シニアサッカー第2戦
25日の日曜日、シニアサッカーの第2戦がありました。前回は3年ぶりのサッカーだったのでハッスルしすぎて体じゅう痛くなりましたが、今回は少し冷静にやろうと試合に臨みました。
れっきとしたリーグ戦なので「優勝」がかかっていますが、そこはオヤジサッカー、健康増進のためにやってることもありますので来た人は全員試合に出場してもらうのがこのチームの方針です。
私は前半の担当ということで先発でFWに入りました。
家を出るとき、息子に「2点入れてくる」と宣言してきましたので、気合は入っていました。今回はあまり引かずに前線の深い位置にポジショニングするよう意識していたのですが、あんまりボールが来ないので結局ボールを迎えに行ってしまい、前回同様引き気味の位置からそこそこ長い距離走って飛び出していくいつものパターンになってしまいました。
ゲームの方は私たちのチームが押し気味でチャンスはいくつも作るのですが、なかなかフィニッシュまで行かず、私もやや遠目から打つケースが多くて、なかなかいい形になりませんでしたが、10分過ぎに速攻から私が中央突破を図り、左を並走してきてDFとDFの間で受けようとサインを出したMFの選手に斜めのパスを送り、これをそのMFの選手が蹴り込み先制しました。
この後このMFの選手がまたも左側から思い切りのいいミドルを突き刺し、2対0で前半を折り返し、何とか責任を果たしました。しかし、私は得点できず、息子との約束を果たすことはできませんでした。しかも、前回で懲りてケガしないようにしようと誓ったのに左足大腿部裏側に肉離れを負ってしまいました・・・
そこで一句 肉離れ四十路寂しき蹴球哉 (蹴球を春の季語として詠んでください)
FWは点入れてナンボですから、得点を演出しただけで納得してはいけませんね。どんないいプレーしてアシストしたとしてもやっぱりFWはゴールを決めてこそFWですから。それに激しい接触もしてないのにケガしてるようじゃダメFWです。まだまだ鍛え方が足らないようです。
この試合は前半の2点を守りきって勝利しましたが、無得点でしたので、今期もう一つある最終戦ではゲルト・ミュラーばり(温故知新!)に爆発したいと思います!
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