都駒場vs駒大高
MGさんがT1同士のダービーをリポートしてくださいました。
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都大会一回戦屈指の好カード駒ダービー、都立駒場対駒澤。
まずはお互いにシュートまでもっていけず、中盤での攻防が激しくカードも何枚もでるほど、激しい試合でした。
そんな中駒場は10分中盤でファールをもらい、大きくサイドチェンジしサイドからグランダーのセンタリングで中に入れますが、惜しくもDFにカットされます。駒場はなかなかパスが通らず、セットプレーでチャンスを作っていきます。
対して駒澤は20分に「PK」と思ったのですが、惜しくもFK。そのまま直接放ったシュートはキーパーの正面でした。
試合が動いたのは32分CKから一度弾いたボールがペナルティエリアの手前あたりに落ち、駒澤のDFがクリアしようと混戦のなかこぼれ球が駒場7番にわたり、ダイレクトシュート。これが見事に決まり先制。駒澤はなかなか1点の壁をやぶれないまま、前半終了。
後半駒澤は主将でCBの要を、前に置き、点をねらいにいきます。
6分駒澤はサイドからのパスに1人スルーを10番が反応して、シュート打つも、枠に入らず。その後も10番中心に攻める駒澤。そんな中30分頃駒場はCKからたしかヘッドで追加点。負けじと駒澤も何回もゴール前でシュートを打つが、駒場DFは集中をきらさず、点を許しません。そして反撃したい駒場は一瞬の隙をついたかのようにとどめの一撃。そして試合終了。駒澤の選手の3年生は本当にお疲れ様でした。そして駒場高校は駒澤の分まで頑張って下さい。長くなりすいません。そして、これはあくまでも自分の思ったことなので、違っていたりしていたらすいません。
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サッカーは世界最高のエンタテインメントです。MGさんが感じたことに正しいも間違いもないです!
それに戦評の語り口が何ともいえない味のある感じでナイスです!
それにしても3-0というのはちょっと意外でした。もっと接戦になるかなと思ってました。
駒大高の10番の選手と駒場の5番左利きのDFの選手はいいコンディションだったかな・・・
ちょっと気になります。
いよいよ始まりましたね(^^)
昨日はコマ・コマダービーを観戦してきました。観戦者が熱中症になるくらいの暑さと湿度、更に選手の熱気を感じながら観ていました。今日は暑さとの戦いも重要になるでしょう。
駒場は今年度のT1では低迷を続けていましたが、最後は2連勝でブービ迄這い上がってきました。ここにきて好調なのでしょうか?ただ、気になるのは、駒場の190cm近くあるセンターバックが出場していない事でした。怪我?でもしたのでしょうか?大会前に行われた最後のTリーグでは駒大にやられましたが、選手権はトーナメント方式の一発勝負!やはり高校生にとって選手権の重みは違います。
MGさんのレポート通り、お互い引かずのガチンコの一本勝負。ピッチの至る所でバチバチ音のする激しいゲームでしたサッカーの原点ですね。ゴール前の粘りと走力の差に駒場に一日の長があつたようです。しかし1-0で迎えた後半は完全に駒大ペース。しかし、その怒濤の攻めを駒場が身体を張りどうにか逃げるものの、駒大のセットプレーからのチャンスは点に結びつかず、逆にCKから駒場に2点目を献上。その後駒大もチャンスがあったのですが、フィニッシュの精度が悪く、追加点を決めた駒場が3-0という思いがけない差で駒場が勝ちました。しかし、得点差ほど両チームの差は感じませんでした。今日は、駒場の試合巧者ぶりというより、「絶対に勝つんだ!これで終わりにしない!」という勢いを感じました。高校生年代はモチベーションのチョットした差なのでしょう。一回戦屈指の好カードは駒場に軍配が上がりました。
駒大高の皆さんお疲れさまでした!次のステージでの活躍を期待しています!!
投稿: ○化!? | 2007年9月17日 (月) 22:10