図解 世界のサッカー 愛称のひみつ
今、まさにワールドカップ真っ最中ですが、私の大切な友人の一人である斉藤健仁さんが光文社から本を出版されました。
巷にあふれるガイドブック本もよいですが、これを読むとワールドカップを違った角度から楽しむことができます。
スポーツ、とりわけ世界的なメディア・スポーツにはポリティカルな面がつきまとうことが多いですが、この本はその国やクラブの歴史を「愛称」から紐解き、私たちサッカーファンに新たな知見を与えてくれます。
例えば、南アフリカ代表はなぜ「Bafana-bafana」なのか、オランダにおいて国旗に配色されていないオレンジがなぜ愛されるのか、王者イタリアと引き分けたニュージーランド「オールホワイツ」の由来などです。
何を隠そう、私はこの著者の斉藤さんに「取材」されたことがあり、とある「紙媒体」に載ったことがあるのでございます。
そこからお付き合いさせていただいておりまして、今ではプライベートな部分でもいろいろ助言をいただいております。
今回のワールドカップはなぜかヨーロッパの強豪が苦戦していますね。対照的に南米は勢いがあり、同じヨーロッパでも小国ががんばっています。
わが日本もスナイデルのキャノン砲一発に沈んだとは言え、最終デンマーク戦で引き分けさえすれば決勝トーナメント進出という大いに盛り上がるポジションにいます。
いろいろな角度から世界のサッカーを見てみると、もっとワールドカップを楽しめますよ!
機会がありましたら、ぜひお手に取って読んでみてください。
なるほど!
参考になりました^^b
投稿: mf10 | 2010年7月13日 (火) 15:44