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2007年9月28日 (金)

修徳vs創価

Kumazemi Report 2007-09-23
第86回選手権東京大会Bブロック2回戦
駒沢第2球技場(晴)
修徳   vs   創価
4
3 前半 1
1 後半 0
1

23日駒沢第2球技場第3試合を弟子のホソゼミが取材しましたので掲載します。研修中の身で名門修徳を取材するのは3年早いと言おうと思ったのですが、言う前に勝手に行かれてしまいました。もはや師匠を師匠と思っていないようです。

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Syvsso

午後になって若干風が涼しく感じるようになった駒沢第2球技場に“東の大関”修徳の登場です。

14時のキックオフを待つ修徳イレブンの右サイドの張り出しがとても気になり始めた頃、主審のホイッスルが鳴り響きます。1回戦をPK戦で勝ち上がってきた創価の勢いはどんなものか。インターハイの雪辱なるか。

キックオフと同時に高いフィジカルを発揮する修徳高校は、やはり右サイドをフルに使った展開をしてきます。試合を待ちわびていたかのようにその7番西谷選手から出たボールに中央から入り込んだ10番小澤選手が合わせて修徳が開始4分で先制点を奪取します。あっという間の出来事と相手を寄せ付けないスピーディなコンビネーションに会場みな唖然としていました。

このままゲームはどうなるのか、修徳がそれくらい点を積み上げてしまうのか、そんなことを考えながらゲームは続きます。修徳のフィジカルは依然目立つものの、負けじと創価も果敢にゴール前に仕掛けます。この創価の粘り強さがこの2回戦でも見ることができるのか。時計の針が25分を回るころ集中的に修徳ゴールにブルーのユニフォームが襲いかかります。そんな前半29分、右サイドから上がったセンタリングに創価10番の選手が頭で合わせて同点ゴール。修徳のフィジカルに対抗するのは粘り強くボールを繋いでチャンスを待つ、そんな風にも感じる同点ゴールで一気に士気が上がる創価イレブン。一方、同点に追いつかれた修徳は前半30分にもかかわらず頭を抱える選手が・・・。「こんなはずじゃない」と聞こえてくるような表情です。

Syvsso_2

その追いつかれた修徳がどう立て直すのかと思っていた矢先の前半32分、創価が痛恨のPK献上です。キッカーは9番目黒選手。しかし、フェイントを入れて蹴ったボールに創価GKが鋭く反応、見事に止めます。やはり、「この時間帯の流れは創価にあったな」と思うしかない感じでした。

しかし、ここから修徳本来のプレイスタイルが激しくなります。右サイド7番西谷選手のアクセルは全開になり、中央に切れ込むドリブル、20mの距離を全力疾走でボールに吸い付き、創価ディフェンスを蹴散らすかのような強い当たりではね除けてはクロスを上げるなど、右サイドを完全に支配します。そして前半36分に目黒選手が勝ち越しヘディングシュート。前半終了間際には10番小澤選手のチャンスメークから再び目黒選手が3点目をゲット。痛恨のPK失敗からわずか10分の間に2点もぎ取るんですから、修徳目黒選手の精神力はとしかいいようがありません。

後半になっても修徳の体力は落ちることはなく、ピッチの中をところ狭しと駆け回ります。徐々に疲れが見え始めていた創価も必死に守りますが、33分左サイドからの攻撃でまたもや目黒選手のこの日ハットトリックとなる勝負を決定づける4点目のヘッドで決まり、勝負ありとなりました。

4-1というスコアだけ見れば修徳の圧勝ですが、創価のバランスのとれたシステムとプレイスタイル、なにより諦めない精神はすばらしいものでした。勝った大関修徳としても今日のゲームで得た収穫はきっとあると思います。今後の修徳の試合は目が話せないと思いました。

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あたかも東京の高校サッカーを知っているような口ぶり、なぜか多用する体言止め、ところどころに入る「つぶやき」。どうやらホソゼミは表現については密かに家で学習しているようです。でもホソゼミは『ビリーズブートキャンプ7日間集中プログラム』を完遂して2kg太ったものすごーく意志の弱いやつなので、これ以上褒めるのはやめときます。

今日の最後は私kumazemiがセレクトした「立ちはだかる原選手」の写真でで締めます。

Syvsso_3

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修徳vs創価を参照しているブログ:

コメント

堀越対足立学園は練習試合ですが3―1で堀越が勝ったそうです

創価も良いチームでしたが、それ以上に修徳がインターハイよりレベルアップしていることも見逃せません!特に填った一点目はホントにすごかった!
残念ながら個々を見るとクレーバーな感じはしませんが、そこはスッタフの力ですね。しっかりコンセプトを持ってサッカーを指導しているのが伝わります。但し、怖いのはそれが上手く回らなかったときに、修徳の子どもたちは久我山のような幅が感じられません。そこら辺に高校サッカーの限界を感じます。

でも、今年の修徳のサッカーは好きです。玄人目から見ると、右サイドの選手はホントに良いですね!小澤君もこれからまだまだ伸びそうです。是非、全国まで勝ち進み、活躍する姿を見たいです。

了解です!安心しました。
これからも、私たち大人たちで、同じ志(勝手にすいません)を持ったもので子どもたちのサッカーを一緒に支えていきましょう。
創価高校サッカー部の今後の活躍に期待しています。爽やかイレブンのみんな次は進路に向けて頑張ってください!

3地区キング様ありがとうございましたm(_ _)m私も在住は3地区です(^_^)・・・その金髪・茶髪軍団が、私の後輩であれば必ず注意致します!ほとんど金髪・茶髪の後輩はいないのですが・・。私の後輩はスタンドの最前列で応援しており、しかもかなりゲームに集中していて、終了後すぐに帰途についた為にあまりその事に気づいていませんでした。この場をお借りしてこのブログを見ている方で修徳vs創価戦をご覧になり不快な思いをされた方に創価を代表してお詫びさせて頂きます。大変に申し訳ございませんでした。わが校サッカー部にはそんな伝統は一切ございません。今後、私たち一人一人応援する際はそれが部外者だとしても注意しあい最高のピッチ環境を提供できるように努力して参ります。本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m今後ともこれにこりず、ピッチで一生懸命な創価の選手たちを応援してあげて下さい。よろしくお願い致しますm(_ _)m

応援の件については、コメントすることではありませんが、観戦者が物分かりのいい大人だけでないので(未来の高校サッカー選手である子どもたちも観ています!)。そして、素晴らしいプレーを披露してくれた創価高校サッカー部のためにコメントさせていただきます。

私は、たまたまゴール裏で観戦していたのでバックスタンド側のOB軍団?(高校生で茶パツ金パツはいないと思うので限定してすいません)のヤジが主審にだけでなく修徳の選手たちに及んでいました。駒沢はピッチまでが近いので選手はやりづらかったのでは?これはあくまでも高校生の大会であり、応援を逸脱してひどいヤジになっていたと感じました。
高校サッカー選手権大会がアマチュアの大会であることの認識が近頃置き去りにされ大事な部分を忘れているように思えます?観戦者のゴミの問題、マナーも会場のアナウンスにありました。オフ・ザ・ピッチは選手だけでなく、観戦する側もしっかりやってこそ、高校サッカーの今後に繋がっていくのではないでしょうか!支えている方々がいて大会があることも我々考えたいですね。

10月21日の前に各チームやはり練習ゲームを行うと思いますが、情報はありますか?これも見逃せませんね!

最初から最後まで観ていた弟子のホソゼミに聞いてみます。

いったいどんな感じだったんでしょうか?できれば詳しくお教え下さいm(_ _)m今後の参考にさせて頂きます!ただ後輩たちからは「応援は気持ちよかった」と言ってたと人づてに聞きました。創価に気持ちよい応援はピッチの選手をリスペクトしている気がするんです。だから少し詳しくお教え下さい、お願い致しますm(_ _)m

二回戦相手が大関・修徳となり、おそらく子供の引退試合になるだろうと覚悟して応援に馳せ参じました。両校とも本当に爽やかに力一杯プレーしていました。最後まで負けじ魂で戦う創価の選手たちの姿に涙が溢れてきました。中高一貫6年(小より11年)毎日毎日信頼する仲間とサッカーに励めたことに、宮原監督、山形コーチ、その他見守ってくださった全ての方々に感謝いたします。
そして、選手たち(3年)の最後の試合を、取材し記事にしていただき、本当にありがとうございました。

おっしゃるとおり、創価の選手は試合後の表情も態度もとても爽やかでした。私も見てました。ただ、応援はきちんとマナーを守らないといけませんね。それは試合している学校の生徒でもOBでもご父兄でも一緒ですし、小さい子供さんでも一緒です。精一杯パフォーマンスしてるピッチの選手をリスペクトしていれば起こらないことなのですが・・・

私も知りたいのですが、何せ私自身は現場に行ってないものですから・・・すみません。

はい、わかりました。

創価は良いチームでした。修徳相手に臆せず、しかもチャレンジャー精神旺盛で好感が持てました。退場者が出てからも真っ向勝負を挑み笑顔を失わず、ホントに自分たちのサッカー、仲間を信じて最後まで戦っていました。きっと自分たちのサッカーに自信があったのでしょう。久々に観戦しているものをグッと引きつけるものがありました。残念なのはOBらしき諸君かな?マナーが悪く耳を塞ぎたくなる言動は後輩の頑張りに水を差しました。イエローカードです!
創価のように中高一貫校の活躍が目立ってきましたね。因みに修徳の小澤選手も修徳学園中からの選手です。

まことに欲張りながら、

成立学園VS実践学園
都駒場VS国士舘
国学院久我山VS松ヶ谷
関東第一VS専修大

の詳細を知りたいのですが・・・

新人戦の地区予選は7地区を見にきてください!

ホソゼミは作品作りに際してこの点には触れたくなかったようです。意外と心やさしい繊細なハートの持ち主なんです。

確か、創価は、DFが手を使ってゴールを防いだ為、一発レッド、その後のPKを修徳が外したが、後は創価 10人だったはずでは?

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