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2006年9月16日 (土)

拝啓 東京都教育委員会さま

9月9日のブログで「一貫指導」と題して勝手なこと書いたのですが、それにちょっと関連することとして、今読売新聞の教育ルネッサンスという特集で連載している「部活激変」という記事に触れたいと思います。

その中の9月14日付の記事で福岡県のある中学校サッカー部の顧問をされている教員の方を取材した記事があります。これを読むと教職にあって部活の顧問をされている先生の苦悩がわかります。

よく読んでいきますと東京都教育委員会は部活動の位置づけの見直しに着手し、規則を改正して部活動を正式に教育活動の一環と明文化したそうです。なんと部活動は学習指導要領(文部科学省が告示する教育課程の基準)から抜け落ちていたのです。

ということは(少々極端ですが)今まではそのスポーツや文化活動や科学研究等、やりたいという生徒だけ集めて行う単なる先生の趣味だったということになっちゃうんですが、大体未成年に大人があることについて教え導くんですからどう見たって教育ですよ。

何をいまさらって感じです。

この改正では週末の部活指導について代休と手当受給の選択ができるようになったそうですが、その選択時期は「週末の部活指導の申請を校長にする際に」、と書いてありますので、要するに休日出勤として認められたということなんですね。

ここに書いてある手当額(時給だと思います)が妥当なのかどうかは私にはわかりません。ただ、時間で払うという感覚がしっくりこないんですよね。勉強はかけた時間に比例して習得していくのは理解できます。でも、スポーツや音楽とかは全てが時間かけりゃいいってもんじゃないです。なんてたってクリエイティヴなものですから。

晴れて教育の一環と明文化されて代休や手当が創設され、一見よくなった感があるんですが、代休や手当がつくということは「勤務」という位置づけになりまして、「勤務」ということは「使用者の指揮命令下」にあるということになりますから、顧問の先生方が変に管理強化されるんじゃないかという心配がおこるのであります。 「創造力はないが権限だけはある人」「優秀かつ個性的な指導者」が管理されて、その創造力が発揮できなくなくなったら本当に困るのであります。

東京都教育委員会の皆さま、地域クラブが部活の代役を果たしていることと部活指導の先生方の指導環境を改善することは全くもって別次元の話であることを理解し、問題解決に向けて一歩踏み出したしたことはすばらしいことであります。ただ、ファンとしましては15歳以下の選手たちが繰り広げる面白いサッカーが、無機質な単なる肥満防止の運動にならないよう、中学校の部活と地域クラブとの連携強化を促進するなど、今後も手を抜かずにご尽力いただきますようお願い申し上げます。

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