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2010年10月24日 (日)

都駒場vs成蹊

Kumazemi Report 2010-10-17
第89回全国選手権東京Bブロック準々決勝
都東久留米総合高グラウンド(晴)
都駒場   vs   成蹊
2
1 前半 0
0 後半 1
0 延前 0
1 延後 0
1

第2試合は都駒場と成蹊の対決となりました。総体代表の都駒場に成蹊が挑むという形でたったとは思いますが、実際にはゲームの行けは行方が最後までわからない壮絶な戦いになりました。

キックオフのホイッスルが鳴るとすぐに都駒場のペースの展開となり、左右のサイドを効果的に使って攻撃を仕掛けていきます。対して成蹊のDFラインは集中力をもって対処していきます。

Photo_3

前半22分、都駒場はゴール前混戦から7番の選手がシュートを放ちますが、ゴール捕らえられません。続く25分には左のCKのボールを頭で落としてチャンスを作りますが、成蹊DFが落ち着いてクリア、28分のFKのチャンスは直接狙いますが、クロスバーの上に外れてしまいます。序盤はこのように押し気味の都駒場がたたみかけます。

2_2

前半30分が経過するも都駒場の攻撃時間が長く続きますが、成蹊はゴール前の堅い守備で決定的な場面を作らせません。前半34分、再び訪れたFKの場面で、キッカー都駒場8番の選手が直接狙ってきたシュートも、成蹊GKがパンチングでクリア。しかし、ここまで都駒場の激しい攻撃を凌いできた成蹊DF陣でしたが、前半36分、駒場11番の左サイドからのクロスにタイミングバッチリのヘディングシュートは、ついに堅守の成蹊ゴールをこじ開け、都駒場が先制します。

攻め続けるも得点できなかった都駒場が先制したことで、都駒場への流れが加速するかと思われましたが、それ以上に成蹊の集中力が上がっていきます。前半終了寸前には、都駒場10番の選手が決定的場面でシュートを打ちますが、成蹊GKがスーパーセーブ、追加点を許しません。このまま試合は駒場1点リードのまま後半へ折り返します。

後半に入っても容赦ない都駒場の攻撃が続きますが、後半12分、成蹊9番の選手が駒場DFの最終ラインの裏へ回るとそこに綺麗なスルーパスが通り、あっという間にGKと1対1となり、これを9番の選手が落ち着いて決めて、成蹊が同点に追いつきます。

前半にあれだけ攻め続けながらもなかなか追加点を取れずにいた都駒場にとって、押しながら決めきれずにいたこの時間帯の失点は痛かったのではないでしょうか。本当にこの同点劇で流れは変わってしまいました。ここから成蹊が盛り返していきます。

成蹊は都駒場の中盤で回すパスをインターセプトする場面が見られるようになり、後半21分には成蹊10番の選手がパスの乱れをついてインターセプトすると、そのままドリブルで相手ゴール前に持ち込むプレーもありました。しかし、都駒場DFもきっちり体を寄せていき、簡単にはシュートを打たせません。

後半24分には成蹊GKが都駒場の2連発の攻撃をファインセーブで死守、自軍に傾きかけたこの流れを相手に離しません。中盤は都駒場に制されるものの、成蹊の仕掛けるカウンターに会場は沸きあがります。、

この後は両校とも得点を決めることができず、延長戦へ突入します。

延長前半3分、都駒場はゴール前クロスを頭であわせ、こぼれ球を詰めるも、成蹊GKの神懸かったファインプレーで阻止されます。しかし、延長後半に入ってすぐ、駒場が遂に2点目を上げ(申し訳ないのですがよく見えませんでした)、都駒場がこのまま逃げ切り、西が丘行きを決めました。

成蹊の堅固な守備を軸にしながら、少ないチャンスをモノにする展開で優勝候補都駒場高校を苦しめたこの試合、私にとっても記憶に残る試合となりました。どんなに相手が強豪であっても、信じて100分走り抜いたイレブンには脱帽です。都駒場の皆さんは成蹊イレブンの分まで、次回の東久留米戦、全力で戦い抜いてください。

次戦の対都東久留米総合戦はファンは見逃してはならないゲームですね。これは本当に楽しみです。ものすごい試合になると思われます。

取材:ぬまちちぶ

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コメント

早実vs保谷もお願いいたします。

次の久留米対かえつどうなりますかね?

いつものメンバーを怪我などで4、5枚落としたメンバーだったらしいですよ

駒場は落としてないでしょ?成蹊がよく頑張ってたよ

駒場は明らかにメンバー落としてましたよ。 
成蹊が頑張っていたというより駒場の雑さだけが目立つゲームでしたね

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