決戦前夜
我が家のベランダから見た早朝の富士山です。ご存知富士山は日本で最も高い山です。
冬の晴れた日にはくっきりきれいに見えます。
いよいよ明日は全国高校サッカー選手権東京都大会決勝です。
修徳、暁星、都立久留米、東海大菅生。このうち2校が東京の最も高い山に登頂します。
思えば、ブログを始めた頃はおじさんにはきつい真夏で、奮発して買ったカメラのいじり方もわからず、稟議書しか書いたことがないゆえ表現としての文章もどう書けばいいかわからない状態でしたから、冬まで続いたのは奇跡です。
でも、この4ヶ月、撮影技術と表現力は一向に向上しないものの自分の目で見、感じたことを他の方々に表現することのすばらしさを知りました。
世の中、特に会社なんかでは「自分なりの見方、感じ方」をストレートに表現することは許されないことが多いです。
でも人間にはこの「私の見方、感じ方」を思い切り表現してみたいという欲求があり、サッカーが私にこの機会を与えてくれました。
今年の選手権東京大会シリーズは明日で終わり、全国大会へと突入していきます。
最後に残った4校の皆様 怪我せず悔いのないよう、精一杯全力でプレーして下さい。
そして勝った2校は、夢破れた300超の東京の高校サッカー部員のためにも、何としてでも全国大会の初戦を突破してください。
Kumazemi-san
18日土曜日の決戦前に、この富士山を見て応援に行き、勝利した後に再び見る気分は格別です。 修徳の脅威の粘りで追いつかれた時には、暁☆の応援席は静まり返り、その後の生き返った修徳の動きは大変な脅威でした。そんな圧倒的に不利な状況でもPK戦の最後のキッカーまで集中を切らさなかったことが勝利の要因でした。また、チャレンジャーと防衛側とのメンタル的プレッシャーの違いも勝敗を分けた一因と思います。次は東京の代表校として一試合、一試合を大切に戦って欲しいと思います。いつも高校サッカー選手、関係者への応援、本当にありがとうございます。
投稿: fuji-to | 2006年11月19日 (日) 09:06
fuji-to様
本当に壮絶なゲームでした。
そして感動しました。
両校の選手にありがとうと伝えたいです。
暁星は地区予選から勝ち上がりましたが、この大会中も成長したように思います。
全国でもきっとやってくれると思います。
投稿: kumazemi | 2006年11月19日 (日) 16:51
Kumazemi様
高校生年代は毎試合ごとに成長することを本当に実感しました。都大会一回戦は、江北高校の気迫に辛うじて逆転勝利し、久我山戦は、怪我人だらけの状況でも集中力とチームワークで勝ち進み波に乗りました。
最後にテレビでも映し出されていた8番の宮崎君が修徳の選手に声をかけるシーンが印象的でした。
投稿: fuji-to | 2006年11月19日 (日) 21:41