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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2012年6月26日 (火)

総体都大会準決勝記録(6/23)

すでに今年の総体東京都代表2校は修徳と実践学園に決定しておりますが、6月23日に開催された代表決定戦となった準決勝の記録は残しておきたいと思います。

なお、この日のTEAM kumazemiは全員仕事があった日でして、駒沢公園近隣に居住するしまほっけが第1試合のみ生観戦いたしました。

Kumazemi Report 2012-06-23
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント準決勝
駒沢第2球技場(晴)
実践学園   vs   成立学園
3
1 前半 0
2 後半 1
1

『駒沢第2の実践学園VS成立学園は、3対1で実践学園の勝利です。 前半中頃に掴んだペースのまま、後半はじめは成立が押します。後半開始すぐ、左クロスに7番がばっちりタイミングを合わせ、同点に追い付きます。 しかし、そのあと一気に実践学園が盛り返します。成立GKが前に出ているところ、ゴールに流し込み勝ち越し。 終盤には若干焦りの見せる成立DFの隙を見逃さず、ダメ押し点を決めました。 失点を最小限に抑え、ペースを奪い取るあたり、本日も実践が粘り強さを発揮したゲームでした。それでは、仕事へ向かいますので、本日はここで失礼します。お疲れ様でした。』

Kumazemi Report 2012-06-23
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント準決勝
駒沢第2球技場(晴)
修徳   vs   帝京
2
0 前半 1
2 後半 0
1

第2試合の名門対決はすごいゲームだったみたいです。終始帝京が押し気味に進めて帝京前半1点リードで折り返すも、後半修徳が数少ないチャンスを見事にモノにして逆転勝利したものです。修徳は決めれば同点というPKをポストにはじかれる場面もあったようですが、それでいて逆転勝ちですから相当の精神力ですね。修徳が東京の頂点に立つのは数えていませんが久しぶりではないかと思います。岩本先生もご苦労が報われました。おめでとうございます。ユニフォームも往年のデザインに戻りましたし、インターハイ本大会では修徳カラーを前面に出して暴れてきてください。

2012年6月24日 (日)

修徳vs実践学園

Kumazemi Report 2012-06-24
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント決勝
駒沢第2球技場(曇)
修徳   vs   実践学園
0
0 前半 0
0 後半 0
0 延前 0
0 延後 0
0
8 PK 7

駒沢第2球技場。前日にそれぞれの準決勝に勝利しインターハイへの切符を手にした実践学園と修徳が、東京都王者の座をかけて対戦しました。

前半ペースを握ったのは実践学園。前半2分に得たゴール正面約25mのFKを皮切りに、立て続けのセットプレーで修徳ゴールを脅かします。7分には中盤右サイドでのFKから、ペナルティエリア内で16番の選手が頭でつなぎ、6番の選手がヘディングシュートしますが、修徳GKのファインセーブに阻まれました。さらに9分、右CKを長身センターバック3番の選手がヘディング。修徳は再びGKの好守でピンチを切り抜けます。14分には右サイドバック5番の選手が、中盤でボールを奪って一気に攻め上がるシーンもありました。この5番の選手は試合を通して前に後ろに存在感抜群でした。

かなり高い位置からプレスをかけてくる実践学園に押し込まれがちの修徳でしたが、13分に左サイドで10番と8番の選手がワンツーで突破し観客席を沸かせます。15分に右サイド7番の選手のパスから11番の選手がシュート。20分には縦パス一本に右サイド7番の選手が走り込み、ペナルティエリアわずか外で倒されてFKのチャンスを得ます。シュートは実践学園GKに防がれましたが、一連の攻撃はとてもダイナミックなものでした。

ここからハーフタイムまではお互いに1つずつチャンスを迎えます。まずは修徳が31分、10番の選手が相手DFからボールを奪ってゴールへとドリブルします。しかしここは実践学園10番の選手がうまく体を入れて防ぎました。実践学園は39分、7番の選手がミドルシュートでゴール隅を狙いますが、この日当たっている修徳GKが見事なセービングを見せました。

後半8分、実践学園に大チャンスが訪れました。16番の選手がペナルティエリア内左の角度の無い位置からシュート。逆サイドネットへ向かうボールは、修徳GKが左足一本でなんとか弾き出しました。両チーム応援団から大きな声が上がります。

Img_6413

修徳は後半12分までに3人を投入。前半から続く実践学園ペースを変えたいところでしたが、中盤より前でなかなかボールが落ち着かず、自陣でのプレー時間が多くなります。ボールを持つ実践学園も、攻撃の仕上げの局面で詰め切れません。どちらも気持ちが先に走っていってしまっているような膠着状態が続きました。ロスタイムに修徳が2度のチャンスを迎えましたが決められず、試合は延長戦に突入します。

Img_6479

 延長戦でも両者共になかなか局面を打開できず、時間がどんどん過ぎて行きました。延長後半9分に、修徳2番の選手が、左サイドからのマイナスのボールをゴールほぼ正面から振り抜きますが、実践学園GKがしっかりとキャッチ。勝負はPK戦で決することとなり、9人目まで争った結果、8-7で修徳が優勝を勝ち取りました。

両チームが参加するインターハイは、長野県は松本市での7月28日の開会式からスタートします。東京都代表として、高みを目指して精一杯のプレーを見せて下さい。TEAM KUMAZEMI一同、心より応援しています!

取材:コータロー

2012年6月19日 (火)

実践学園vs東京朝鮮

Kumazemi Report 2012-06-17
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント2回戦
実践学園高尾グラウンド(雨)
実践学園   vs   東京朝鮮
1
0 前半 0
1 後半 0
0

高尾グランドの準々決勝第1試合は実践学園と東京朝鮮の対戦となりました。前日の雨で水を含んだピッチコンディションとなり、試合開始直後にポツポツと雨が降り始める状況での幕開けとなりました。

試合は、開始早々から積極的に攻撃を仕掛ける東京朝鮮のペースとなりましたが、前半7分に実践学園は最終ラインからのロングパスにFW9番の選手が反応してチャンスを作ります。しかし前半11分には実践学園にイエローカード、続く14分に東京朝鮮にイエローカードが出てしまい激しい試合展開となります。前半15分には実践学園が右サイドからのクロスに高さのある2番の選手が綺麗にヘッドで合わせますが、東京朝鮮GKの見事なパンチングでゴールには至りません。

前半22分には、またも実践学園が右サイドからのクロスにスライディングシュートの体勢で9番の選手が合わせようとしますが、惜しくもボールは枠を外れてしまいます。対する東京朝鮮も負けじと前半25分に11番の選手が左サイドをドリブルで持ち込むとそのままシュート、DFに弾かれたセカンドボールを12番の選手が押し込むもポストに阻まれ、さらにその撥ね返りのボールもシュートしますが、実践学園DF陣の体を張った守りに得点できません。

Img_0920

前半27分には東京朝鮮11番の選手が中央からドリブルで持ち込みと右サイドを駆け上がった2番の選手のシュートまでつなげますが、ここは実践学園GKがパンチングでゴールを守ります。前半36分にはまたもや東京朝鮮11番の選手がバイタルエリアで正面を向いてボールを持つと、相手DFを置き去りにするようなトップスピードのドリブルからシュートを打ちますが、実践学園GKは必死のセーブでゴールマウスを割らせません。この前半、東京朝鮮は右サイドから崩してチャンスを作り、一方の実践学園はカウンター主体の攻撃展開でした。このままスコアレスで後半へ折り返しますが、水を含んだロングパイルのピッチは見た目以上にスタミナを要し、足場の負荷が大きいコンディションとなったようです。両校とも気迫と闘志を剥き出しにした前半となりました。

後半の立ち上がりは左サイドから9番の選手がドリブルで持ち込んでそのままシュートを打つなど、実践学園がチャンスを作ります。後半11分、DFラインからのロングフフィードに実践学園9番の選手がオフサイドラインぎりぎりから飛び出してシュートを打ちますが、これも決まりません。しかし後半14分、実践学はFKのチャンスに高さのある6番の選手が頭ひとつ飛び出した打点の高いバックヘッドで東京朝鮮からゴールを奪い、実践学園が先制します。Img_0959_3

この時間あたりからより激しさを増していきますが、互いに高い集中力を維持しながら激しいぶつかり合いとなります。後半26分すぎからは両チームとも選手交代などベンチワークも忙しくなります。

残り時間も僅かとなった後半35分には、東京朝鮮が右CKをニアサイドの11番の選手がヘッドで合わせるもこれはサイドネットでした。

そしてこの後は実践学園東京朝鮮の攻撃を凌ぎきり準決勝進出を果たしました。東京朝鮮は10番、11番、9番の素晴らしい選手たちが繰り出す攻撃は圧巻でしたが、今日はほんの少しだけ勝負のツキを掴むことが出来ず、一方の実践学園は辛抱する時間の中からセットープレーのチャンスを一発ものにした試合でした。実践学園は本当にしぶとく、粘り強いチームですね。

取材:ぬまちちぶ

2012年6月18日 (月)

帝京vs国士舘(結果のみ)

Kumazemi Report 2012-06-17
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント2回戦
駒沢補助競技場(晴)
帝京   vs   国士舘
3
2 前半 0
1 後半 0
0

のっぽろ(7月1日付「しまほっけ」に改名)が現場に行きましたので、結果と彼の短文メッセージだけ記載いたします。

ココカラ→『帝京vs国士舘は3-0で帝京が国士舘を破りました。帝京は10番のスピードが飛び抜けており、右から左から駆け上がって国士舘ゴールを脅かしました。味方が追い付いてこれないシーンもちらほら。国士舘は若干ツイてないプレーも多く、最後まで攻めましたが点を取ることはできませんでした。やっと晴れてきましたが、午後から所用の為、本日はここで失礼いたします。本日もお疲れさまでした。』

いつもの短文かつ散文ですみません・・・

この後の第2試合では、東の横綱である関東第一が同じく東の張出大関の修徳に0対1で敗れる波乱がありました。この総体都大会、前半は攻撃力の方が目立ち、やや守備に安定さを欠いていた修徳ですが、ここにきて守備を強固にしてきましたね。次の代表の座がかかった帝京との名門対決はすごい試合になるでしょう。ところでこの名門同士の公式戦対決、何戦何勝何敗なんですかね。こういう「記録」というのはスポーツの持つ極めて重要な要素です。このブログも十数年後にその「記録」の一端を担えていたらうれしいですね。

2012年6月17日 (日)

成立学園vsかえつ有明

Kumazemi Report 2012-06-17
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント2回戦
実践学園高尾グラウンド(晴)
成立学園   vs   かえつ有明
2
2 前半 0
0 後半 1
1

蒸し暑くなってきた実践学園高尾グラウンド。第2試合は、東京成徳を接戦の末PK戦で下して勝ち上がってきたかえつ有明と、シードで本大会初登場の成立学園との対戦になります。東の大関が、同じく東の横綱に挑む形となりました。

立ち上がりから両チームのスタイルがはっきりと伝わってくる試合展開となりました。成立学園は手数を掛けず短い時間でゴール前までボールを運びます。前半2分にファーストシュートとなるミドルを撃ったように、隙あらばゴールを狙う姿勢は最後まで変わることはありませんでした。一方のかえつ有明はこれまでの試合で見せてきたように、パスの受け手の絶え間ない動きにより、相手密集地帯をスルスルと突破していくスタイル。攻守が切り替わった瞬間に、はっきりと異なるタイプのサッカーが現れてくるのが観ていてわかる程でした。

最初のビッグチャンスは前半17分。成立学園左サイドのセンタリングから中央でフリーの14番の選手がシュートしますが、GK正面へ飛んでしまいます。続けて18分、再び左サイドからクロスが入ると、7番の選手だったと思いますが、今度はしっかりと中央で合わせてゴールネットを揺らしました。

23分には右サイドからのボールを中央で12番の選手がシュート。これはかえつ有明GKがファインセーブで防ぎましたが、続いてのCKをヘディングで決めてリードを2点差に広げます。2ゴールともシンプルな形でしたが、点を狙ってボールを入れられる成立学園の技術の高さを垣間見たような気がしました。

かえつ有明は司令塔10番の選手を中心に反撃の糸口を探します。中盤でボールを奪うと前に残る9番の選手へ預け、その間に一気にラインを上げて局面での数的優位を作り出していきます。しかし成立学園DFも上手く守り、最終ラインで持ちこたえ決定的な場面は作らせません。26分に18番の選手が、27分には3番の選手がミドルシュートでゴールを狙いますが、得点差を詰めることはできませんでした。

Img_6153

成立学園も右サイドバック20番の選手の積極的な攻撃参加からシュートで終わる場面がありましたが、スコアは動かず、2-0でハーフタイムに入ります。

後半に入って8分、かえつ有明の短いクリアボールを拾ってつなぎ、成立学園11番の選手がシュート。飛び出したGKに当たり右サイドに流れたところでもう1度シュート。ボールはゴールへ一直線でしたが、DF4番の選手がライン際で見事なクリアを見せました。

「ピンチの後にチャンスが来る」とはよく言ったもので、かえつ有明はこの後の12分に1点を返します。ゴール前に抜けた7番の選手がしっかりとチャンスをモノにしました。これで試合の行方は全くわからなくなります。

成立学園は14分にCKから6番の選手がゴールを決めるも、その前にファールの判定があり無効に。21分にはカウンターからのシュートがありました。かえつ有明は22分に左サイドから持ち込んだ10番の選手のシュート、続けて2番の選手のミドルシュートで相手ゴールを脅かします。一進一退の攻防が続いていくのですが、印象に残っているのは、両チーム共に意図のはっきりしないようなボールの出し方がほとんど無かったことでした。これはやはり、繰り返しになりますが、チームスタイルがきちんと確立されているということの表れなのだと思います。

試合はロスタイムへ突入。ここでかえつ有明に最後のチャンスが訪れました。ペナルティエリア内右に侵入した10番の選手がシュートを撃ちます。しかしボールはGK正面へ。こぼれたボールも成立学園DFがクリアし、試合は終りを迎えました。

Img_6300

6月でこの完成度。選手権の秋にはどうなっているのか、毎年のことながらかえつ有明は楽しみなチームですね。 次は実践学園と当たる成立学園。本文に織り込めなかったのですが、GKのフィードの正確さは素晴らしいものでした。一番後ろからあのボールを出されると、相手はかなりやりずらいのではないでしょうか。

取材:コータロー

2012年6月13日 (水)

ぬまちちぶ

こういう魚だったんですね。

調べてみたらスズキ目ハゼ科に分類される魚で、いわゆる「ダボハゼ」のことらしいです。胴長でぽっちゃりしてて愛くるしいのですが寿命は1年とのことです。あと天ぷら、佃煮、卵とじなんかにすると美味しいらしいです。

TEAM kumazemiのぬまちちぶも胴長でぽっちゃりしててついでに短足ですが、勢いづくとテキーラを一気に10杯飲み干します。

Numachichibu

いよいよ8強対決ですので、そろそろぬまちちぶにも参戦願いましょう。

2012年6月11日 (月)

駒沢補助競技場の3試合(6/10)

今日駒沢補助競技場で行われた3試合の結果です。最近プライベートが充実してるらしく私たちと遊んでくれないデジカメ一眼レフホルダーぬまちちぶに代わってのっぽろが突撃しました。

Kumazemi Report 2012-06-10
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント1回戦
駒沢補助競技場(晴)
東京朝鮮   vs   暁星
4
1 前半 0
3 後半 1
1

前半早い時間帯に東京朝鮮が先制、ボール支配率に大きな差はなかったようですが、チャンスを確実に決めていった東京朝鮮に軍配が上がりました。後半、暁星も7番の選手を中心に攻め込む時間帯がありましたが、反撃は1点止まりでした。

Kumazemi Report 2012-06-10
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント1回戦
駒沢補助競技場(晴)
国士舘   vs   駒大高
1
0 前半 1
1 後半 0
0 延前 0
0 延後 0
1
5 PK 4

第2試合は国士舘対駒大高の対決です。力が拮抗している強豪校同士のゲームは前半駒大高が1点リードで折り返すも後半国士舘が追いつき、延長戦でも決着突かずにPK戦にもつれこんで国士舘が勝ち抜けました。駒大高は半端じゃない運動量を誇る20番の選手を軸に、国士舘は11番の選手を中心に熾烈な攻防となりましたが、両校あと一歩のところで得点できませんでした。

Kumazemi Report 2012-06-10
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント1回戦
駒沢補助競技場(晴)
修徳   vs   早稲田実業
0
0 前半 0
0 後半 0
0 延前 0
0 延後 0
0
4 PK 1

第3試合はまだデジタル一眼レフを購入していないのっぽろがこの暑さで体調不良となってしまい帰宅してしまったので高体連HPから結果を掲載させていただきました。0対0だったんですね。両校1次トーナメント決勝で大量点入れて勝ち上がってきましたから相当お互い守備を意識して戦ったのでしょう。

きょうは4試合中3試合がPK決着という結果でした。ここまでくると勝つも負けるも本当紙一重ですね。これで8強が決まりました。カードは成立学園vsかえつ有明、東京朝鮮vs実践学園、帝京vs国士舘、修徳vs関東第一です。

2012年6月10日 (日)

かえつ有明vs東京成徳

Kumazemi Report 2012-06-10
平成24年度高校総体都大会2次トーナメント1回戦
都東久留米総合高グラウンド(晴)
かえつ有明   vs   東京成徳
2
1 前半 0
1 後半 2
0 延前 0
0 延後 0
2
5 PK 3

今日から総体都大会2次トーナメントが始まりました。東久留米総合高会場では東の正大関と同じ東の張出大関がぶつかりました。

序盤は東京成徳が押し気味でキャプテン7番の選手とエース10番も選手のホットラインで攻め立てます。かえつ有明はガンガン出てくる相手に合わせず自分たちのペースで組み立て、同じく10番の選手と7番の選手が高い技術をいかんなく発揮、相撲で言うともろざしを狙いにくる相手をいなしながら得意の四つ相撲に持っていこうという感じに映りました。

Img_2610

すると東京成徳ペースだった前半9分、この日最初と言っていい右からの展開から得たチャンスで、かえつ有明FW9番の選手が正確に流し込み、かえつ有明が先制します。前へ前へと出てくる相手を受け止めながらワンチャンスをきっちり決めるところはさすが正大関です。

ここから流れは一転、高いボール保持力と素早いサポートで形成する三角形でかえつ有明がゲームを支配します。かえつ有明はコンパクトな陣形を維持して高い位置でボールを奪取するため、中盤がずるずる下がらないよう声を出し合って選手間の距離を測りながらプレーしていました。前半はこのまま終了します。

後半に入ってもかえつ有明は速い集散と確実なサポートで五分五分の局面を可能な限り避けるサッカーを展開します。やはりこのレベルは苦し紛れに放り込んで何とかしてくれ!的なサッカーはしません。対する東京成徳も後半18分に選手を2名入れ替えて打開を図ります。

そして後半26分、またも右からの展開からショートパス交換にヒールを使ったスイッチが見事に決まってGKと1対1、これを18番の選手が落ち着いて決めて2対0になります。

しかし、高校サッカーは本当にわかりません。この1分後の後半27分、私がノートにかえつ有明の2点目を記録してすっと顔上げたら、東京成徳エース10番の選手が中央から蹴り込もうとしている場面になってて、あっと思ったらボールがゴールに吸い込まれて東京成徳が1点返します。これで何となくゲームがわからなくなくなってきたようなムードになります。

ここから交代で入ってきた東京成徳15番の選手がガンガン仕掛けて突破を図り、あれだけコンパクトにまとまっていたかえつ有明の選手間距離を微妙に狂わせ、ていきます。リードしているかえつ有明があっぷあっぷの状態になっていく感じが見て取れました。そしてこんな流れの中の後半34分、東京成徳の左サイドからの攻撃でこの15番の選手が粘り、かえつ有明の守備陣が一瞬立ってしまったところを見逃さず右足を振り抜いて同点ゴールを決めます。

Img_2616

よもやの同点劇に東京成徳は沸き上がり押せ押せになりますが、この2分後に2枚目のイエローで1人退場者を出してしまい、10人となります。しかし、かえつ有明も勝ち越すことができず、ゲームは延長に入りました。サッカーではえてして退場者を出して1人少ない方が流れを掴むことがありますが、このゲームでも東京成徳は延長前後半互角に渡り合い、決着はPK戦となります。

PK戦では全員がきっちり決めたかえつ有明が5対3で勝ち上がり、2点差を追いついた東京成徳もここで力尽きました。

それにしても東京成徳はさわやかなチームですね。リードされてる焦りからミスも出てしまいましたが、仲間を攻めるような声は極力出さず、チームの雰囲気が悪くならないようにしてました。すばらしいです。選手権予選がんばってください。

kumazemi's favorite players 2012:東京成徳の7

Kumazemi_new_rogo  

 

2012年6月 2日 (土)

無手勝流高校サッカー番付<2012夏>

久しぶりに作りましたが、やっぱり難しい・・・

でも、デザインを一新しました。校名の横に※マークつけてコメントも表示できるようにしました。

無手勝流高校サッカー番付 2012年 夏

東(1~4地区)
役位
西(5~8地区)
関東第一高校
成立学園高校
帝京高校
横綱
國學院大学久我山高校
実践学園高校
かえつ有明高校
暁星高校
東京朝鮮高校
大関
駒澤大学高校
早稲田実業学校高等部
国士舘高校
東京成徳高校
修徳高校
張出大関
都立駒場高校
東海大学菅生高校
都立東久留米総合高校
大東文化大学第一高校
東京実業高校
駿台学園高校
関脇
多摩大目黒高校
堀越高校
日本学園高校
都立葛飾野高校
都立小松川高等学校
張出関脇
日本大学第三高校
都立東大和高校
東京農業大学第一高校
都立小山台高等学校
都立江北高校
都立足立高校
足立学園高校
小結
都立大泉高校
都立石神井高校
都立三鷹高校
都立墨田川高校
京華高校
豊島学院高校
都立城東高校
前頭筆頭
都立国立高等学校
都立調布南高校
都立小金井北高校
大成高校
都立松が谷高校
都立国分寺高校
TEAM KUMAZEMI

あくまでも無手勝流のオリジナル作品ですので、皆さん個人的に楽しんでいただき、一生懸命やりました私にはやさしくしてください。

2012年6月 1日 (金)

サッカーとは何なのか

答えはここにあるかもしれない。

552

奥が深すぎる。