さわやかイレブン
今日、「8地区のハハ」様からご丁寧にお礼のコメントをいただきました。このブログは私が勝手に好きでやっていることですので、こちらこそ逆にお礼申し上げなければならない立場です。実はこの修徳vs創価の試合、取材はホソゼミに任せていたのですが、私も離れたところから観ていました。
試合のことは記事に任せるとして、試合後の創価の選手たちは実に爽やかで高校生らしいものでした。終了後、速やかにセンターサークルに集まり、修徳の選手との握手も時折笑顔を見せる選手もいたりして、「いい指導を受けているのだなぁ」と思いました。
また、ほとんどの人が気がついていないかもしれませんが、試合終了後、創価の選手たちは負けてそそくさとロッカールームへ消えることはせず、終了後に集まってクールダウンしようとしていた修徳の選手たちのところにわざわざ寄っていって「がんばれよ」と声をかけてました。
相手が修徳ですから、「8地区のハハ」様のおっしゃるとおり、(3年生は)最後の試合になる可能性が高いことは選手が一番わかっていたと思います。インターハイの時は惜敗でしたが、おそらくやっていた選手は修徳の速さと強さを体感していたはずですし、この試合ではさらにそれらが増した修徳に途中恐怖すら感じていたかもしれません。でも、前半一度は追いつくなどすばらしい戦いを演じました。いい思い出になったはずです。
あと、創価のユニフォーム、カッコイイです。
創価の選手達の最後まで諦めない戦いに胸を打たれました。
負けている状況で楽しそうにプレーしている姿を見て爽やかでいいチームだなぁと素直に思いました。
中でもCBの選手(背番号は忘れてしまいました…)がずっと笑顔でチームメイトを鼓舞し続けていた姿が印象的でした。途中で足を痛めたようで交代してしまったのですが、これぞ高校サッカー特有の素晴らしさ!!とゆうものを見せてもらった気がします。
この先、注目のチームかもしれませんね。
投稿: 二試合目の父 | 2007年10月 5日 (金) 22:03
同点ゴールは、アーセナルゴールのようでした!!右からの速いセンタリングをニアでドンピシャり!修徳のキーパーが一歩も動けなかったくらい見事でしたよ。
「日本が世界で勝つにはこのように点を取るのだ」という見本でした。
投稿: デビルwing | 2007年10月 5日 (金) 11:22
創価の選手、素晴らしいですね。
最近W杯の中田選手の影響か、ピッチに崩れ落ちて泣いている選手を多く見かけるように思います。
個人的な気持ちを乗り越えて勝者にエールを送れる心の強さに感動します。
投稿: Y | 2007年10月 2日 (火) 20:24