ペラーダスター
ミナミオリジナルのスパイク「ペラーダスター」です。写真はオールドファン(???私も入っちゃいます・・・)からの復活希望に応え、ワールドカップイヤーということで本年100足速限定で販売された「SUPER PELADA」です。あの手この手を駆使して入手いたしました。
てっきり製造中止になって影も形もなくなったものだと思ってましたが、どっこい生きてたんですね。
復刻限定版はカンガルー革でホワイトにシルバーのラインです。私の時代はブラックにホワイトライン、ブルーにイエローラインがあったように記憶しています。当時からカーフ革とカンガルー革があって、私は好んでカンガルー革のブラックを履いておりました。
なんで高校時代にペラーダスターを履いていたかといいますと、帝京の選手や修徳の選手が履いていたからです。ただそれだけです。プレーでは足元にも及びませんので、せめてカッコだけでもとお茶の水までせっせと買いに行っていたのであります。
日本にプロリーグがなかった80年代、私は日本リーグの選手とかより身近で凄さを感じることができるサッカー強豪校の選手にあこがれていたんですね。同じ高校生で私と何が違うのか、当時は真剣に悩みました。あんなプレーができたらなぁと、本当、羨ましかったです。
今の子供たちの憧れはTV露出から言ってロナウジーニョとか中村俊輔選手あたりでしょうか。私の時代はまずは名取選手に小角選手(いずれも帝京)、日本リーグだったら木村(和)選手に金田選手の日産コンビ、海外だったらベルント・シュスターにルンメニゲ、そして実況は金子アナウンサーで解説は岡野俊一郎さんで決まりです。
しかし、こうして復刻版とはいえペラーダスターを手にしますと、もう一度ペラーダスターを履いてグラウンドを駆け回る選手たちを見たくなってきますね。
ミナミスポーツの経営幹部の皆様、私も微力ながら応援しますので、限定版なんて言わないでぜひペラーダスターの製造販売を復活してください!
ついに入手されたんですね。おめでとうございます。
ミナミのB1にまだありましたかぁ・・・。
当時のものとは仕様が違うということでしたが、この復刻版はCoolですね。オシャレ履き、タウン仕様にも良いのではないでしょうか?
「SUPER PELADA」シリーズがレギュラー化されるよう祈っております。
投稿: Seitaro | 2006年12月15日 (金) 13:47