お久しぶりでございます
世の中予想だにしないことが降りかかってくるということがあるもので、私もそれに遭遇、サッカーどころではなくなってしまい、なかなか記事を書けないでおりました。でも、ここのところ元気を取り戻しつつあります。
そんな中、スペイン帰りで就活中のEntrenador KAZUさんと一緒に食事しました。
KAZUさんのことはブログを見ていただくとしまして、彼のこれまでの歴史とその胸に抱く志を聞き、なんとすばらしい若者がわが日本にいるのかと感服いたしました。
日本サッカー界もこういった若い人にどんどんチャンスが訪れるよう、我々1960年代生まれは改革の土壌を作らなければならないと強く感じました。
KAZUさんは中国地方の生まれなんですが、サッカーエリートととしてすくすく育ってきたわけではなく、いろいろな経験を経てきています。世界最高峰のサッカーを間近で見れる世界で生きてきた彼に、「たとえばバルセロナでトップでプレーする選手は他の選手とどこが違うの?」と素人並みの質問したところずばり「インテリジェンス」と返ってきました。
「インテリジェンス」。どっかで聞いた言葉だなぁと思ったんですが、そう言えば僕ら世代で知らない人はいない三菱ダイヤモンドサッカーで解説の岡野俊一郎さんがしきりにこの「インテリジェンス」を連発していたことを思い出しました。
当時の私は岡野俊一郎さんの「インテリジェンス」と聞いて辞書で調べて「知性」と出てきて「ほほう」で終わってしまったわけなんですが、世界のトッププロは刻々と変化するプレー環境を瞬時に把握して変化も予測、もう一度瞬時に複数のプレー選択肢を用意、またまた瞬時にこの選択肢の中からベストなものをセレクトする「インテリジェンス」を持っているわけなんですね。
私はもっと勉強しなきゃダメだ・・・
久しぶりに更新されてる!!!
もっと勉強しなきゃ・・右に同じ。
投稿: 糸 | 2009年8月16日 (日) 00:41