを広げます。この時9番の選手以外にも何人か飛び込んできていたのですが、このように中盤の選手が一気に走り込んでくるシーンは他にもありました。練習から徹底してやっていたプレーと思いますが、見事の一言に尽きます。

成蹊は後半35分に1点を返し、応援団の声援を背中に受け最後まで同点ゴールを目指しましたが、無情にも試合終了のホイッスルが響きました。猛暑の中で戦い抜いた両校の選手たち、お疲れ様でした。

昨年に引き続き都大会への切符を手にした都福生は、守るべき所でしっかり守り、決めるべき所でしっかりと決める勝負強さを持つチームでした。昨年は1回戦で姿を消してしまいましたが、今年はどこまで勝ち上がって行くのか、期待したいと思います。

敗れた成蹊は運に見放されてしまった面もあったかと思いますが、自分たちのスタイルを明確に持ち、最後まで変えることがありませんでした。何事も最後まで貫き通すのは難しいことです。それをやってのけた選手達に拍手を贈らせて頂きたいと思います。

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2009年8月16日 (日)

都清瀬vs都武蔵野北

Kumazemi Report 2009-08-16
第88回全国選手権東京大会8地区予選
明法高校グラウンド(晴)
都清瀬   vs   都武蔵野北
2
0 前半 1
2 後半 1
2
5 PK 4

猛暑の中、8地区の地区予選に行ってきました。それにしても本当に暑く、このような環境下で必死に戦った両校イレブンにまず敬意を表したいと思います。

試合開始直後の1分、まずは武蔵野北のファーストシュートで幕が開きました。8分には右CKをファーサイドで合わせるなど、序盤は武蔵野北が押し気味で展開されます。対する清瀬は奪っちゃボールをエース10番の選手に預け、そしてこの10番の選手が巧みなボディバランスで一気にドリブルでゴールに迫るという展開でした。この都清瀬の10番の選手はどこかクールで難しいことを簡単にやるあの石塚啓次(山城高校→ヴェルディ)を髣髴とさせる選手ですね。

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試合の方は前半19分、確か8番の選手だと思いますが、敵陣やや左寄りの位置から思い切り良く右アウトサイドにかけたロングシュートを放ち、これが見事に清瀬ゴールに吸い込まれ武蔵野北が先制します。これは一瞬周囲が凍りつくシーンでした。というのもあそこからまさかあんなシュートが放たれるとは誰も予想できなかったと思うからです。武蔵野北は清瀬7番、9番からのエース10番の選手へのパスを分断、さらに大柄な2番の選手が清瀬10番をタイトにマーク、清瀬にシュートらしいシュート打たせずこのまま1対0で前半が終わります。

後半に入り4分、10番の選手の粘りから清瀬が左サイドの崩しから決定的チャンスを作りますが、ここは誰も押し込めませんでしたが、この執拗な左サイド攻撃がこの後生きてきます。

そして後半21分、またもや左サイドの粘りから確か7番の選手だったと記憶してますが、抜け出してシュート、ボールは反対側サイドネットに突き刺さり同点となります。ここらへんから清瀬6番の選手の配球がキーポイントとなるのではなかろうかと感じました。

しかし、追いつかれた武蔵野北は直後の23分、左サイドのドリブル突破からいとも簡単に勝ち越しゴールを奪います。正直、試合の流れ的にこれで勝負あったかと思いました。

ところが、残り10分前後になって清瀬の決してあきらめない精神力がやや武蔵野北の逃げ切りの意識を上回ったか流れが徐々に清瀬に傾いていきます。しかし、、武蔵野北もキャプテン11番の選手の豊富な運動量と右サイドの駆け上がりで必死にチャンスを作ろうとします。

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ただ、上述した清瀬の7番の選手と11番の選手が絡んだ左サイドからの攻撃は、武蔵野北も本当に嫌そうな感じを持っているのでないかという印象を受けました。そしてタイムアップまであと少しとなった後半33分、清瀬は右サイドからの展開により生まれたゴール前の混戦から豪快に蹴り込み、ついに同点に追いつきます。

70分間のうち半分以上、追いつかねばという展開だった清瀬が最後の最後に追いつき、PK戦を5対4で制して3回戦に進出しました。

それにしても清瀬の劣勢でも自分たちのスタイルを変えない戦法には脱帽しました。一発勝負で1点ビハインドですとどうしてもいつもやらない戦術を採ることが多いですが、清瀬は自分たちのスタイルを貫き通しました、あっぱれです。

一方敗れた武蔵野北ですが、私は見ていてサッカー、とりわけ一発勝負のトーナメントにおける1点リードという状況の難しさ、逃げ切ることの難しさをあらためて感じざるを得ませんでした。

清瀬の次戦は強豪東大和南ということで、あっと驚く奇襲が必要な相手かもしれませんが、エース10番の選手がスパークすればきっと好勝負になると思います。

kumazemi's favorite players 2009:都清瀬の7番