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【特別掲載】第101回全国高校サッカー選手権大会決勝フォト

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2008年2月15日 (金)

修徳vs中大杉並

Kumazemi Report 2008-01-20
平成20年度関東大会東京予選1回戦
駒沢第2球技場(晴)
修徳   vs   中大杉並
2
1 前半 0
1 後半 1
1

駿台学園vs東京成徳に引き続き、駒沢補助競技場では修徳と中大杉並の試合が始まります。時間が遅くなるにつれ寒さもどんどん厳しくなってくる中、両チームの選手がピッチに登場しました。

立ち上がり主導権を握ったのは修徳です。4分に右の6番からのセンタリングを、中央の9番がヘディングで合わせますが、これは左に外れました。空中戦で絶対的な強さを見せるこの9番の選手は、この試合のキープレーヤーとなります。15分ごろまでは修徳が、武器のサイドからのセンタリングを多用して攻め込む時間帯が続きました。

中大杉並は16分、7番がペナルティエリア付近でボールをキープし、少し後ろに戻すと、13番がミドルシュートを撃ちます。ゴール左に外れましたが、これをきっかけに攻勢に転じます。25分には右CKからゴールを狙いますが、これは修徳GKが何とかクリアしました。

しかしこの後、流れが再び修徳に傾きます。28分に、ロングボールをエリア内で9番が競り、こぼれたボールを10番がシュートして先制点を上げました。その後も9、10、11番が中心となり、ロングボールから次々と追加点を狙いに行きました。ここは中大杉並が踏ん張り、修徳1点リードでハーフタイムを迎えます。

P1060699 P1060701

前半からの勢いに乗る修徳は後半6分、左サイドからのロングボールをエリア内で9番がポストプレーで落とします。ここに10番が走り込んでミドルシュートを決め、リードを2点に広げました。1点目と同じパターンで決められるところに、修徳の強さをかいま見た気がしました。

2点を追う展開になった中大杉並でしたが、ここから必死の追い上げを見せます。9分、12分と良い攻撃の形を作ると、14分にはパス回しからボールをキープし、ペナルティエリア内で相手を抜こうとした7番が倒されてPKを獲得します。このPKを7番自らが落ち着いてゴール右に決め、スコアを2-1としました。

ここから26、7分まではお互いにゴール前までボールを運ぶ展開が続きます。守りに重点を置いてロングボールでチャンスを作りたいように見えた修徳に対して、GKの「勝たなきゃ上行けねーぞ!!」の声に象徴されるように、ゴールするしかない中大杉並が勢いで勝っていきました。30分前後は、12番、18番をはじめとして積極的にシュートを撃っていきますが、なかなか枠内には飛びません。そうしている内にペースを取り戻した修徳が守りきり、結局2-1のまま試合は終了しました。

敗れた中大杉並ですが、後半の猛反撃は思わず応援してしまうほど気持ちの入ったものでした。見方を変えれば、それを凌ぎきった修徳が試合巧者だったということでしょうか。暁星と当たる2回戦が行われるのは4月になりますが、完成度のより高まった修徳を観られるのは楽しみですね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

昨年の選手権予選対かえつ有明戦でも感じましたが、中大杉並は確実に実力をつけてきていますね。関脇、大関クラスはそう簡単には勝たせてくれませんが、夏が楽しみです。

なお、この記事もコータロー君が取材してくれました。

※07シーズンも終了いたしましたのでkumazemi's favorite players 2007をオープンします。

Kumzeminame

2008年2月14日 (木)

THE POLICE Live in TOKYO

Live13日、THE POLICEのコンサートに行ってきました。

1人で。

Img_3218

プレミアム席だったので、STINGもANDY SUMMERSもSTEWART COPELANDもすごく近くで見れました。カッコよすぎます。チケットが10万円だったとしても行ってます。

Ck

MESSAGE IN A BOTTLE、WALKING ON THE MOON、ROXANNE、CAN'T STAND LOSING YOU、DE DO DO DO,DE DA DA DA・・・EVERY BREATH YOU TAKE

これを感動と呼ばずして何と呼べばよいのでしょうか。

2008年2月 3日 (日)

駿台学園vs東京成徳

Kumazemi Report 2008-01-20
平成20年度関東大会東京予選1回戦
駒沢第2球技場(晴)
駿台学園   vs   東京成徳
3
0 前半 0
3 後半 0
0

私の一番弟子コータロー君による凍える寒さの駒沢で行われた新人戦都大会1回戦、駿台学園vs東京成徳のリポートです。

先にチャンスを作ったのは駿台でした。2分に中盤からのボールに19番が反応すると、スピードを活かしてあっという間にDFを置き去りにし、GKと1対1の局面を迎えます。ここはGKが落ち着いて足でシュートを防ぎました。対する成徳も4分、CKの競り合いからボールがゴール左上隅に当たりこぼれますが、DFにクリアされます。

両者ともチャンスを迎える展開の早い立ち上がりでしたが、ここからは駿台の時間が続きました。7番、9番、19番の3人を中心にテンポよく攻め上がっていきます。中でもスピードが武器の19番は、成徳DFには嫌な存在だったでしょう。何度か決定的な場面がありましたが、ここでもGKが必死の守りを見せ失点を許しません。

P1060697

防戦一方となり、なかなかボールを前に運べない成徳でしたが、28分に右からのシュートがDFに当たりこぼれると、9番が果敢に飛び込んでいきます。GKと交錯してファールをとられたものの、このプレーが引き金となったのか、前に出る場面が目立つようになります。35、36分と立て続けに左右サイドからの攻撃を試みるも、シュートまでは持ち込むことはできませんでした。攻撃の勢いが少し緩まった駿台も、前半終了間際には再び19番がディフェンスラインの裏を取りますが、またしてもGKが飛び出してクリアしました。駿台が成徳の攻撃を凌ぎきった、との印象を残してハーフタイムに入ります。

後半立ち上がりは成徳が仕掛けます。2分にミドルシュートを狙うと、5分にはペナルティエリア内から9番がシュートを放ちますが、これはGKにクリアされました。7分にもFK、CKのチャンスを得るなど、相手陣内でプレーする時間帯となっていました。

その流れが一気に変わったのが14分。駿台の右からのセンタリングがファーに流れ、ボールが7番の足下に収まります。ここから外に持ち出し、左足でのシュートをゴールを決めました。直後の15分には、中盤でのワンツーからエリア内に切り込んだ10番が足をかけられてPKを獲得します。10番がしっかりと決めて、わずか2分で駿台が2点のリードを奪いました。ここからは完全に駿台の流れとなり、31分には再び10番が得点し、3-0で駿台が勝利しました。

成徳にとって悔やまれるのは立て続けの2失点だったかもしれません。あそこを1点に抑えておけば別の展開になっていたかもしれませんが、すぐに追加点をあげた駿台の勝負強さが素晴らしかったということでしょうか。

以下は個人的な話なのですが、昨年末の地区予選でも駿台の試合を観ておりまして、今回でわずかですがチーム色を感じることができました。次戦は4月に関東第一とですが、できることなら観に行きたいと思っております。

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流経大柏の衝撃から1月はボーっとしてまして、なかなか記事が書けずにすみませんでした。読者の皆様からのネタ情報お待ちしてますので、何かございましたらいつでもメールしてください!

2月、3月は自然や芸能文化などに親しみつつ、カメラを手入れして来る4月の関東予選本戦に備えます。

それにしてもハイレベル3地区は今年度も目が離せないですね。

Kumzeminame