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2007年1月 6日 (土)

第85回全国選手権準決勝

雨中の激戦を作陽と盛岡商業が制しました。

まず、悪天候の中、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた4校の選手そしてずぶぬれになりながらスタンドで母校を応援し続けた在校生、卒業生、ご父兄の方々に敬意を表します。

両ゲームともどちらが勝ってもおかしくない展開でした。GKにとっては実にやりにくい状況でしたが、神村学園の失点も八千代の失点も雨でなければなかったかもしれません。逆から言えば、雨というどっちにもころびかねない「運」を作陽と盛岡商業がゲットしたのです。

作陽は前半25分、右サイドからのFKをゴール前に入れたところをやはりここでも7番宮澤選手がヘディングシュート、GKがはじいたところを3番石崎選手が詰めていて押し込んだものです。

八千代は試合終了間際の後半40分すぎでした。右コーナーキックからのボールをGK植田選手がパンチングをミスしてしまい、オウンゴールとなってしまったものです。確かにオウンゴールですが、あの天候であのピッチの状況、しかも試合終了間際で疲労もある中、あのような弾道のコーナーキックをあの位置に蹴ることができる盛岡商業11番林選手がすばらしかったのです。1回戦の国見、2回戦の尚志とPK戦を二度制し、このゲームでも勇気ある飛び出しで決定的場面を阻止するなど植田選手を攻めることはできません。

それより序盤こそ押し込まれましたものの、その後は落ち着いて普段どおり盛岡商業がよく守り、八千代にいつものプレーをさせなかったのも大きかったと思います。

これで決勝は作陽対盛岡商業となりました。当たり前で何をいまさらですが作陽も盛岡商業もめちゃくちゃ強いです。昨年は“セクシーフットボール”野洲が“剛”の鹿児島実業を破って優勝し、高校サッカーが変わると言われました。今年はしっかりした技術と80分間走りきる体力、状況によって臨機応変に戦術を変えられる柔軟性、そして最後まで全力で戦うメンタリティを持つ高校同士の決勝となりました。両校とも地上戦も空中戦も強く、飛び道具も持ってます。

よく晴れて風もなく、暖かい陽射がピッチにたっぷりとふりそそぐ決勝となることを祈ります。

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