杉並学院vs日本ウェルネス
Kumazemi Report | 2015-08-16 |
第94回全国選手権東京大会12ブロック予選 |
桐朋高校グラウンド(晴) |
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高校サッカーファンの皆様、ご無沙汰しております。私kumazemi、ここ数年仕事に忙殺されてサボっておりましたが、今夏現場に戻ってまいりました。あらためましてどうぞよろしくお願いいたします。 その復活取材第一弾は桐朋高校会場で行われました杉並学院高校vs日本ウェルネス高校の一戦です。
キックオフ前の練習ではリラックスムードの日本ウェルネスに対して杉並学院は統率取れた練習でややピリピリムードが漂っていました。
試合の方は序盤から速いプレスと豊富な運動量で杉並学院がペースを握ります。その杉並学院は長身でポストプレーの上手いFW10番の選手に4、7、6、8の選手が絡んで攻撃を組み立てます。特に6番の選手の運動量には目を見張るものがあり、まさにダイナモと言える活躍を見せてくれました。
対する日本ウェルネスは杉並学院の速いプレスに苦労しながらも右サイドウィンガータイプの俊足の選手からサイド攻撃をうかがいます。 このような展開の中、前半9分に杉並学院10番から中央で横パスを受けた8番の選手が日本ウェルネスDFを引き付けて数的優位になっていたファーサイドにいた13番の選手に決定的なパスを供給、これをこの選手がきっちり押し込み杉並学院が先制します。
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