都国分寺vs駒場学園
Kumazemi Report | 2006-07-17 |
2006年T2リーグ |
横河武蔵野グラウンド(雨) |
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大雨の中、全面人工芝の横河グラウンドで行なわれたT2リーグです。
ショートパスをつないできちんと中盤を作って攻める駒場学園に対して、国分寺は時折ロングボールもからめながらサイドから攻めます。
駒場学園は13番の選手を起点にショートパスをつないできちんと中盤を作りながら、10番の選手のポストプレーを絡めてチャンスを伺いますが、国分寺のバイタルエリアでの守備も粘り強く、なかなかシュートに結び付けません。
国分寺は11番の選手の選手の技術とスピードを生かし、サイドからチャンスを作ります。この11番の選手はスピードさることながら、常に仕掛けるので駒場学園DFはやりにくかったと思います。
後半は国分寺の「読み」が冴えだして駒場学園の中盤でのパスがつながりにくくなり、10番の選手もボールを迎えにいったのか引き気味でのプレーが多くなっていきます。
このような展開の中、後半14分、左コーナーキックからゴール前で混戦となったチャンスをものにして先制しました。
これが決勝点となり都国分寺が1-0で勝利しました。
球足が速くなる雨中の人工芝でのゲームを見て感じました・・・「やはり基本技術は大切だ」
kumazemi's favorite players:都立国分寺の11番 駒場学園の10番
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