駒沢公園でサッカー遊歩
今日は息子を連れて駒沢公園に行ってきました。
息子のサッカースクールが夕方からあるので許された時間は1時間だけでしたが、ちょうど関東大学リーグと高円宮杯Uー15東京都大会が開催されていて、駒大vs東農大とヴェルディ調布vs町田一中のゲームをちょっと見ました。
まず中学生のゲーム。いや、うまいですね。特にヴェルディの個人技と流れるようなパスワークはかなりのレベルです。
写真は金網越しでちょっとみずらいですが、ヴェルディの選手の中盤でのドリブルです。町田一中の選手も相手が個人技に勝るヴェルディですから不用意に飛び込まず、ワンサイドカットで右を切り中央に縦パスを通させないディフェンスをしています。
結果は2-0でヴェルディが勝ちました。両チームとも連戦となるようですが、ここのグラウンドは硬そうに見えましたので、明日のゲームでは膝など痛めないよう十分注意して臨んでください。
次に関東大学リーグですが、あまりゆっくり見る時間がなかったので、ただひたすら駒澤の強力ツートップをウォッチしてました。強力ツートップとはもちろん原選手(4年、市立船橋卒)と巻選手(4年、国見高校卒)のことであります。
結果は掲載の通りですが、二人ともゴールこそなかったものの、きっちり得点に絡むあたりはさすがです。
やはり二人ともかなりの存在感がありますね。
それぞれの出身校の市立船橋と国見は高校サッカー界に頂点に君臨するチームですからこれも納得です。
オシム監督も各地の大学リーグのスターから1人くらい代表に招集するくらいのサプライズがあってもいいと思ったりしましたがどうでしょうか。
最後になりますが、本日全国高校サッカー選手権の東京都大会の組み合わせが決まりました。
3連覇のかかる修徳はAブロックで、宿敵帝京はBブロックに入りましたので、両チームは当たらないことになりました。
しかしAブロックにはインターハイ出場の国学院久我山、虎視眈々と狙う選手権出場経験を持つ暁星、成立学園、国士舘、堀越、創価といった強豪私立組、そして昨年決勝で戦った三鷹、駒場の強豪都立組が入り、私がダークホースと見ている早実も入っていますのでかなりの激戦です。
Bブロックは帝京が入った場所に正則学園、東海大高輪台、駿台学園、駒場学園、実践学園と強豪私立がずらり並んでいますので帝京とて気が抜けない戦いが続きそうです。
2ヶ月間の戦いですが、たぶん今年もどこかでドラマが展開されるはずです。そのドラマを運よく現場で観られましたら必ずこのブログで紹介します。
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