JFAカンファレンス
1月12日(土)から14日(月)までの日程で高知県にて開催されたカンファレンスに参加してきました。
12日は朝5時に起きて支度してリムジンバスで羽田に行き、高知龍馬空港までANA561便で向かいました。
到着したら高知は雨、ここから路線バスに乗ってはりまや橋まで行き、ホテルに寄らずに路面電車に乗り換え、荷物を持ったまま会場である高知県立県民ホールに直行しました。
JFAのホームページを見ますと「世界の著名な監督・コーチを招き、そしてアジアから多くの友人を招いて開催されてきたフットボールカンファレンスは、今回で11回目を迎え2018FIFAワールドカップロシア』 ~力を合わせて新しい景色を~」とあります。
さらに、「JFA有資格指導者がライセンスを超えて一堂に会し、JFAの取り組みのほか世界のトレンドや各国の取り組みを共有できる貴重な機会であり、共に将来につながる議論ができることを期待しています。また、アジア各国の指導者をゲストとして招待し、日本からアジアに向けた貴重な発信の機会でもあります。」とありました。私たちのような者にとって世界の取り組みを当事者の方に直接お話いただく機会はまずないので、本当に貴重だと思いました。
参加者は1000人を超えていたそうで、会場はほぼ満杯でした。ロシアワールドカップでは、直前の監督交代やプレマッチでの苦戦もあって戦前の予想はグループリーグ突破は難しいのではないかと言われていましたが、結果はご存知のとおりベルギーをあと一歩のところまで追いつめた上での16強でした。
私は指導の現場から離れてかなり時間が経っており、またここ数年仕事が忙しかったことで日常的にサッカーに関わることが激減していたので、思い切ってこの三連休を潰して集中してインプットしに来たわけであります。
個人的にはベルギー代表マルチネス監督へのインタビュー、アルナール・ビル・グンナーソン氏(アイスランドサッカー協会テクニカルダイレクター兼指導者養成ダイレクター)によるアイスランドの取り組みやジョン・ピーコック氏(元イングランドFA代表コーチ兼指導者養成ダイレクター)のプレゼンテーションが強く印象にのこりました。
せっかく高知まで来たので、二日目のお昼休みに会場から近かったので高知城まで散策しました。江戸時代に建造された天守と本丸御殿が両方現存しているのはこの高知城だけだそうです。
カンファレンス初日が選手権準決勝、最終日が決勝だったのでソワソワしながら勉強してましたが、非常に有意義な時間を過ごせてよかったです。
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