駒澤大学高vs都狛江
Kumazemi Report | 2009-05-17 |
平成21年度高校総体都大会1次(F)2回戦 |
都狛江高校グラウンド(晴) |
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総体都大会1次予選Fブロック準決勝第1試合、駒澤大学高校と都狛江高校の試合です。前夜からの雨は朝方まで降り、グラウンドはだいぶ緩い状態でしたが、都狛江高校にも駒澤大学高校にもたくさんの応援が駆けつけ、大いに盛り上がる中、試合は時間通りに開始されました。
ゲームの方は、やはり緩い足下にいつも通りのプレーが出来ないといった感じでしたが、先にチャンスを掴んだは駒大高校で、ゴール左25mくらいの距離で得たフリーキックを直接狙いました。これは都狛江GKに阻まれてしまいますが、この後もフィールドを大きく使った展開を試みるものの、やはりピッチコンディションの悪さからかやや苦しんでる様子でした。
しかし、徐々に両校、やや重のピッチに慣れてきて、前半20分には駒大高20番の選手がドリブルシュート、これは惜しくもゴール左へ外れてしまいます。ただ、こういうグラウンドコンディションで、遠目から低いシュート打たれるとGKは嫌なものですよね。
前半26分には駒大高GKのちょとしたミスを都狛江FW9番の選手が詰めますが、これは駒大高DF2番が懸命のディフェンスでクリア、この後にはペナルティエリア右サイド20番の選手がフリーの9番の選手にパス、決定的と思われた場面を創出しますが、これはインサイドに引っ掛けてしまい、枠の左へ外してしまいました。
続く32分には、今度は駒大高10番の選手が胸トラップ⇒そのままボレー!という場面、20番の選手の右サイドからゴール前に持ち込み放った低い弾道のシュートの場面があり、前半は駒大高優勢で進みました。しかし、決定的な場面は作りきれないまま、前半を折り返します。
後半に入って駒大高は9番の選手を起点として、厚い攻撃を仕掛けます。後半13分、この9番の選手が右サイドで受けたボールを、じっくり中央の上がりを待って出した低めのボールに、走りこんだ10番がこれに合わせるも、ボールはクロスバーの上へ。前半から決定的な場面で踏ん張りを効かない足下に何度となくチャンスを逃します。
ゲームはほぼ駒大高が支配しながらも、後半30分に都狛江14番の放ったミドルレンジからのシュートはボールを完璧にミート、しかし、コースが甘く駒大高GK正面にいってしまいました。このような都狛江のカウンター攻撃には、狛江応援団も一斉に沸きました。
そして、もう40分を回ってロスタイムに入った頃、駒大高右サイド8番から前方中央に大きく出したボールに駒大高11番の選手が都狛江ディフェンダーを3人引き連れたままシュートに持ち込み見事ゴールを決め、これが決勝点となって駒大高がFブロック決勝へ駒を進めました。
終始ゲームを支配しながらも駒大高はなかなかゴールを決めきれませんでしたが、最後まで攻撃の手をゆるめることなく得点に執着したことで、最後のゴールが生まれた気がしました。
前半終了したあたりから風も強くなり、ボールコントロールが難しい状況で戦った両校、本当お疲れさまでした。もう少しコンディションの良い状態でやれていれば・・・と思ってしまいましたが、グラウンドが土であろうと人工芝であろうと、乾いて硬かろうが雨でぬかるんでいようが、いつでもどこでもきちんと基本スキルを発揮できることが大事です。
駒大高、次は早実ですね。
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