情報科学vs韮崎
Kumazemi Report | 2006-08-04 |
平成18年度全国高校総体3回戦 |
高槻市立萩谷総合公園(晴) |
![]() |
|
![]() |
私は新幹線で京都駅で乗り換えて高槻に向かいました。
京都駅では「Information Science」と入ったシャツを着た大分情報科学の応援ご父兄に遭遇。私も気合が入りました。
会場は山の上の方にあったのですが、すばらしいサッカー場でした。私、知らなかったのですがインターハイは無料で見られるのでした。
とにかく暑くて、暑くて、35度くらいあったはずです。
ゲームは序盤から韮崎がサイド攻撃で優勢に立ちます。
そして開始5分、右サイドの突破から中央への折り返しを、7番の選手が撃ったシュートで韮崎が先制しました。
これは大分情報科学の2人のDFが並列に並んだ一瞬のスキを韮崎の選手が逃さず抜け出して作ったチャンスでした。
一方、大分情報科学はキックの強弱が正確で基本技術の高さを感じました。そして11番の選手のドリブルからチャンスを作りますが、韮崎DFもに集中して粘り強く守られ、結果的に前半の右サイドからの抜け出しを許して失点したこの1点が決勝点になりました。
プレッシャーのある状況から個人技でプレッシャーがない状況を作り出す
サッカーは局面打開の集合体である以上、やはり個々の「テクニック」がとても重要であることをあらためて感じました。
結果は残念でしたが、大分情報科学の応援されていたご父兄の方々、本当にすばらしかったです。
また選手権でお目にかかりたいと思います。
kumazemi's favorite players:韮崎の14番
コメント