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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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【特別掲載】第85回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2007年2月28日 (水)

シニアサッカー第2戦

25日の日曜日、シニアサッカーの第2戦がありました。前回は3年ぶりのサッカーだったのでハッスルしすぎて体じゅう痛くなりましたが、今回は少し冷静にやろうと試合に臨みました。

れっきとしたリーグ戦なので「優勝」がかかっていますが、そこはオヤジサッカー、健康増進のためにやってることもありますので来た人は全員試合に出場してもらうのがこのチームの方針です。

私は前半の担当ということで先発でFWに入りました。

家を出るとき、息子に「2点入れてくる」と宣言してきましたので、気合は入っていました。今回はあまり引かずに前線の深い位置にポジショニングするよう意識していたのですが、あんまりボールが来ないので結局ボールを迎えに行ってしまい、前回同様引き気味の位置からそこそこ長い距離走って飛び出していくいつものパターンになってしまいました。

ゲームの方は私たちのチームが押し気味でチャンスはいくつも作るのですが、なかなかフィニッシュまで行かず、私もやや遠目から打つケースが多くて、なかなかいい形になりませんでしたが、10分過ぎに速攻から私が中央突破を図り、左を並走してきてDFとDFの間で受けようとサインを出したMFの選手に斜めのパスを送り、これをそのMFの選手が蹴り込み先制しました。

この後このMFの選手がまたも左側から思い切りのいいミドルを突き刺し、2対0で前半を折り返し、何とか責任を果たしました。しかし、私は得点できず、息子との約束を果たすことはできませんでした。しかも、前回で懲りてケガしないようにしようと誓ったのに左足大腿部裏側に肉離れを負ってしまいました・・・

そこで一句  肉離れ四十路寂しき蹴球哉 (蹴球を春の季語として詠んでください)

FWは点入れてナンボですから、得点を演出しただけで納得してはいけませんね。どんないいプレーしてアシストしたとしてもやっぱりFWはゴールを決めてこそFWですから。それに激しい接触もしてないのにケガしてるようじゃダメFWです。まだまだ鍛え方が足らないようです。

この試合は前半の2点を守りきって勝利しましたが、無得点でしたので、今期もう一つある最終戦ではゲルト・ミュラーばり(温故知新!)に爆発したいと思います!

2007年2月23日 (金)

コーチングの清水先生

Gazou 「ベースボール基本のき」という指導本をご存知でしょうか。

私が尊敬申し上げ、コーチングを指導していただきながら、よくお酒もご一緒させていただき個人的に大変かわいがっていただいている清水隆一さんの著です。

清水さんは本所中学(墨田区)から早稲田実業に進まれ、公式野球部主将として1977年の春・夏の甲子園に出場(いずれもベスト8)し青森国体では優勝されました。その後早稲田大学に進学して4年時は主将、熊谷組入社後は8年連続都市対抗野球出場し、1992年に熊谷組の監督に就任、都市対抗野球で準優勝されました。

熊谷組野球部休部後は「清水隆一コーチングオフィス」代表として独立され、つい先日人材ソリューション企業のキャリパー・ジャパンと提携し、キャリパー・コーチング・カレッジを設立され代表に就任されております。

先日、設立の事業説明会とパーティがあって私もお招きいただき、行ってきました。この「ベースボール基本のき」で実技シーンにモデルとして阿久根兼司さんという清水さんの早実、早大の後輩で大学時は六大学ベストナインにも選ばれて日米大学野球にも出場した方が出ておられますが、この阿久根さんも一緒でした。今、「斉藤(ハンカチ王子)二世」との呼び声高い早実野球部(4月から2年生)阿久根駿介選手のお父さんです。

パーティでは清水さんと阿久根さんといっしょに野球とサッカーで競技種目こそ違いますが「指導」について大いに語り合い、とても楽しく有意義に過ごしました。ここで私はあらてめて思いました。それは「指導/教育」では選手に「考えさせる」ことが最も大切である、ということです。もちろん日本サッカー協会の指導教本にも書いてあります。

そして早実野球部はこの「選手に考えさせる」ことを重視した指導をされているそうです。昨年の夏の甲子園優勝はこのような指導の結晶なのでしょう。

しかし、この「選手に考えさせる」ことっていうのが難しいんですよね。私はこれが下手なんです。小学校低学年相手ににわかコーチやってますが、ついつい「こうすればいいんだよ」って答えを言っちゃうんですよね。「へぇー、そうなんだ」って喜んでくれるんですが・・・

この「ベースボール基本のき」は平易な言葉とわかりやすい画像でとても参考になります。

サッカーの指導本もたくさん売ってますけど、内容は横文字系やカタカナ系の用語が多かったりして、どこか専門書チックなものが主流のような気がしますので、誰か「サッカー基本のき」書いてくれたらうれしいななんて思います。

私もこの清水さんを中心に体育会系?で証券会社、信託銀行、保険会社などフィナンシャルの世界でバリバリやってる方々で組織された会のメンバーなので、サッカーに通ずる有益な情報がありましたらこのブログで紹介していきたいと思います。

2007年2月20日 (火)

お母さんのためのフットショー講座6

今日は“落ちるフリーキック”です。

“落ちるフリーキック”と言えばヴィッセルの三浦(淳)選手のフリーキックが思い浮かびますが、そのメカニズムの解説はインパクトの瞬間にフォーカスされているケースが多いですが、ここではキックの姿勢にフォーカスしてみたいと思います。

写真はとあるゲームの風景で偶然出くわした場面に無心でシャッターを切ったものです。

Photo_182 Photo_183

Photo_184

上の3枚までは普通の感じです。左腕を大きく振ってバランスをとり、しっかりインパクトしようとしています。

しかし、この後、ボールは全く回転せず、壁を越えてゴール右隅へ速度を保ったまま落ちていきました。落ちすぎてGKの手の届くところに行ってしまい、ゴールにはなりませんでしたが、すごい弾道でした。

インパクトの瞬間は以前テレビ番組で高性能カメラのスロー映像で解説されたのを見たのでなんとなくわかるのですが、キックの瞬間のこの選手の姿勢にもヒントがあるような気がしてきました。それが下の写真です。

Photo_185 Photo_186

このようにインパクトの瞬間に直立ないし反り気味になるのではなく、前かがみになっているのが何やら一つのポイントのような気がします。

前にかがむと足の甲が伸びきりにくくなりますので、ボールを擦る可能性が低くなります。重心を後方に移動させずに意識してやや前方に移動させることでインパクトの瞬間の「擦り」防いでいるのではないでしょうか。

いずれにしましても上の右の写真の通り、ボールは全く回転せず、しかも壁の一番低いところを見事に射抜きました。

野球でもホームランバッターはややバットの芯の下側でボールを捕らえ、ボールに逆回転をかけて遠方へ飛ばしますが、バットの真芯に当たるとライナーになってホームランにはなりにくいですが守備側には捕球しにくい高速の打球になりますよね。

現在のサッカーで「セットプレー」は有力な得点源ですが、もちろんピッチの状態にもよるもののFKの位置や壁の位置によって多様な弾道のキックを蹴ることができるというのは有力な武器になります。

こういった技術は反復練習の賜物でしょうね。

私は全くもって反復練習はしてませんが、今度のシニア戦でカッコだけでもトライしてみます。

2007年2月11日 (日)

三宝寺池で一句

今日は息子と石神井公園に行きました。

サッカーボールは家に置き、グローブとボールを持ってキャッチボールです。

Photo_177JFAが数多く出しているハンドブックの一つに「めざせベストサポーター」という親向けのものがあります。

そこの中にこういう言葉があります。

『こどもが「サッカーだけしていればいい」と他のことをしようとしなかったら、それは正してください。ましてや、大人がそう仕向けるのは論外です』

私がC級コーチ(当時は準指導員と呼ばれていました)資格を取るための講義で印象に残っていることがあって、それは強豪校とよばれているところでサッカー部に所属している高校生でも野球で言う「フライ」をキャッチできない生徒がいるという話です。バックしながら捕球しなければならないようなフライがみな頭を越えていってしまうのだそうです。

これが妙に引っかかっていて私もときおり息子と野球をするのです。

この他、我が家ではサッカー以外には折り紙、ビーズといった手芸系から水泳、野球のような運動系、そして夏は昆虫採集や水生動物採りといったワイルド系です。

今日もキャッチボール前に石神井公園を散策し、いろいろな生き物と会いました。

Photo_178 Photo_179 Photo_180

ゆっくり歩いて始めて知りましたが、石神井公園内にある三宝寺池一帯の沼地は天然記念物になっているのです。

ゆっくり歩くと小1時間かかります。去年の夏、途中スズメバチの巣があって息子が恐怖におののいていた(息子はにわか昆虫博士なのでスズメバチが何たるかを知っていました)ことを思い出しました。ちなみに今でもおののいています。

Img_1142_2 この後、広場でキャッチボールをやり、特にフライのキャッチングをやって夕方には帰りました。

かかった費用は公園併設の有料駐車場代1000円でした。

最後にひねった一句を記させてください。

水温みかがむ白鷺三宝寺

2007年2月 6日 (火)

鎌倉小旅行

先週の土曜日、鎌倉へ行って来ました。

小学校4年生の娘と小学校1年生の息子がいますが、週末男性陣はサッカーなのでなかなか家族4人で終日一緒に過ごすことがなかったので、息子のサッカー教室を休んで家族で出かけました。

自動車を使わずに電車で行ったのですが、なぜかと言いますと道が混むだろうなということもありましたが、本当の理由は江ノ電に乗るためです。

鎌倉駅にちょうどお昼ぐらいに着くように出て、予め予約しておいた前から行きたくてしょうがなかったなると屋+典座(てんぞ)でお昼ご飯を食べました。

Photo_175 ここで料理を創っていらっしゃる店主のイチカワヨウスケさんには、以前オーガニックベースでの料理教室でゴマ豆腐の作り方を教えていただいたことがあって、そのときにお目にかかって以来です。

メニューの中から、私と家内は「2月のごはん」、子供たちは惣菜が三品つく「うどんセット」を食べました。「なると屋+典座」さんは地元で採れた旬の野菜を使った創作精進料理のお店なのですが、今日のメインの野菜は「かぶ」でした。絶品です!

また、食器がすばらしいのです。私たちは4人いましたがそれぞれ趣の異なる食器が使われていて、これは感動モノです。忙しい現代人は何の面白みも感動もないファストフードに走りがちですが、こういった食事も大切ですね。「食の感動」です。詳しいことは書きません。ぜひ一度行ってみてください。

Img_1035 お昼を食べたら江ノ電に乗り、江ノ島へ向かいました。ここで江ノ島大橋を歩いて少しカロリーを消費し、磯に下りて水遊びをしました。この後江ノ島駅までも戻って再び江ノ電に乗り、由比ヶ浜を目指します。それはデザートを食べるためです。

デザートは由比ヶ浜オーシャンビューのお店、麻心(まごころ)です。ここもオーガニックのお店ですが、ちょっと店内は異質な雰囲気で、何ともいえないムードが漂っていますが、窓際に座れたら目の前にバーっと広がる由比ヶ浜を見ながらすばらしい時間を過ごせるはずです。私たちはここでオーガニックケーキを食べました。豆腐のタルトとかぼちゃのクランチケーキです。そして紅茶とオーガニックコーヒー。

そしてデザートを食べた私たちは目の前の由比ヶ浜へ下りました。

Photo_176

東京に住んでいる私たちは「大きくて広い」ものを見ることが少ないです。子供たちも普段は教科書、本、テレビ、DVD、DS等々小さいものを目を凝らしてみる機会が多いので、子供たちにこそ「海」を見せたかったのですが、私の方が見入ってしまいました・・・。

♪あれから十年も・・・忘れられたBIG WAVE・・・♪

2007年2月 4日 (日)

地区選抜交流会

U16・地区選抜交流会を見に行ってきました。

リポート書くほど長い時間いられなかったのですが、面白かったです。今日のカードは6地区vs3地区、1地区vs8地区、7地区vs地区、2地区vs5地区でした。

6vs3国体がU16化されましたが、これは元帝京高校監督の古沼貞推さんらが中心となって活動している「高校サッカーを考える会」が提言して協会が実行したものだったのですね。

古沼貞推さんの少年期から現在までを元川悦子さんが追った「情熱」という本を読んで知りました。

これを読んで私は古沼さんという方は高校サッカーの頂点に何度も立ち、多数のすばらしい選手や指導者を輩出し続ける名門帝京高校の偉大なサッカー指導者というより「プロデューサー」という側面が強かった方だったんだなと思いました。

6vs3_21vs8_2

国体U16化で一つ下の学年の世代がその学年で目指す目標もできましたね。

私も高校時代にこの地区選抜に選ばれてこの交流戦に出ました。場所は都立久留米高校だったと記憶しています。

Photo_173

それにしてもユニフォームがかっこいいですね。胸に「TOKYO」です。私も自宅に帰ってさっそく家の押入れの引き出しから引っ張り出してみてみました(しわしわです・・・)。

色を見ていただければもうおわかりと思いますが、私は1地区選抜でした。ただ「TOKYO」ではなく「東京」です。いまだに着れそうですから、生地はけっこういいものなのかもしれませんね。今、着てる皆さんも大事にしてください。

でもこれに選ばれたおかげで、自分の所属する高校では絶対に試合してもらえない高校との試合に出られたりして、その後の私に大きな影響を与えた経験だったと思います。

いつも眺めてるだけだった修徳の選手と一緒にプレーして、とにかくびっくりするだけで試合では何もできませんでしたが、FWととしてフルで使っていただいた当時の先生方には感謝しています。

今年の国体、何とか昭和61年韮崎大会以来の優勝をお願いします!