決勝進出の二校
昨秋から新人戦の形で進んできました関東大会都予選ですが、いよいよ5月3日に春のチャンピオンを決める決勝戦が行なわれます。
ここ3年の両校の足跡(高体連ベース)は以下のようになっています。
かえつ有明(東の関脇) | 駿台学園(東の張出関脇) | |||
選手権:? 総体:? 新人戦:決勝進出 |
2008年度 (今年) |
選手権:? 総体:? 新人戦:決勝進出 |
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選手権:Bブロックベスト16 総体:都大会一次敗退 新人戦:ベスト8 |
2007年度 (去年) |
選手権:地区予選敗退 総体:都大会一次敗退 新人戦:ベスト8 |
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選手権:Bブロックベスト8 総体:地区予選敗退 新人戦:不出場 |
2006年度 (一昨年) |
選手権:Bブロックベスト16 総体:都大会一次敗退 新人戦:ベスト16 |
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女子高でした。 | 2005年度
(3年前) |
新人戦:ベスト8 総体:都大会初戦敗退 選手権:Bブロックベスト4 |
かえつ有明は共学になって男子サッカー部創部3年目の春に王手かけてますので、勝手な想像ですが3年計画3年目の今期は期するものがあるのだと思います。
駿台学園はすでに東京の強豪校として知られていますが、超えそうで超えられない壁のようなものがあって、その前後を行ったり来たりしていたようですが、今年の春でスパークしましたね。
このように見てみますとこの決勝はとても興味深いです。高校生は自信がつき始めるとおそろしい伸びを見せるときがありますので、今シーズンは大関/横綱陣もうかうかしていられない群雄割拠状態になるかもしれませんね。
しかし、この状態は私が思うにいい状態でして、このような環境が東京のレベルを押し上げていくと信じていますので、外の番付組や平幕組も総体では巻き返して欲しいです。
※くまぜみ動画にかえつ有明vs國學院久我山戦、アップしました。
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