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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 決勝戦のスコア
    インテンシティとコンパクトネス。Japan's Wayを示してくれました。

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  • 岡山学芸館19番木下選手
    ポストコロナ2022から私がこの目で見た素敵な選手をご紹介いたします。

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  • 帝京10番の選手
    2018年度の私が勝手に好きになった選手をあげていきます。

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  • 修徳の14番
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  • 明治学院の8番
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  • 修徳11番宇都宮選手
    2009年私が将来性があってイケてて面白いと思った選手たちです。

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  • 実践学園8番
    2008年は仕事の関係であまり取材に行けなかったです。

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    2007年、新人戦からインターハイ、選手権とずっと追いかけました。

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【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

  • 応援席に挨拶する盛商イレブン
    2007年1月8日の感動劇です。応援マネージャーはガッキーでした。

【特別掲載】第86回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2018年5月21日 (月)

帝京vs明大明治

Kumazemi Report 2018-05-20
平成30年度高校総体都大会1次(H)決勝
駒沢第二球技場(晴)
帝京   vs   明大明治
6
2 前半 1
4 後半 0
1

平成30年度高校総体東京都大会Hブロック決勝戦、正直申しますと今日はこの帝京を観るために駒沢に来たようなものであります。過去のノスタルジーに浸るつもりはありませんが、やはり高校サッカーの歴史を語る上で帝京はその中心に位置するわけであり、だからこそ近年の状態をものすごく憂うわけでもあります。もう一度頂点に立ってほしい、そう私世代は本気で願うのであります。

さて、その帝京、関東大会都大会では4強に進出するも駿台学園に負けて関東大会の切符は逃しましたが、そのプロセスでは成立学園を倒しており、大いに期待して観に来ました。

しかし、試合開45秒くらいで速攻から早々と失点しまいます。以前のめちゃくちゃ強かった時代の帝京も、速攻食らった時に最終守備ラインが不安定になることがしばしばあったことは記憶していますが、今日もそのクセがいきなり出てしまいました。

しかし、そこにいるだけで相手守備陣をかき乱す長身20番の選手に攻守のかなめ10番の選手、運動量が豊富でもスピードもある9番の選手、トニ・クロースみたいな6番の選手などタレントが揃っている帝京が巧みなパスワークとものすごく速いプレッシャーですぐさま主導権を握ります。

帝京は誰一人サボらないパスアンドゴーと完璧なパススピードで足下、足下と繋いできて明大明治を翻弄します。しかし、それをわかっている明大明治も飛び込まずに入ってくる選手をきっちり捕まえてそこで奪取する作戦を採ります。先制した後もそれをきっちりやっていました。

しかし、前半13分、帝京右CKから押し込まれて追いつかれてしまいます。ここまでゲームの流れの中ではうまく凌げていたので、このセットプレーからの失点は痛かったです。

Img_6088

追いついた帝京はその後も実力をいかんなく発揮し、どんどん明大明治を追い込みスタミナを奪っていきます。やっとの思いで自陣でボールを奪取しても帝京の守備への切り替えとそれに伴うプレシャーの速さとキツさは、前述のスタミナだけでなく戦意をも喪失させるほどのものだったのではないでしょうか。

35分にはゴール正面から強烈な一発をくらって勝ち越され、2対1と帝京1点リードで折り返します。後半は明大明治のスタミナがどこまで持つかと、失点リスクをどこまで冒して点を取りに行くのかが私の注視したいポイントでした。ある意味帝京相手に前半で1点のビハインドならば想定範囲、もしくは意図どおりとも言えなくもないです。何せトーナメントには「PK戦」があるのです。

しかし、後半アタマから帝京はエンジン全開で攻め立て、48分、49分、50分と3本続けてのCKに左右の揺さぶりにだんだん明大明治もいっぱいいっぱいになってきます。そして、51分にゴール前中央からミドルを突き刺されて3点目を献上、続く52分には左から揺さぶられて4点目、さらに53分にも左から右ファーサイドのクロスにヘッドで押し込まれて5点目を取られて、後半始まって十分そこそこで3点取られてしまいました。この時間帯、明大明治は少しパニック状態になってしまったのかゴールに近い位置にいる帝京の選手をきちんと捕まえきれていませんでした。

帝京はこの後も攻撃の手は緩めず、しかも選手各自がボール保持者への速いプレッシャーとセカンドディフェンダーに回った場合の素早い準備、奪ったボールは不必要に持たないですぐに動かして相手の守備への切り替えを容易にさせないなど、タレント性だけでなくやるべき仕事を全員がきちっとやり通しました。

ゲームは60分にもう1点追加して帝京が6対1で勝利しました。45秒失点でどうなることかと思いましたが、帝京の底力を感じた試合でした。

明大明治は苦しい展開ながら10番の選手が何とか打開しようと一生懸命プレーしていたのが印象に残りました。というか、彼は技術がありますし、ドリブル突破がうまいです。ときおり見せた帝京の選手を数人引きづりながら突破を図るシーンはとてもカッコよかったです。さすが10番!

Img_6111

明大明治には人工芝のグラウンドあって練習環境も良いですからさらに技術をつけ、それでもって鰻とか和牛赤身肉とかたくさん食べてスタミナつけて選手権予選で旋風起こしてください。

kumazemi's favorite players 2018:帝京の10番

Kumazemi_new_rogo

無手勝流高校サッカー番付2018

勇気をもってやります。東京の全部の高校に当てはまるわけではないとは思いますが、高校時代にサッカー部が一番盛り上がる大会は選手権大会だと思いますので、新人戦からインターハイまでの結果や内容をベースに、選手権地区予選が始まる直前の8月第一日曜日の今日、番付を発表いたしました。以後毎年同様に発表していこうと思います。無手勝流ですので、読者のみなさんお手柔らかにお願いします。

2018(平成30)年度無手勝流高校サッカー番付

東(1~4地区)
役位
西(5~8地区)
関東第一
横綱
國學院久我山
成立学園高校
帝京高校
大関
 
かえつ有明高校
暁星高校
東京朝鮮高校
東京成徳高校
張出大関
駒澤大学高校
早稲田実業学校高等部
国士舘高校
都立駒場高校
大東文化大学第一高校
駿台学園高校
関脇
多摩大目黒高校
日本学園高校
東海大学菅生高校
都立東久留米総合高校
豊島学院高校
都立城東高校
張出関脇
堀越高校
都立三鷹高校
芝高校
都立墨田川高校
都立豊島高校
東京高校
東京実業高校
高輪高校
都立葛飾野高校
小結
都立国立高等学校
都立日野台高校
都立保谷高校
都立狛江高校
桐朋高校
都立石神井高校
東京農業大学第一高校
保善高校
前頭筆頭
都立野津田高校
TEAM KUMAZEMI

2018年5月20日 (日)

都城東vs昭和第一学園

Kumazemi Report 2018-05-20
平成30年度高校総体都大会1次(J)決勝
駒沢第二球技場(晴)
都城東   vs   昭和第一学園
2
0 前半 1
1 後半 0
1 延前 0
0 延後 0
1

平成30年度高校総体東京都大会Jブロック決勝です。都城東と聞くとちょっと古いですが平成25年度の関東大会予選の堀越戦を思い出します。

昭和第一学園は実力校桐朋や曲者錦城などが入ったブロックを勝ち上がってきました。学校の場所は立飛の駅から近く、もう少し北に行くと五日市街道に出ますね。

さて、試合の方ですが、これは両チームがお互いの持ち味を存分に出した好ゲームとなりました。

選手間の距離を開けすぎないコンパクトな陣形で守備を固める昭和第一学園に対し、都城東は大型ながらハイレベルな技術を持つエース11番の選手を軸に徹底的にパスサッカーにこだわるチームでした。

しかし、前半9分でした。昭和第一学園9番の選手のフォローの強風を生かした意表を突くロングシュートが見事に決まり、昭和第一学園が先制します。都城東にとっては虚を突かれた感じの失点でした。

ここから昭和第一学園は左サイド10番の選手とスピードのある9番の選手、そして典型的センターフォワードの11番の選手に攻撃を任せ、2番、3番(キャプテン)4番の選手を中心に守備的シフトで都城東に対抗します。

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都城東は技術力の高い個の集団による高いポゼッションと11番の選手のハイレベルなプレーで優位に進めますが、昭和第一学園の粘り強い守備になかなかシュートまで持っていけません。都城東がサイドから仕掛ける時もボール保持者への間合いを素早く詰めて簡単にクロスを上げあせず、中央がしっかり相手を捕まえる時間を稼ぎます。もちろん11番の選手のこともしっかり取り囲んでました。前半はこのまま終了、昭和第一学園としては狙い通りだったのではないでしょうか。

後半は、昭和第一学園が足を止めずに守備の集中を切らさずやり切れるか、都城東は持ち前の組織力を生かしたサッカーで強固な守備をこじ開けられるのかが見どころになります。

ゲームは後半になっても昭和第一学園の粘り強い守備は綻びを見せる気配はなく進みますが、よほど自信があるのでしょう、都城東は追う立場で後半を迎えても自分たちのサッカースタイルを愚直なまでに貫き通します。

すると54分に昭和第一学園のミスから都城東が決定的チャンスを掴みますが、シュートをゴール左に外してしまいます。これは昭和第一学園からすると正直「助かった・・・」感があったと思います。ただ、このあたりから昭和第一学園にやや疲れてきたかなと思うシーンが目立ち始めます

続く60分にも都城東はエース11番の選手のヒールパスからの惜しいミドルシュートもあり、徐々に都城東の組織サッカーが逃げる昭和第一学園をじわじわ追い込んでいきます。この時間帯は昭和第一学園にとってはかなりキツい時間帯だったと思います。実際に足をつる選手も何人か出てました。

それでも昭和第一学園リードの時間はどんどん過ぎていき、いくばくか都城東にツキもないなと感じるシーンもあったりして、昭和第一学園の逃げ切りが濃厚となっていきます。

私の手元の時計も後半39分を回ろうかというところでアディショナルタイム4分が表示され、私も正直都城東ここまでかと思いました。

しかし、後半80+1分、都城東はサイド攻撃からファーサイドへのクロスに(遠かったので見えなかったのですがたぶん10番の選手)が頭を一振り、見事なヘッドで同点ゴールを奪います。昭和第一学園DFは最後の最後に自陣中央ゴール前で相手を捕まえ損ねてしまいました。

戦いはこのまま延長戦へ突入、両軍必死に決めにかかりますが、エネルギーの残量は自分たちのスタイルを貫き通す都城東にやや分があったのでしょう、延長前半6分にこの試合4本目の右CKから8番の選手が押し込んで都城東が逆転、このまま押し切って都城東がアディショナルタイムの起死回生同点ヘッド弾からの逆転勝利を収めました。

Img_6055

足をつってピッチ外に出る選手が昭和第一学園の方に出てましたので、前半から守備に費やした走量は相当のものだったのだと思います。でも本当によくがんばりました。シャツ、パンツ、ストッキング全て緑一色の単色ユニはすごくカッコよく、また背中に「蹴球」と書かれたTシャツを着た健気な働きぶりの女子マネージャーさんと貫録あるサングラスの指導者の方のコントラストがいい絵になっている楽しそうなチームですね。ひと夏超えた選手権予選、期待しています!

Kumazemi_new_rogo

2018年5月 6日 (日)

2018ゴールデンウィーク最終日

大型連休最終日はゴルフに行ってきました。千葉カントリークラブ川間コースです。

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連れて行っていただいた兄貴に言われるがままバックティからやったんですが、当然ながらスコアはトホホな感じでした。が、後半の南コース最終ホール(Par5)では一か八かの時に必ず出てくる私の相棒「YAMAHA INPRES UD+2 FW #5(通称:立川国際の出てこいシャザーン)」が炸裂、パーでまとまって終わりよければすべて良しとなりました。

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夏を思わせる暑い一日でしたが、すごく気持ち良かったです。

明日からまたTIME IS MONEY!の精神で時間を無駄にせずにガンガン働きます。

2018年5月 5日 (土)

井の頭公園

今朝、いつもどおりの時間に起きましたが完全OFFでオフィスに行かないので、一人で井の頭公園を散策しました。

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カイツブリがキリリキリリと鳴きながら泳いでました。泳ぎはかなり上手い。この鳥は潜水のプロです。知らなかったんですが琵琶湖がある滋賀県の県鳥らしいです。

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吉祥寺はいい街です。住宅街としての視点、繁華街としての視点、観光地としての視点などなど複数の視点で見てみると面白いです。

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昨年から今年にかけてのかいぼりで水はすごく綺麗になってました。ただ、魚は全く見えなかったのですが、保護されている在来種の戻し入れがこれからだからなのでしょうか。

2018年5月 4日 (金)

おやじサッカー夏のカップ戦

Kumazemi Report 2018-05-04
おやじサッカー夏のカップ戦
多摩方面の陸上競技場(快晴)
スーパーマン組   vs   バットマン組
0
0 前半 1
0 後半 1
2

GW後半5月6日に、私の所属するおやじサッカー(40歳以上と50歳以上の混合チーム)リーグ開催の夏のカップ戦がありました。

昨年末のに左大腿部を肉離れして以来の実戦となりましたので、左足は足首から太もも付け根まで黒のサポータでがっちり固めての出場となりました。

ちなみに私に愛用スパイクはasicsインジェクター2002復刻版です。

Img_20180504_100400

しかし、久しぶりの私はケガこそしなかったので良かったですが、あまり見せ場も作れず、そして試合も負け、残念な結果でした。

でもそのあと、敗北を喫した対戦チームの皆さんと一緒にBBQをやってとても楽しい一日になりました。

やっぱり練習してないとダメですね。もはや十代二十代にガチでしこたまサッカーした貯金は使い果たしてます。年々衰える走力、跳躍力、筋持久力、肺活量に抗う力は残っておりません。

とはいえトータル50分前後プレーすることができたので、これをきっかけに少しトレーニング始めて、リーグ戦でもう少し活躍できるように頑張ってみようと思います。

やっぱりサッカーは楽しいです。