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2006年9月 1日 (金)

サビオラの衝撃~2001ワールドユースより~

見聞録といいつつ、実際に生で「見」してませんが生で「見」した方のお話を「聞」したので、記しておこうと思いました。

この大会は前田選手(ジュビロ磐田、暁星高校卒)が出場した大会で他には駒野選手(サンフレッチェ広島)や飯尾選手(アビスパ福岡)が代表として参加した大会です。優勝は皆さんご承知のとおりアルゼンチンです。

他にはアスレチックプレイヤーを擁するドイツ、フランス、ガーナ、ブラジルに、ハイプレッシャーを避けるためにワイドに開いて展開するオランダなどが参加しています。

この中で特にすごかったのがアルゼンチンのサビオラで、もちろん得点王(11得点)ということもありますが、その判断の早さと的確さ、シンプルな技術、守備の意識の高さが群を抜いていたそうです。

日本サッカー協会技術委員会もきちんと分析してテクニカルレポートを出してますが、そこの総括では日本とファーストランクの国との差を高度な技術・戦術にあるのではなく、「技術的・戦術的な基本の差」と位置付けました。

そして「何を指導すべきか、何を習得させるべきかという考えから、どのようなレベルでトレーニング・試合を経験させればいいのかへ考え方を移行すべきである」という指導における新しい方向性を導き出し、課題としてハイプレッシャー下でのトレーニングの工夫ハイプレッシャー下での厳しい試合のできる大会創出をあげて結んでいます。

大会創出は協会に任せるとして、「ハイプレシャー下でのトレーニング」で向上すべき能力をまとめますとレベルアップポイントは早い判断とギリギリ直前でも判断を変えることのできる柔軟性フィジカルコンタクトを受けている時のブレない技術の発揮プレーヤーのフィジカルそのものコンタクトスキルと言えます。

また、練習自体に「時間軸」を導入するのも必要です。短い時間で何かをするには効率よくやらなければならず、効率よくやるには周りを見てシンプルにやる必要が出てきますが、シンプルにやるには基本技術をきちんと習得していなければなりません。

日本人とさして体格の変わらないサビオラがこの大会で示してくれたこれらのことをもう一度思い出し、5年経った今、Jリーグ、日本代表とユース代表、そして高校年代のゲームがどうなってるかを見ていきたいと思います。

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コメント

とてもかっこいいキャラクターロゴですね。
今にも走り出しそうで、フットワークのよさを感じます。
また、そのまま飛んでも行きそうですね。

S-Nakamoriさん
お褒めの言葉、ありがとうございます。
躍動感あるデザインで私も気に入っています。知り合いのデザイナーに頼み込んで1週間で創ってもらいました(笑)。

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